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遠くて浅い海
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遠くて浅い海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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出だしは完璧すぎる描写だっただけに ラスト納得いきませんね、、涙 このシリーズでは、消し屋Aの方が好きです。 でも「続刊でてほしいなぁ」と思わせるモノがあります。 | ||||
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ヒキタクニオさんの作品が好きです。 エンターテ―メントに徹した話のギミック、「そうそう!私もそれ言いたかった!」 という内容をズバッと書いてくれる爽快感。 合わない方には合わないでしょうが、合う人間には全作品作家買いできる作家さんじゃないでしょうか。 なので、評価のとても高い作品ですが、エンターテイメントを期待して読んでしまった私は 少し「ん???」となってしまいました。 全体の空気が静かなのです。 勿論面白いのですが、同じキャラクターが出てくるからと言って「凶気の桜」のようなノリを期待すると違うかもしれません。 読む前に、気持ちをフラットにしておけばもっと面白かったかもと少し後悔しました。 あと星5にできなかった理由は、蘭子さんでしょうか…。好きだったキャラクターだけに、あのラスト。本当にこれは必要だったのか?というしこりが残ってしまいました。 が、何度も繰り返しますが、面白い作品には違いないです。 | ||||
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シリーズ物(?)なので、『凶気の桜 (新潮文庫)』『消し屋A (文春文庫)』と順番に読むべき作品です。 キャラクターに対する前知識(思い入れ)があるのとないのとでは、小ネタへの理解はもちろん、ラスト近辺での驚愕度に大きな差が出ると思います。 中身は"消し屋"将司を主人公としながらも、実際はほとんど"天才"天願圭一郎を中心としたピカレスク小説という印象です。 できれば、シリーズの続編が読みたいな。 | ||||
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シリーズ物(?)なので、『凶気の桜 (新潮文庫)』『消し屋A (文春文庫)』と順番に読むべき作品です。 キャラクターに対する前知識(思い入れ)があるのとないのとでは、小ネタへの理解はもちろん、ラスト近辺での驚愕度に大きな差が出ると思います。 中身は"消し屋"将司を主人公としながらも、実際はほとんど"天才"天願圭一郎を中心としたピカレスク小説という印象です。 できれば、シリーズの続編が読みたいな。 | ||||
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シリーズ物(?)なので、『凶気の桜 (新潮文庫)』『消し屋A (文春文庫)』と順番に読むべき作品です。 キャラクターに対する前知識(思い入れ)があるのとないのとでは、小ネタへの理解はもちろん、ラスト近辺での驚愕度に大きな差が出ると思います。 中身は"消し屋"将司を主人公としながらも、実際はほとんど"天才"天願圭一郎を中心としたピカレスク小説という印象です。 できれば、シリーズの続編が読みたいな。 | ||||
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美しい。 透明できらきら儚くて、切ない。 血生臭いのに妙に乾いた天才と、妙に純粋な透明感のある、生を軽やかに浪費する天才と。 二人の天才の危うい関係を軸に、そこに配置される登場人物たちもまた、細い線の上でくるくると危なげに生き急いでいる。 ジェンダーの狭間で揺れる蘭子。バランスの悪い自分を持て余して乾いている麻。狂気の血を押さえつけながら冷たい炎を内に秘める小橋川。 愛すればこそ乾き、完成してしまったらもはや先は虚無。 ハッピーエンドでもなんでもないのに、こんなに共鳴できる小説は、なかなかお目にかかれない。 | ||||
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前作の消し屋Aのつづきとなる作品、前作とは違って割と静かに物語が進んでいくがその中での将司と天顔の心理戦は読んでいてハラハラした、物語の舞台がそんなに動くことは無かったがその分行動がはっきりしていて良い。最後もきれいに終わっている。 ただ自分としては脇役の多い前作の方が面白かった。 | ||||
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消し屋が主人公なのは、前の作品にもありましたが、今回の作品はまた今までと違った味わいがあります。なんだか沖縄の海って怖いような、脱力感のあるような……。とにかく天願がどうやって消し屋に追い詰められていくかが見もの。この作品も映像化されないかな。 | ||||
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