凍りのくじら

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評判

凍りのくじらの評価:

3.71/5点 レビュー 166件。 B ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 141〜160 8/16ページ
No.175
(4pt)

くじらに寄り添うための小説

主人公の心の声が不愉快であるという意見には同感。楽しい時間を一緒に過ごしたはずの友達がこんな風に「少し不在」だったら、裏切られた気持ちになるだろう。でも彼女の達観ぶった傲慢とそれに伴う孤立感は、身に覚えがある人も多いのではないだろうか。この小説はきっとそういう人達のために執筆されたんだと思う。閉じ込められたくじらに寄り添うために。溶けた氷の向こう側の暖かな世界を夢見ながら。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.174
(2pt)

半分でいいかな

パッとしない子を読んで、とても好きで、ツナグを読んでやっぱり好きで、こうなったら全部読みたいと思いました。

全部読むには、この本からが良いと、帯に書いてありましたので、素直に従いました。

が、私には、話が進まなくて、主人公の女の子が頭がいいのを自覚してやたら話す(うちに秘めてる)のが、長い。

この内容で、半分くらいにまとめても、大丈夫だったような気がします。

どなたかのレビューで、sukoshi damareというのがありましたが、本当にそんな気分でした。

せっかく全部読もうと思っていたのに、次を読む気がしなくなってしまいました。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.173
(2pt)

半分でいいかな

パッとしない子を読んで、とても好きで、ツナグを読んでやっぱり好きで、こうなったら全部読みたいと思いました。

全部読むには、この本からが良いと、帯に書いてありましたので、素直に従いました。

が、私には、話が進まなくて、主人公の女の子が頭がいいのを自覚してやたら話す(うちに秘めてる)のが、長い。

この内容で、半分くらいにまとめても、大丈夫だったような気がします。

どなたかのレビューで、sukoshi damareというのがありましたが、本当にそんな気分でした。

せっかく全部読もうと思っていたのに、次を読む気がしなくなってしまいました。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.172
(5pt)

「私たちは、物語と共に生きてゆく。」

「驚いた、すごい、あの子、すごいよ」
郁也のピアノを聴いた理帆子がそう言ったけれど、この本を読み終え感想を求められたときの私の答えがまさにこれでした。「驚いた、この本、すごいよ」
理帆子も言っているけれど、自分の語彙の乏しさに絶望的になります。でも、本当にそれしか言えませんでした。

「スロウハイツの神様」を読んで、一気に辻村深月さんのファンになりました。その中に登場していた芦沢光さんの物語だったので、本当にわくわくして読みました。(光と書いて「あきら」と読む知人がいます!)理帆子の性格、特に若尾に対する態度や思いに「それはないだろ」と悶々とした思いを抱きつつ読み進めましたが、郁也に出会って以降、クライマックスに向けて怒涛の展開。これこれ、これこそ辻村さん。最後はやっぱり泣いてしまいました。
幸せな気持ちで本を閉じられることの幸せを、改めて感じています。

「 私たちは物語と共に生きてゆく。」
解説の瀬名秀明さんが書いていました。まさに私達は、辻村深月さんの本と共に生きていると思います。「これまで読んできたたくさんの物語が、自分の身体の中で歌っていることに気づく。・・・私たちが物語で育ってきたこと、なによりそのことが読みながら嬉しくなってくる。」 その通りです。
「ぼくのメジャースプーン」既読だったので、病院に通うふみちゃんが出てきたことと、ピアノ発表会でふみちゃんの前に弾いたのが郁也だったことが繋がり、嬉しくなりました。辻村さん作品を読む楽しみは格別です。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.171
(5pt)

「私たちは、物語と共に生きてゆく。」

「驚いた、すごい、あの子、すごいよ」
郁也のピアノを聴いた理帆子がそう言ったけれど、この本を読み終え感想を求められたときの私の答えがまさにこれでした。「驚いた、この本、すごいよ」
理帆子も言っているけれど、自分の語彙の乏しさに絶望的になります。でも、本当にそれしか言えませんでした。

「スロウハイツの神様」を読んで、一気に辻村深月さんのファンになりました。その中に登場していた芦沢光さんの物語だったので、本当にわくわくして読みました。(光と書いて「あきら」と読む知人がいます!)理帆子の性格、特に若尾に対する態度や思いに「それはないだろ」と悶々とした思いを抱きつつ読み進めましたが、郁也に出会って以降、クライマックスに向けて怒涛の展開。これこれ、これこそ辻村さん。最後はやっぱり泣いてしまいました。
幸せな気持ちで本を閉じられることの幸せを、改めて感じています。

