秋の花

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評判

秋の花の評価:

4.23/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(5pt)

秋海棠

私は、北村薫さんのこのシリーズが好きなんですが。
特にこの話はとても良かったなと思いました。秋海棠別名断腸花。
読み終わった後、この花がとても鮮やかに残りました。なにか、悲しみを誘うような痛々しい感じして、泣きそうになったほどです。
この人の分の流れというか世界はすごいなあと思います。秋という一つの世界の中でシンプルにこのなかに入っていけるんです。
一度でもいいから円紫さんと話がしてみたいな♪
秋の花 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 秋の花 (創元推理文庫)より
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No.4
(5pt)

日常のすぐ傍にある死

日常の謎シリーズの代表とも言える「円紫師匠と私」シリーズの第三作目。テイストは前2作と変わらない。私は正ちゃんや江美ちゃんと大学生活を楽しみむさぼるように本を読み、落語に触れて生活している。そこに突然、「近所にすむ後輩の死」が舞い込んでくる。私たちは、「死は遠いところにある」と勘違いしがちだ。だが、死は決して遠いものではない。本来、死は日常と隣り合わせに存在しているのだ、と静かに気づかされる。「私たちってそんなにもろいものなんでしょうか」読後、私たちに向かって帯文句のこの言葉が静かに訴えかけてくる。
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No.3
(5pt)

死と再生

高校で起きたひとつの事故死からはじまる、死と再生の物語。「御神酒徳利」(作中、円紫さんの語る落語です)のように、その人生をいつも並んで歩んでいた2人の女子高生に起こった事件。2人が離ればなれになったその不安定さと不条理さ。そして事故に込められた謎が暴かれようとする叫び・・・。ただのミステリーではありません。そこここにちりばめられたシリーズを通じた登場人物の成長と、彼らの語る文学への想い。そして、死に際して、残されたものができること、すべきこと。最後に発せられた、死んだ「真理子」の母の愛にあふれたせりふに涙がとまりません。
秋の花 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 秋の花 (創元推理文庫)より
448841303X
No.2
(5pt)

ともに年をとっていくはずだったのに、、、

学生時代の友人が、唐突に命を絶ってしまったときの
あの衝撃を思い出しました。
「死」とは、目の前から人が消えてしまうこと、
そして、二度ともう会えないこと。
話したいこと、言いたいこと、まだたくさん会ったのに、
もう、できない。
友人の死の重みに押しつぶされながら、雨に打たれていた後輩の姿。
彼女を救うことはできなくても、彼女が何とか伝えたいと思っている
真実を解き明かしてあげることはできる、、、
けれど、それが果たして何になるのか、、、
そんな思いを抱いている、「わたし」の心が痛々しい。
そう、この作品の中では誰もが重たい心を抱いています。
それなのに、重たくなりすぎない、それが、北村マジックでしょうか。
不思議な読後感。
そして、とにかく前を向いて歩いていこうと思わせる、
そんな作品です。
秋の花 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 秋の花 (創元推理文庫)より
448841303X
No.1
(5pt)

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人é-"はいつか死ぬ。だから「死」にどうå'き合うか、というã"とは古今東西のæ-‡å­¦ã®ä¸‰å¤§ãƒ†ãƒ¼ãƒžã®ä¸€ã¤ã§ã‚った。(後二つについてはã"想像にお任せã-ます^_^;)……今回は泣かされた。最終章、私はæ'»å­-がだã‚"だã‚"2重になっていき、ついにはぼやã'て読めなくなるのã‚'止めるã"とができなかった。ã"の最後の数ページにã"の本のテーマが凝縮されている。つまりは「死」とどうå'き合うべきなのか、という事が。ã"の作å"å†'頭で死ã‚"だ〈私〉の後輩の名前が「真理子」というは単なる偶然なのだろうか。名作「スキッãƒ-」で主人å...¬çœŸç†å­ã•ã‚"は、運動会の前æ-¥ä¹æœˆã®ã‚ã‚‹æ-¥ã€ä¸€æŒ™ã«17歳から42歳にスキッãƒ-ã-、押ã-付ã'られた未来ã‚'強くç"Ÿãã¦ã„く。「スキッãƒ-」の真理子がなぜ25å¹'スキッãƒ-ã-たかはその作å"ã®ä¸­ã§ã¯å¿...ずã-も明ã‚!‰ã‹ã«ãªã£ã¦ã„るとは言えない。その回ç­"はもã-かã-たら「秋の花」の真理子にリンクã-ていたから……。å°'なくともそう考えると私は始めてç'å¾-がいった。
秋の花 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 秋の花 (創元推理文庫)より
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