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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数85

全85件 41~60 3/5ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.45: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ロスト・ケアの感想

介護についてあらためて考えさせてくれた作品。
小説としてはそれほどでもなく
推理の展開・統計の話などかったるい。
関係ないTVキャスターやマスゴミが知らないことを好き勝手に言いやがってと
批判するところが
今のマスコミにもいえ事で共感できました。

ロスト・ケア (光文社文庫)
葉真中顕ロスト・ケア についてのレビュー
No.44: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

誰も僕を裁けないの感想

全てがそれなりです。
バカミス・エロミス・館物・社会派をごっちゃまぜにしてるけど
最後まで読めてしまう。
読み終えて 10日ほどたったが
読み終わった直後より
思い出した方が面白味が増したような気がする。

誰も僕を裁けない (講談社文庫)
早坂吝誰も僕を裁けない についてのレビュー
No.43:
(5pt)

さらば江戸川乱歩

この作品はエレベータのトリックをクイズで知ってしまったことと
翻訳ものということで読まずにいた。
探偵小説としてスッキリしている。

三角館の恐怖 (江戸川乱歩文庫)
江戸川乱歩三角館の恐怖 についてのレビュー
No.42: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

金雀枝荘の殺人の感想

作者の言う「箱庭ミステリ」を楽しませていただきました。
ラストに向かっての展開いいですね。
ただ登場人物全員に魅力が無い。
特に裸を見られた人、何しにきたのか?

今の時代では、無理な設定の話はちょっと辛いところが
ある。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫)
今邑彩金雀枝荘の殺人 についてのレビュー
No.41:
(5pt)

パチンコと暗号の追跡ゲームの感想

パチンコ・パチスロを知らない人は読もうとしないでしょうが
軽い感じで読めてほどほどに
おもしろい。
最後が好きです。が
続編があるらしい、読まない方が良いかな。
攻略法・攻略詐欺・打子・裏ロム・モーニング・鞄屋・注射
こんな単語がでてきて
スロで30000枚だしたパチンコ・パチスロの全盛期を
思い出してしまった。


パチンコと暗号の追跡ゲーム (宝島社文庫)
伽古屋圭市パチンコと暗号の追跡ゲーム についてのレビュー
No.40:
(5pt)

七回死んだ男の感想

設定に違和感をおぼえないなら
楽しめる一冊です。
思ったほどかったるい内容ではないですが
文章が軽すぎる。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.39:
(5pt)

罪色の環 -リジャッジメント-の感想

ミステリーの新しい感じで
面白く読ませてもらいましたが
主人公の真相に向かってが
いまいちで残念。
ラストの1行
好きです
罪色の環 ―リジャッジメント― (メディアワークス文庫)
仁科裕貴罪色の環 -リジャッジメント- についてのレビュー
No.38:
(5pt)

恩讐の鎮魂曲の感想

御子柴弁護士の最後らしい。
最後まで読ませてしまうおもしろさわありますが
内容はベタすぎていまいち。

もう一作書いてもらいたい
恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫)
中山七里恩讐の鎮魂曲 についてのレビュー
No.37:
(5pt)

真相の感想

どの主人公にも共感できないが、
話しには引きずり込まれていく。
読み終えると嫌な気持ちになる。
この作家の長編は面白いと思った作品はないが、
短編は実に良い。
県警物のように、くどいところが無い

真相 (双葉文庫)
横山秀夫真相 についてのレビュー
No.36: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

天空の蜂の感想

ちょっと古いが評判が良いので読んでみた。
東野なので読みやすく又
最近の原発ゼロや原発怖い怖い病の人たちが
書かれていないので良かった。
読んでいると
映画「新幹線大爆破」と「エアポート75」を
思い出した。
似ているわけではないけど

天空の蜂 (講談社文庫)
東野圭吾天空の蜂 についてのレビュー
No.35:
(5pt)

鴨川ホルモーの感想

予備知識なしに読み始めたら
「有頂天家族」を思い出した。
この作品はちょっと残念でした。
ホルモーの戦術や展開にもう少し
面白みがあれば。。。
恋の展開もべたでよいのですが
物足りなさもあった。
もう一冊読んでみます


鴨川ホルモー (角川文庫)
万城目学鴨川ホルモー についてのレビュー
No.34:
(5pt)

幸福な生活の感想

べたな落ちで
安心して読めます。
星新一は時事問題と性は基本的にNGにしていた。
(何篇かあります)
ちょっと変な星新一を読んだと思えば
楽しめます

幸福な生活
百田尚樹幸福な生活 についてのレビュー
No.33:
(5pt)

今宵、バーで謎解きをの感想

軽く楽しめます。
作者と世代が一緒のため本題に入るまでの
会話が面白いので読んでます。
ミステリの部分はこんなもんでしょう。

今宵、バーで謎解きを (光文社文庫)
鯨統一郎今宵、バーで謎解きを についてのレビュー
No.32:
(5pt)

冷たい太陽の感想

誘拐ミステリ物として
さーっと読めます
おもしろいかといえば
まあまあと答える


▼以下、ネタバレ感想
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冷たい太陽 (光文社文庫 く)
鯨統一郎冷たい太陽 についてのレビュー
No.31:
(5pt)

ソロモンの犬の感想

なんとなく面白く読んでしまうが
読後は深く考えない。

ソロモンの犬 (文春文庫)
道尾秀介ソロモンの犬 についてのレビュー
No.30:
(5pt)

リピートの感想

設定や展開は面白いのですが
前半がながい。
その長さが話にいかされてなく
最後があっけないのでよけい感じる。
リピート (文春文庫)
乾くるみリピート についてのレビュー
No.29:
(5pt)

サウスバウンドの感想

主人公の少年及び妹は面白いが、
父親に共感できず、後半は奥田の文章力だけで
読み進めた。
東京の先生からの手紙に興醒め。

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
奥田英朗サウスバウンド についてのレビュー
No.28:
(5pt)

猫を抱いて象と泳ぐの感想

これといった話しのてんかいもなく
淡々と進み
読み手が人物の心情をつくる小説だと思う。
読んでいるとなんとなく
淋しく悲しくなる。
それでも最後まで読んでしまう。

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)
小川洋子猫を抱いて象と泳ぐ についてのレビュー
No.27:
(5pt)

光媒の花の感想

ほどほどにつながった短編集
ほどほどに面白く読めました

光媒の花
道尾秀介光媒の花 についてのレビュー
No.26:
(5pt)

九つの殺人メルヘンの感想

話の前半の無駄話が
同世代ど真ん中なので
楽しめたが、関係ないと思った人には
退屈でしょう。
ミステリは童話の話と絡めて
面白いのですが、あきます。
他の本を読みながら合間に1話づつ
読むのが正解。一気読みは辛い

九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
鯨統一郎九つの殺人メルヘン についてのレビュー