■スポンサードリンク
白銀を踏み荒らせ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
白銀を踏み荒らせの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スキーのアルペン競技を題材にした作品。兄の死から立ち直れない弟、マーク。そのマークをカウンセリングする篠子。この作品の前作は読んでなく、篠子が柔道界から離れた理由などわからない部分もあるが、読んでいたらわかる気がする。兄のケビンの死は、事故などではない。その核心に迫っていく、最後の展開は実に見事である。ぜひともシリーズの前作、栄光一途も読みたいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の柔道に続き今度はスキーと私個人には全く関心の無い分野が題材なのに雫井の作品ゆえに最後まで頑張れば何かご褒美がもらえるような期待を抱き読み進めてしまいます。でも今回は今一歩胸を打つまでには至りませんでした。正直あまりにも前作の続編的で「栄光一途」を必ず読んでから入らないと登場人物のキャラや絡みの面白みも味わえないと思います。「虚貌」「火の粉」とはかけ離れますが、やっぱり最後の締め終わり方にはうまさを感じます。でも彼の作品の中でも読みにくさでは一番です。心して取りかかって下さい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!