後悔と真実の色

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後悔と真実の色の評価:

3.48/5点 レビュー 66件。 A ランク

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平均点3.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(5pt)

犯人よりも・・・

西條のキャラクターに引き込まれた。 犯人よりも西條の人生はこの先どうなるのかが気になり引き込まれた。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.30
(5pt)

上質なワインのようなミステリー

最初は警察小説?と思い、長編だしこのまま内部の人間関係がダラダラ続くのかなあと思いきや…後半からは一気に展開が鮮やかで、犯人の目星や動機はミステリー好きならすぐ解ると思いますが、解ってもなおラストには涙してしまいました。
人間描写、どんでん返し、トリックなどバランスがとれたミステリーで、さすが貫井作品です!
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.29
(5pt)

上質なワインのようなミステリー

最初は警察小説?と思い、長編だしこのまま内部の人間関係がダラダラ続くのかなあと思いきや…後半からは一気に展開が鮮やかで、犯人の目星や動機はミステリー好きならすぐ解ると思いますが、解ってもなおラストには涙してしまいました。
人間描写、どんでん返し、トリックなどバランスがとれたミステリーで、さすが貫井作品です!
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.28
(5pt)

貫井徳郎ベスト1

著者の作品は6作品目だが、慟哭と同じぐらい傑作だ!特に後半ぐいぐい読ませる。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.27
(5pt)

貫井徳郎ベスト1

著者の作品は6作品目だが、慟哭と同じぐらい傑作だ!特に後半ぐいぐい読ませる。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.26
(4pt)

貫井氏の警察小説

貫井氏の警察小説で、指を切断する連続猟奇殺人犯を複数視点で警察組織のそれぞれの立場で捜査する一応ミステリーとカテゴライズされる作品。
犯人探しよりも警察内部の人間関係から生じる悲劇模様が強く押し出されているのが本作の特徴。それと殺人犯の特異な人間性が対比されていて、相変わらずリーダビリティは抜群である。
最後まで引き付けるのは犯人の意外性だが、これは貫井作品を多く読んでいる人には、途中で分かってしまうかもしれない。ちょっと真犯人の人物の描写が伏線を付けるあまり、不自然な印象の残してしまう。が、犯人当てだけではない面白さが本書にはあり、他の最近の貫井作品としては読後それほど陰鬱になることもないで、初めて手に取るような人にはお勧めできる作品である。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.25
(4pt)

貫井氏の警察小説

貫井氏の警察小説で、指を切断する連続猟奇殺人犯を複数視点で警察組織のそれぞれの立場で捜査する一応ミステリーとカテゴライズされる作品。
犯人探しよりも警察内部の人間関係から生じる悲劇模様が強く押し出されているのが本作の特徴。それと殺人犯の特異な人間性が対比されていて、相変わらずリーダビリティは抜群である。
最後まで引き付けるのは犯人の意外性だが、これは貫井作品を多く読んでいる人には、途中で分かってしまうかもしれない。ちょっと真犯人の人物の描写が伏線を付けるあまり、不自然な印象の残してしまう。が、犯人当てだけではない面白さが本書にはあり、他の最近の貫井作品としては読後それほど陰鬱になることもないで、初めて手に取るような人にはお勧めできる作品である。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.24
(4pt)

毎日読むのが楽しみでした

途中で何となく犯人が誰か推測出来ましたが警察の内部事情やネット犯罪等、物語として退屈せず読めました。
途中で飽きてしまった等のコメントがありましたが、作家の好みや読み手の感性の違いがあると思うので、私の場合はこの作家が好きなので分厚さも気にならず、だんだんページ数が減っていくのが逆に寂しかったです。
まだまだ先が長い西條さんのその後の人生が気になります・・・
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.23
(4pt)

毎日読むのが楽しみでした

途中で何となく犯人が誰か推測出来ましたが警察の内部事情やネット犯罪等、物語として退屈せず読めました。
途中で飽きてしまった等のコメントがありましたが、作家の好みや読み手の感性の違いがあると思うので、私の場合はこの作家が好きなので分厚さも気にならず、だんだんページ数が減っていくのが逆に寂しかったです。
まだまだ先が長い西條さんのその後の人生が気になります・・・
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.22
(5pt)

やっと「慟哭」に並んだ

いつも思うことは、この人の作品の登場人物は絶妙にキャラが立っている。
もっと言うならば、突飛で分かりやすい人物を書くことは容易いだろうが、あえてそうせず、
「いそう」な人物を精緻に書くことで、その人物の顔付きや体温までも読者に想像させる。
そういった描写が上手いおかげで、節ごとに主体となる人物が変わっても違和感なく読み進めることができる。
そしてそういった筆力があるからこそ、捜査や警察の焦りをより多角的に、リアルに感じることができる。
批判もあるようですが、ボリュームのある小説の作り方としては正しいと私は思います。