「 私たちは物語と共に生きてゆく。」
解説の瀬名秀明さんが書いていました。まさに私達は、辻村深月さんの本と共に生きていると思います。「これまで読んできたたくさんの物語が、自分の身体の中で歌っていることに気づく。・・・私たちが物語で育ってきたこと、なによりそのことが読みながら嬉しくなってくる。」 その通りです。
「ぼくのメジャースプーン」既読だったので、病院に通うふみちゃんが出てきたことと、ピアノ発表会でふみちゃんの前に弾いたのが郁也だったことが繋がり、嬉しくなりました。辻村さん作品を読む楽しみは格別です。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.170
(3pt)

辻村作品の根幹

もう10年くらい前に単行本は読んでいて、今回文庫で再読。
初めて読んだ時にはただただ「良かった!」と思ったのは自分自身が若かったんだな(笑)。
今読むと、主人公の青さと自己愛(気付いてないでしょうが)にちょっと辟易しますね。
この、周りを俯瞰しながら他者を見下ろして物語が進む感じがまさに辻村作品の真骨頂なのですが、初期の作品ゆえにかなり作者の「私、小説書いてます」感がすごい。つまり、辻村さん自身も若かった。十分文章は上手いですが、「小説を書く!」という自分の気持ちをコントロールできていない雰囲気です。でも辻村さんがすごいのは、ここから何作も経て、きちんと伝えたいことと文章とのバランスをとっていることです。現在の辻村さんの作品はその案配がとてもうまくとれていて鼻につく部分がうまく中和されています。さすが。
今作品も、伏線や物語の流れは私は好きです。ただ、若尾のくだりがしつこすぎるのと、終始主人公が「人と違う」自分に酔ってるのが話を単純に楽しめなくしています。この作品を読んで、辻村作品から遠ざかるのはもったいないです。辻村さんは一作ずつ成長しています。とても若い段階でデビューして、そこからコンスタントに作品を書き続けているのは本当に極一握りの人だと思います。何人も消えていく中で直木賞を獲り、なおかつ現在も第一線で活躍する彼女の作品の一部として、読んで損はないと思います。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.169
(3pt)

辻村作品の根幹

もう10年くらい前に単行本は読んでいて、今回文庫で再読。
初めて読んだ時にはただただ「良かった!」と思ったのは自分自身が若かったんだな(笑)。
今読むと、主人公の青さと自己愛(気付いてないでしょうが)にちょっと辟易しますね。
この、周りを俯瞰しながら他者を見下ろして物語が進む感じがまさに辻村作品の真骨頂なのですが、初期の作品ゆえにかなり作者の「私、小説書いてます」感がすごい。つまり、辻村さん自身も若かった。十分文章は上手いですが、「小説を書く!」という自分の気持ちをコントロールできていない雰囲気です。でも辻村さんがすごいのは、ここから何作も経て、きちんと伝えたいことと文章とのバランスをとっていることです。現在の辻村さんの作品はその案配がとてもうまくとれていて鼻につく部分がうまく中和されています。さすが。
今作品も、伏線や物語の流れは私は好きです。ただ、若尾のくだりがしつこすぎるのと、終始主人公が「人と違う」自分に酔ってるのが話を単純に楽しめなくしています。この作品を読んで、辻村作品から遠ざかるのはもったいないです。辻村さんは一作ずつ成長しています。とても若い段階でデビューして、そこからコンスタントに作品を書き続けているのは本当に極一握りの人だと思います。何人も消えていく中で直木賞を獲り、なおかつ現在も第一線で活躍する彼女の作品の一部として、読んで損はないと思います。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.168
(4pt)

「ドラえもん」でも、軽い内容ではなく、リンク作品でもあり楽しめます。

本書も他の作品とリンクしています。
「ぼくのメジャースプーン」のふみちゃんに「名前探しの放課後」の郁也も登場します。
郁也が主で、ふみちゃんはチラッとですが。
この「凍りのくじら」は、メジャースプーンや名前探しの放課後の前に読んでもいいかと思います。私の様に、メジャースプーンや名前探しの放課後の後に読んでも、リンクとしての話は勿論繋がりますし、郁也の事もよく知れます。

本書はあらすじに「ドラえもん」が出てきて、楽しく軽い内容なのかな?と思いながら読みました。が、読み進めると、軽いどころか少し暗い?内に秘めた人間の内心・本性など、結構真剣な気持ちで読めました。好みが別れる内容かも知れませんが、私は読んで良かったと思いました。辻村さんらしい、と言った感じでした。
人間の心理・内心・本心など、現実と地続きな内容が好きな方には、お薦めだと思います。
若尾の様に、頭の中の理想や口では大きい事を考えても、実際の行動等が伴わない生活や生き方を送ってしまっている人は、実際の世の中、結構存在するんじゃないかと感じました。ただ、エスカレートしすぎると怖いものですね。よくテレビなどで見聞きする事件の犯人等を思い出す感じです。
別所がまさか「お父さん」だったとは……。
やや暗めの内容ですが、多恵の登場は場を明るくしてくれました。とても良いキャラだと感じ、現実に多恵の様な人に巡り会ってみたいと思いました。郁也は多恵に育てられた事・理帆子と出会えた事で、大人になった時(エピローグ)いい青年になれたのだと感じました。

