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白銀を踏み荒らせ
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白銀を踏み荒らせの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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30代、男です。 「栄光一途」と似たような匂いのする タイトルだなあ、と思いながら買いました。 似ているはずでした。 読んでみて、 「ああ、オレやっぱりこういうの無理」 と思いました。 年取ったのかなあ。 無邪気に楽しむことが出来ない自分がいます。 「栄光・・」が楽しめた人にはお勧めです。 この感覚、 コンビニやファミレスのメニューが 食べられなくなってきたことと 無関係ではないはず。 | ||||
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30代、男です。 「栄光一途」と似たような匂いのする タイトルだなあ、と思いながら買いました。 似ているはずでした。 読んでみて、 「ああ、オレやっぱりこういうの無理」 と思いました。 年取ったのかなあ。 無邪気に楽しむことが出来ない自分がいます。 「栄光・・」が楽しめた人にはお勧めです。 この感覚、 コンビニやファミレスのメニューが 食べられなくなってきたことと 無関係ではないはず。 | ||||
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この作品は、前作「栄光一途」の続編として、前作でも主人公だった元柔道選手の望月篠子が再び登場します。 前作では、柔道が舞台でしたが、今度はアルペンスキーが舞台になります。 日本チームに所属する黒人と日本人のハーフの双子の石野兄弟が、ダウンヒルで活躍し始めたことから、それをおもしろく思わない白人至上主義の組織が動き出し、事件がいろいろと。 篠子は、日本チームのメンタルトレーニングを担当することになり事件に巻き込まれていく、という話です。 読んだ印象として、ちょっと中だるみするというか、展開が遅い部分があって、途中で読んでいるのがつらくなる部分がありました。 オチも、「虚貌」ほどでは無いですが、納得できない感じで、どうもいまいちと言わざるを得ません。 女剣士、佐々木深江は、なかなかいいキャラで、彼女の登場シーンはいいんですが、全体的にどうもなあという感じです。 とりあえず、前作を読んでいるなら、読まれてもいいかもしれません。 強くおすすめはできないですが。 | ||||
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篠子の出てくる2作品は、正直なところあまり面白くない。文章がくどいのと、文語と口語がごっちゃになってる。 柔道シーン、スキーのシーンは臨場感もあって、読み応えがあるのだけれど、虚貌の元アイドルの女の子に比べて、篠子があまりにも「作られた」感のある人物設定で、苦悩や葛藤がまったく伝わってこない。深紅もそう。張りぼてに都合のいい設定だけをくっつけたような便利キャラみたい。 雫井さんは一作ごとにめきめきと力をつけている方なので(虚貌→火の粉→犯人に告ぐの成長は圧巻!)、今の筆力でぜひ再びチャレンジして欲しいジャンルではあります。 | ||||
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作家にはいろいろなタイプがあり、平凡な作家がある作品をきっかけに大化けすることがあるのだと、この作品で知った。作者で言えば、この作品の次の「虚貌」が、そのきっかけにあたるのであろう。「虚貌」以降の、「火の粉」「犯人に告ぐ」はいずれも秀作であり、お薦めできる作品であるが、この本は、驚くほど退屈だった。どこかで面白くなるかとしれないと、2週間かけてなんとか300ページまでたどり着いたが、そこで断念し、残りの200ページは読んでいない。作者には失礼かもしれないが、こちらも時間とお金という対価を払うわけだから、厳しいレビューにさせてもらいました。 | ||||
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作家にはいろいろなタイプがあり、平凡な作家がある作品をきっかけに大化けすることがあるのだと、この作品で知った。作者で言えば、この作品の次の「虚貌」が、そのきっかけにあたるのであろう。 「虚貌」以降の、「火の粉」「犯人に告ぐ」はいずれも秀作であり、お薦めできる作品であるが、この本は、驚くほど退屈だった。どこかで面白くなるかとしれないと、2週間かけてなんとか300ページまでたどり着いたが、そこで断念し、残りの200ページは読んでいない。 作者には失礼かもしれないが、こちらも時間とお金という対価を払うわけだから、厳しいレビューにさせてもらいました。 | ||||
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ワールドカップを転戦する日本スキーチームのメンタルコーチ望月篠子は、同行していた学者から、ある人物に書類を届けるよう頼まれる。しかし接触の直前、相手が何者かに襲われ、篠子も追われる身に。やがて、その悪意が天才スキー選手の事故死の真相に関わってることがわかり・・・。といった内容です。雫井脩介独特のスピード感はあるものの何かぱっとしない印象。同じ望月篠子が主人公の「栄光一途」の方がよっぽどおもしろいです。「火の粉」もおすすめです。 | ||||
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