■スポンサードリンク


指し手の顔 脳男2



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

指し手の顔 脳男2の評価: 3.74/5点 レビュー 35件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

グロい

御多分に洩れず脳男が非常に面白かったので購入。
登場人物はメインは同じ。ストーリーも時間的連続性あり。
回復したはずの精神疾患をかつて持っていた人々の突然の犯罪…その影にある真実とは!?みたいな、ラインで進む。しかし、正直読み進めるのが辛かった。冗長な描写が其処此処に見られ、しかもグロいところが多い。
私はシリーズ物を途中摘み食いしたら面白かったから最初から全巻読み直す、という事もたまにするが、もしこの「脳男シリーズ」をこちらから読み始めていたら、多分最初の脳男は買わなかったかも。
レッドドラゴンとか羊たちの沈黙のグロい描写が好きな人にはお勧めだけど、
脳男に出てきた鈴木一郎に惹かれて読む人たちにはちょっと…というところか。
もしこのシリーズ3作目も出るならば、本屋で立ち読みして中身確認してから買いたいな。
指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)より
4062768003
No.5:
(1pt)

まったくの

期待はずれ、前作が面白かったので続編と聞いて楽しみでしたが
残念です。
指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)より
4062768003
No.4:
(1pt)

まったくの

期待はずれ、前作が面白かったので続編と聞いて楽しみでしたが
残念です。
続くような終わりでしたので、次回作に期待です。
指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)より
4062768011
No.3:
(2pt)

脳男から比べると・・・

非常に脳男がおもしろかったので、その続きであるこの作品を期待をもって購入しました。

率直な自分の評価は脳男を☆4とすると、これは☆2ほどに思います。
(☆4は読み終わった後、もう一度一部のシーンだけでも読み返したいと思う作品
(☆2は読み終わった後、もう二度と開かないだろう作品

理由は、まず主人公とも言うべき『鈴木一郎』の活躍、暗躍の描写が他の登場人物同士の話題程度のことであってもかなり少なく感じるので、それを期待していた私はがっかりしました。

次に文庫本でも上下約900ページ弱に及びますが、話の厚み(本の厚み?)をあげるため描写が詳しく書かれすぎていてストーリーが進まず、気持ちが萎えさせられて読み切るのに体力が要りました。(そういった部分は途中から完全に流し読みで飛ばしましたが・・・)

さらにネタバレになるので詳しく記載はできませんが、性描写が一部(数ページ程度であっさりしたもの)記載されている部分もあり、そういった描写がこの作品に出てくることを全く予想していなかったので少し不快に感じました。(読み切った後だと、ストーリー上あってもおかしくないかな・・・?)

他にも細かいところが多々ありますが、ネタバレをしない範囲では以上が主な私にとっての評価を下げている要因です。

しかし、悪いところばかりでなく、最後まで読み切ると鈴木一郎の行動の意味がそこで初めてわかり『なるほど・・・』と思わされました。その点がこの作品を読み切った上での唯一の救いだったと思います。
指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)より
4062768003
No.2:
(2pt)

期待はずれ

「脳男」は面白かった。だから、長いこと続編を待った。待ったから期待も大きくなってしまったせいもあるだろう。でも、本作品には、がっかりだ。上・下巻にする必要性がまったくない。徒に冗長なだけ。非現実的な設定なのだから、軽快にすすめなければそれは嘘くさいだけの物語になってしまうのに。第一、「脳男」こそが面白いのに、あんまり出てこないのもつまらない。ヒロインも、どんどん鬱陶しい女になっている。残念な作品だった。
指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)より
4062768011
No.1:
(2pt)

前作を読んでいないと入り込めない。

 この作品の土台になるのは、前作の事件と脳男「鈴木一郎」のキャラクター(という
か特殊能力)だと思うのだが、ともに今作品で概略の解説すら無い為作品世界に入り込み
づらい。この2つを知っていてこそ「鈴木一郎」や茶屋、鷲谷真梨子の行動にリアリティ
が感じられるのに。
 敵方の設定は素晴らしいが、その設定も作中で充分発揮できているとは言い難くもったいない。
 それでも物語としてはそれなりに読ませるのはすごいと思う。
ただ、上・下2冊のボリュームにした為に、全体的に水増しされているような気がした。
この内容なら、1冊の分量にまとめた方が締まるだろう。
指し手の顔 上―脳男2 (1)Amazon書評・レビュー:指し手の顔 上―脳男2 (1)より
4062143267

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!