本書→ぼくのメジャースプーン→名前探しの放課後→スロウハイツの神様の順番で読むのもいいと思います。私の次はスロウハイツの神様です。辻村さんの作品は、登場人物のリンクが多いので、そこがまた楽しめる要因でもありますし、どんどん色んな作品を読もう!という気分になります。リンク作品を読了したら、個別の作品も読んでいきたいと思います。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.167
(4pt)

「ドラえもん」でも、軽い内容ではなく、リンク作品でもあり楽しめます。

本書も他の作品とリンクしています。
「ぼくのメジャースプーン」のふみちゃんに「名前探しの放課後」の郁也も登場します。
郁也が主で、ふみちゃんはチラッとですが。
この「凍りのくじら」は、メジャースプーンや名前探しの放課後の前に読んでもいいかと思います。私の様に、メジャースプーンや名前探しの放課後の後に読んでも、リンクとしての話は勿論繋がりますし、郁也の事もよく知れます。

本書はあらすじに「ドラえもん」が出てきて、楽しく軽い内容なのかな?と思いながら読みました。が、読み進めると、軽いどころか少し暗い?内に秘めた人間の内心・本性など、結構真剣な気持ちで読めました。好みが別れる内容かも知れませんが、私は読んで良かったと思いました。辻村さんらしい、と言った感じでした。
人間の心理・内心・本心など、現実と地続きな内容が好きな方には、お薦めだと思います。
若尾の様に、頭の中の理想や口では大きい事を考えても、実際の行動等が伴わない生活や生き方を送ってしまっている人は、実際の世の中、結構存在するんじゃないかと感じました。ただ、エスカレートしすぎると怖いものですね。よくテレビなどで見聞きする事件の犯人等を思い出す感じです。
別所がまさか「お父さん」だったとは……。
やや暗めの内容ですが、多恵の登場は場を明るくしてくれました。とても良いキャラだと感じ、現実に多恵の様な人に巡り会ってみたいと思いました。郁也は多恵に育てられた事・理帆子と出会えた事で、大人になった時(エピローグ)いい青年になれたのだと感じました。

本書→ぼくのメジャースプーン→名前探しの放課後→スロウハイツの神様の順番で読むのもいいと思います。私の次はスロウハイツの神様です。辻村さんの作品は、登場人物のリンクが多いので、そこがまた楽しめる要因でもありますし、どんどん色んな作品を読もう!という気分になります。リンク作品を読了したら、個別の作品も読んでいきたいと思います。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.166
(5pt)

写真撮りたくなりました。

本を読み終わり寝る頃になっても物語の中にいるような感覚でした。
特に写真集に出てくるお母さんが撮った写真の描写が脳裏に強く残っていました。
あの写真集があるなら手元に置いておきたいな。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.165
(5pt)

写真撮りたくなりました。

本を読み終わり寝る頃になっても物語の中にいるような感覚でした。
特に写真集に出てくるお母さんが撮った写真の描写が脳裏に強く残っていました。
あの写真集があるなら手元に置いておきたいな。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.164
(4pt)

このお話には罠が仕掛けられている

ドラえもんを知っている人なら  この本はきっと楽しい
ドラえもんを好きな人なら  この本はきっとうれしい

このお話には罠が仕掛けられている。伏線という名の罠。でもそうと知っていたとしてもやはりあなたは罠にかかる。それはもう見事に、落とし穴の真ん中に落ちるがごとく。すぽっ!と。

主人公は芹沢理帆子。この子を私は好きになれなかったが家庭環境の不安定さが影響しているのではと思う。可哀想に。
若尾が嫌な奴なのに妙にリアルで笑ってしまった。男とは小心でプライドの高い生き物。それを上手にコントロールできるようになったら大人、と言うのだよ若尾くん。ふふん。
理帆子のお母さんの事も、私は好きなれなかったのだけど、お父さんよりは断然責任感あってリアリストで{お父さんはロマンチストだった}大人。理帆子の為に生きてた。

ドラえもんはいない。でも四次元ポケットが無くてもできる事はある。
会いに行くとか、弱音を吐くとか、大事に思う事とか。
籠の鳥は放たれた。テキオウ灯を浴びた女の子はテキオウした。良いお話だった。
そして2回目に読むときは、もっと良いお話になる。本当だよ。やくそくする。
お勧めの本です
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.163
(4pt)

