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白銀を踏み荒らせ



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【この小説が収録されている参考書籍】
白銀を踏み荒らせ
白銀を踏み荒らせ (幻冬舎文庫)

白銀を踏み荒らせの評価: 3.00/5点 レビュー 22件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(4pt)

実に後味がいい

スキーのアルペン競技を題材にした作品。兄の死から立ち直れない弟、マーク。そのマークをカウンセリングする篠子。この作品の前作は読んでなく、篠子が柔道界から離れた理由などわからない部分もあるが、読んでいたらわかる気がする。兄のケビンの死は、事故などではない。その核心に迫っていく、最後の展開は実に見事である。ぜひともシリーズの前作、栄光一途も読みたいと思う。
白銀を踏み荒らせAmazon書評・レビュー:白銀を踏み荒らせより
4344001710
No.1:
(3pt)

後半の追い上げ不足

前作の柔道に続き今度はスキーと私個人には全く関心の無い分野が題材なのに雫井の作品ゆえに最後まで頑張れば何かご褒美がもらえるような期待を抱き読み進めてしまいます。でも今回は今一歩胸を打つまでには至りませんでした。正直あまりにも前作の続編的で「栄光一途」を必ず読んでから入らないと登場人物のキャラや絡みの面白みも味わえないと思います。「虚貌」「火の粉」とはかけ離れますが、やっぱり最後の締め終わり方にはうまさを感じます。でも彼の作品の中でも読みにくさでは一番です。心して取りかかって下さい。
白銀を踏み荒らせAmazon書評・レビュー:白銀を踏み荒らせより
4344001710

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