内容自体も非常に練られた印象を与えるもので、犯人の警察に対するトラップの巧妙さや、
なんといっても後半の西條の行動、その基礎となる西條の単純な「格好良さ」には惹き付けられます。
犯人は、終盤でなんとなくわかってしまいましたが…

皆さんレビューしているように、「慟哭」と似ている部分が多々あります。
人物描写とミステリ感を見事に両立させている点で、本作は貫井作品の王道とも言える作品で、
総合的に見て、「越えられない」とも評されていた傑作にも引けを取るものではないと、私は思います。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.21
(5pt)

やっと「慟哭」に並んだ

いつも思うことは、この人の作品の登場人物は絶妙にキャラが立っている。
もっと言うならば、突飛で分かりやすい人物を書くことは容易いだろうが、あえてそうせず、
「いそう」な人物を精緻に書くことで、その人物の顔付きや体温までも読者に想像させる。
そういった描写が上手いおかげで、節ごとに主体となる人物が変わっても違和感なく読み進めることができる。
そしてそういった筆力があるからこそ、捜査や警察の焦りをより多角的に、リアルに感じることができる。
批判もあるようですが、ボリュームのある小説の作り方としては正しいと私は思います。

内容自体も非常に練られた印象を与えるもので、犯人の警察に対するトラップの巧妙さや、
なんといっても後半の西條の行動、その基礎となる西條の単純な「格好良さ」には惹き付けられます。
犯人は、終盤でなんとなくわかってしまいましたが…

皆さんレビューしているように、「慟哭」と似ている部分が多々あります。
人物描写とミステリ感を見事に両立させている点で、本作は貫井作品の王道とも言える作品で、
総合的に見て、「越えられない」とも評されていた傑作にも引けを取るものではないと、私は思います。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.20
(4pt)

現実は…

大好きな作家さんなので作品は必ず読みます。
難しいことはわからないので単純に感想を。
今回の作品、読み終わった後にまず感じたのは…せつなさ。
西條さんの人生がせつない。
彼は、そんなにも苦しさを与えられなきゃいけない男なのか…
貫井さんの作品にせつなさを感じることは多かったけど、今までで一番の気がします。
西條さんのこの後の人生を考えると…本当にせつない。
ほんの少し、本当に頼りない光でもいいから、西條さんの未来に灯してほしかったな…
でも、現実の人生はもっと残酷で、時としてこんな風に容赦ない痛みを伴うものなのかな。
そして、タイトルにもある通り、後悔を抱えながら生きていくのかな、と…わかった風に思いました。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.19
(4pt)

現実は…

大好きな作家さんなので作品は必ず読みます。
難しいことはわからないので単純に感想を。
今回の作品、読み終わった後にまず感じたのは…せつなさ。
西條さんの人生がせつない。
彼は、そんなにも苦しさを与えられなきゃいけない男なのか…
貫井さんの作品にせつなさを感じることは多かったけど、今までで一番の気がします。
西條さんのこの後の人生を考えると…本当にせつない。
ほんの少し、本当に頼りない光でもいいから、西條さんの未来に灯してほしかったな…
でも、現実の人生はもっと残酷で、時としてこんな風に容赦ない痛みを伴うものなのかな。
そして、タイトルにもある通り、後悔を抱えながら生きていくのかな、と…わかった風に思いました。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.18
(4pt)

もう一つの「慟哭」

冒頭でいきなり殺人事件が発生し、「つかみはOK」のはずが、何故かその後は
波にのれずにダラダラと進んでしまうので途中までは退屈。
しかし、加速がついてからは流石は貫井徳郎。しっかりと引き込んでくれる筋立
てだ。途中で犯人が誰なのか何となく分かってしまうものの、それでも面白い。

いかにも群像劇のように入れ代わり立ち代りで多くの刑事の目線で話が進むが、
最後の方で、結局のところは主人公以外はどうでもよいような展開になってしま
うのは肩透かしを喰らったようで残念。

それにしても貫井さんは主人公を悲惨な状況に追い込んでしまうことが好きな方
ですね・・・。9年前に「慟哭」を読んだ時のことを思い出してしまいました。
後悔と真実の色 Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色より
4344017382
No.17
(4pt)