このお話には罠が仕掛けられている

ドラえもんを知っている人なら  この本はきっと楽しい
ドラえもんを好きな人なら  この本はきっとうれしい

このお話には罠が仕掛けられている。伏線という名の罠。でもそうと知っていたとしてもやはりあなたは罠にかかる。それはもう見事に、落とし穴の真ん中に落ちるがごとく。すぽっ!と。

主人公は芹沢理帆子。この子を私は好きになれなかったが家庭環境の不安定さが影響しているのではと思う。可哀想に。
若尾が嫌な奴なのに妙にリアルで笑ってしまった。男とは小心でプライドの高い生き物。それを上手にコントロールできるようになったら大人、と言うのだよ若尾くん。ふふん。
理帆子のお母さんの事も、私は好きなれなかったのだけど、お父さんよりは断然責任感あってリアリストで{お父さんはロマンチストだった}大人。理帆子の為に生きてた。

ドラえもんはいない。でも四次元ポケットが無くてもできる事はある。
会いに行くとか、弱音を吐くとか、大事に思う事とか。
籠の鳥は放たれた。テキオウ灯を浴びた女の子はテキオウした。良いお話だった。
そして2回目に読むときは、もっと良いお話になる。本当だよ。やくそくする。
お勧めの本です
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.162
(5pt)

最後まで読むべき。

最後まで読むべき。の一言に尽きます。

最後まで読んで気に入らない場合は合わなかったということでしょうが、途中でやめてはいけない本だと思いました。

主人公と元彼のシーンがどうしても読むのが苦しかったのですが、最後の方、主人公の親には泣かされました。
大切なことを気付かされた気がします。
きっと私の人生で大切な本になると思います。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.161
(5pt)

最後まで読むべき。

最後まで読むべき。の一言に尽きます。

最後まで読んで気に入らない場合は合わなかったということでしょうが、途中でやめてはいけない本だと思いました。

主人公と元彼のシーンがどうしても読むのが苦しかったのですが、最後の方、主人公の親には泣かされました。
大切なことを気付かされた気がします。
きっと私の人生で大切な本になると思います。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.160
(5pt)

素直に良かった作品です。

辻村深月さんの本はこれで6冊目です。
色々意見があるようですが、私には辻村深月さんが描く人間の個性を生々しく感じます。
本当は心の根っこの方でこんなこと考えてるんじゃないかな…とか、自分もそうかもしれないとか。

主人公の理帆子も周りを見下したように生きているけど、それは終盤ででてきたように「誰かと繋がりたい」という強い気持ちの裏返しなんだろうなと思います。

いつもラストにどんでん返しがあるので気にしていましたが、若尾のことだと思っていたので油断しました。
色々矛盾はあるかもしれないけど、「テキオー灯」のくだりがすごく良かったです。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.159
(5pt)

素直に良かった作品です。

辻村深月さんの本はこれで6冊目です。
色々意見があるようですが、私には辻村深月さんが描く人間の個性を生々しく感じます。
本当は心の根っこの方でこんなこと考えてるんじゃないかな…とか、自分もそうかもしれないとか。

主人公の理帆子も周りを見下したように生きているけど、それは終盤ででてきたように「誰かと繋がりたい」という強い気持ちの裏返しなんだろうなと思います。

いつもラストにどんでん返しがあるので気にしていましたが、若尾のことだと思っていたので油断しました。
色々矛盾はあるかもしれないけど、「テキオー灯」のくだりがすごく良かったです。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.158
(1pt)

しつこい…

これは、『ドラえもん』考察本ですか?
慣れ親しんだ作品とはいえ、うんざりしました。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.157
(1pt)

しつこい…

これは、『ドラえもん』考察本ですか?
慣れ親しんだ作品とはいえ、うんざりしました。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.156
(1pt)

面白くなかった

私が著者の本を読むのは3回目です。以前に読んだ「オーダーメイド殺人クラブ」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」が面白かったので、「もっと著者の本を読んでみよう!」と思い、どれを読もうか迷っていたところ、著者の本の帯にはこの本から読むのがオススメだとされていたので購入しました。が、結果は大失敗。初めてこの作者の本を読もうとしている方は別作品から読んだ方がいいかも知れません。

以下、少しネタバレが入りますが…
まず、序盤がつまらなすぎる。話がスロースタートなのが著者の特徴なのでしょう。しかし、それにしてもだらだらだらだらしすぎているように感じました。おそらく、同級生や飲み屋でのエピソードがあまり物語のキーになってないからでしょう。
それから、あのオチの付け方はあんまりだと思います。あのオチが本当だとするなら、前半にいくつもの矛盾点が生じますよね?そこが気になって仕方がなかったです。

おそらく著者はドラえもんのように少し不思議な物語が書きたかったのでしょうが、到底藤子不二雄の描く物語には及んでいません。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005