■スポンサードリンク


わたろう さんのレビュー一覧

わたろうさんのページへ

レビュー数150

全150件 61~80 4/8ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.90:
(8pt)

早く次の巻を読みたい

感想は読了してから。
ミレニアム2 上 火と戯れる女
No.89:
(8pt)

予想外に感動しました

移民の若者たちの友情話でした。読みはじめは単なるギャングの話かと思いきや根底に流れるのは立場の異なってしまった幼馴染の友情が描かれていました。主人公のピート・カラスが良いです。違う結末も期待していましたが読後感は悪くなかったです。映画になりそうですがどうなのでしょう。
俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジョージ・P・ペレケーノス俺たちの日 についてのレビュー
No.88: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

名作をやっと読むことができました

単なる戦争冒険小説では終わらないところが名作たる所以なのでしょう。最後にどんでん返しが控えていたところもエンタメ小説として満足できました。映画の印象が強かったのですがやはり原作に勝るものはありません。シュタイナ中佐が素敵でした。

鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)
ジャック・ヒギンズ鷲は舞い降りた についてのレビュー
No.87:
(8pt)

明らかな証拠とは

アメリカのミステリーには法廷物が多いですが、その中でも傑作と呼べるのではないでしょうか。主人公ベンと恋人のアーリーンのキャラクターも微笑ましいところがあり、他の登場人物もそれぞれが生き生きとしていました。正義とは何かを考える良いテキストでした。
復讐法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ヘンリー・デンカー復讐法廷 についてのレビュー
No.86:
(8pt)

反戦小説の傑作

山田風太郎の反戦というメッセージが伝わってくる傑作だと思います。ミステリーとしての展開も緩みがなく結末まで緊張感を持って読み切ることができました。また戦後の資本家と労働者の対比も織り込まれておりとてもリアリティのある作品でした。
太陽黒点―山田風太郎傑作大全〈24〉 (広済堂文庫)
山田風太郎太陽黒点 についてのレビュー
No.85:
(8pt)

読み応えのある歴史改変ドラマでした

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを通じて女性作家らしくヒロインの描き方が秀逸で長い小説でありながらどの部分でもストーリーが弛むことがありませんでした。BBCで大河ドラマになりそうな作品でした。
バッキンガムの光芒 (ファージングⅢ) (創元推理文庫)
ジョー・ウォルトンバッキンガムの光芒 についてのレビュー
No.84:
(8pt)

読み応えのある歴史改変ドラマでした

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを通じて女性作家らしくヒロインの描き方が秀逸で長い小説でありながらどの部分でもストーリーが弛むことがありませんでした。BBCで大河ドラマになりそうな作品でした。
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)
ジョー・ウォルトン暗殺のハムレット についてのレビュー
No.83:
(8pt)

読み応えのある歴史改変ドラマでした

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを通じて女性作家らしくヒロインの描き方が秀逸で長い小説でありながらどの部分でもストーリーが弛むことがありませんでした。BBCで大河ドラマになりそうな作品でした。
英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 21-1 ファージング 1)
ジョー・ウォルトン英雄たちの朝 についてのレビュー
No.82:
(8pt)

乱歩らしさがあふれています

めくるめく夢物語の中にしっかりとミステリーの要素が含まれていて傑作といっていい作品だと思いました。
パノラマ島綺譚  江戸川乱歩ベストセレクション(6) (角川ホラー文庫)
江戸川乱歩パノラマ島綺談 についてのレビュー
No.81:
(8pt)

とても動きのあるミステリー

高木彬光の後期の作品だからなのか、余裕を感じる展開になっていました。ラストが良かったです。
大東京四谷怪談 (角川文庫)
高木彬光大東京四谷怪談 についてのレビュー
No.80:
(8pt)

最後の金田一

「獄門島」を思い出しながら読みました。横溝正史はこのようなシチュエーションだと面白いですね。映画も観ましたがこれもなかなか良かったです。
悪霊島 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史悪霊島 についてのレビュー
No.79:
(8pt)

前に進もう

小夜子、葵、ナナコの三人が織りなす人生の機微に男性の私ですら感慨深いのに女性ならどのように読むのか知りたいと思いました。直木賞納得です。
対岸の彼女 (文春文庫)
角田光代対岸の彼女 についてのレビュー
No.78:
(8pt)

精神異常者による連続殺人

ディレイニー署長がブランクを追い詰めるくだりがとても良かったです。
魔性の殺人 上 (ハヤカワ文庫 NV 267)
ローレンス・サンダーズ魔性の殺人 についてのレビュー
No.77:
(8pt)

暗号話の原点

ポーの「黄金虫」にあたる作品でしょうか。
二銭銅貨 (江戸川乱歩推理文庫)
江戸川乱歩二銭銅貨 についてのレビュー
No.76:
(8pt)

あまり期待していなかったのですが

とても面白かったです。後半のテンポ感がよかったです。
誰かが見ている (新潮文庫 ク 4-1)
No.75:
(8pt)

雑草にも名前がある

地味な話ですが心に染み入りました。
植物図鑑 (幻冬舎文庫)
有川浩植物図鑑 についてのレビュー
No.74:
(8pt)

緻密に計算された傑作だと思います

人間派と呼ばれる理由もわかりました。
蒸発―ある愛の終わり (光文社文庫)
夏樹静子蒸発-ある愛の終わり- についてのレビュー
No.73:
(8pt)

ブータンってとてもいいところなんでしょうね

伊坂幸太郎は正義感の強い人なのでしょう。一気に読み終えました。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー
No.72: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

人類の起源

SFでは括れないロマンがありました。ルナリアン発見のシーンには震えました。
星を継ぐもの【新版】 (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの についてのレビュー
No.71:
(8pt)

単なる浮気男の話と思いきや・・・

ラストに向けての緊張感が良かったです。真相にいたる三者の会話に引き込まれました。
心ひき裂かれて (角川文庫)
リチャード・ニーリィ心ひき裂かれて についてのレビュー