もう一つの「慟哭」

冒頭でいきなり殺人事件が発生し、「つかみはOK」のはずが、何故かその後は
波にのれずにダラダラと進んでしまうので途中までは退屈。
しかし、加速がついてからは流石は貫井徳郎。しっかりと引き込んでくれる筋立
てだ。途中で犯人が誰なのか何となく分かってしまうものの、それでも面白い。

いかにも群像劇のように入れ代わり立ち代りで多くの刑事の目線で話が進むが、
最後の方で、結局のところは主人公以外はどうでもよいような展開になってしま
うのは肩透かしを喰らったようで残念。

それにしても貫井さんは主人公を悲惨な状況に追い込んでしまうことが好きな方
ですね・・・。9年前に「慟哭」を読んだ時のことを思い出してしまいました。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.16
(4pt)

指集めの意外な動機

死体から指を切り取って行く殺人鬼。その狙いは何か……。
 警察組織のことがよく描かれていて、人間模様が楽しめました。ただ、後半に若干不満が。個人的な事情で組織から追放されたとしても、一人前の男性があそこまで急に落ちぶれてしまうものだろうかと。このへんは、警察小説とは別のものを読んでいる印象です。
 しかしラストは盛り返しました。犯人の正体、指集めの意外な動機が判明したときは、なるほどと納得することができました。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.15
(4pt)

ミステリと言うより

最初の100ページぐらいまで引き込まれ感がなく、ちょっと読むのがつらかった。

それを過ぎると面白くなる。一気に読める。
ただしこれは謎解きを楽しむよりストーリーを楽しむ話。

世相をよく反映している。
「こういう事件、あったなぁ」とか「ネットの反応ってこうだよなぁ」とか。

普段接することのない警察の内部構造がちょっと分かった。
警察官の中にもいい加減な人がいたり、
足のひっぱりあいがあったり、
プロジェクトに対して小さなグループを作ったり、
一般の企業と同じですね。

映像化することがあれば、村越さんは高田純次?
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.14
(4pt)

分厚い本でしたが

読み始めるにつれ、一気に読み進めたくなるほど読みやすかった。

殺人の中の1つに、都合のよさ(フィクションぽさ)を感じたが、後はつじつまが合い納得できた。
分厚い本も読み進めていくと、ついに残りのわずかなページですべてがわかってのかという寂しさを感じた。(私は最後まで犯人がわからなかった)なかなか読み応えを感じる1冊だった。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.13
(4pt)

デビュー作「慟哭」のリライトとも言える

物語の基本的な構造は、本著者のデビュー作「慟哭」と同じと言える。
つまり、似通った状況の連続殺人事件が複数の別個の犯人によって起こされていることで真犯人の捜査に迷彩が施されていること、捜査側の人間が複数の犯人の一人であること、である。
「慟哭」と異なるのは、時系列のトリックで読者を欺くという真似を、本作ではしていない(普通は許されないことだとは思うが)という点。

そういうわけで、本作は「慟哭」のrewriteだと思いながら読んだ。

しかしこの作者は、いつもながらのことだが、登場人物の描写の陰影が非常に深い。確かに個々の登場人物の描き方が画一的だという言い方もできるが、そうであっても、それぞれのキャラクターが圧倒的に際立っているため、物語の筋の運びに無理を感じさせず必然性さえ感じさせてしまう。

本作品で作者は、真犯人の特定につながるヒントを物語の比較的早い段階で読者に与えている。したがって、本作は犯人捜しやプロットの意外性を楽しんで読むべき作品ではなく、登場人物、特に主人公の人生とその心に刻まれた傷跡をかみしめて味わいながら読む作品であろう。

文句なく面白い。だけど、下敷きとなっている「慟哭」を読まずに最初から本作を読めば、もっと面白く読めるはずだ。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332
No.12
(5pt)

連続殺人犯に翻弄される警察の様子がリアルに描かれていて読み応えがあった

連続殺人犯「指蒐集家」に翻弄される警察の様子がリアルに描かれていて読み応えがあった。前半は警察内部の嫉妬や確執、連続殺人の共通点が見出せず悪戦苦闘する警察の捜査が中心に描かれていた。他人の言うことを気にせず単に事件解決を目指す捜査一課の西條、その西條を嫉妬し、嫌悪している機動捜査隊の綿引、誰にでも愛想よく振る舞い何を考えているか分からない三井など、個性的なキャラクターが際立っていた。
物語の中盤から後半にかけては捜査一課の西條の個人的な問題がクローズアップされるとともに、指蒐集家の事件も一気に加速し、最後まで目が離せなかった。事件も楽しめたが、人付き合いが苦手で、不器用な生き方しかできない西條にも好感が持てた。
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)より
4344419332