凍りのくじら

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凍りのくじらの評価:

3.71/5点 レビュー 166件。 B ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 281〜300 15/16ページ
No.35
(3pt)

救いの光をまとうはくじら

主人公の気持ち、というより気分をよく描いている。ドラえもん道具とからめた構成も悪くない。忘れてた道具がクローズアップされたりして懐かしい気持ちになった。ちゃんと道具の解説が章ごとにあるので、ドラえもんを知らない人でも大丈夫なはず。光が重要なようでいて、光に照らし出される“くじら”っていう存在が重要なわけで、つまりは自然を写実的に写しとる風景写真ではなく、ポートレートなんだよな、この物語自体。描きたい感情のために描かれてる小説。でも、人間が人間の為に描く小説って、そういうもんだよねまぁ、おもしろかったです。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.34
(4pt)

面白いです。是非買って読んで下さい。

25歳の主人公が高校2年生の夏〜秋の出来事を回想する話。
何の予備知識も無く、ネットで面白いと評判だっただけで読んでみたが、コレはおすすめ。
良質のエンタテインメントです。
日曜日を使って、是非いい時間を過ごして下さい。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.33
(4pt)

面白いです。是非買って読んで下さい。

25歳の主人公が高校2年生の夏〜秋の出来事を回想する話。
何の予備知識も無く、ネットで面白いと評判だっただけで読んでみたが、コレはおすすめ。
良質のエンタテインメントです。
日曜日を使って、是非いい時間を過ごして下さい。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.32
(3pt)

予想どおりの結末 ( 予定調和すぎる ) が残念でした

この作者の作品は、初めて読みましたが、
文体が綺麗という印象です。
ただ、その反面、主人公と別所あきらという登場人物の会話が、
抽象的すぎるのに閉口しました。
また、その部分がやたらと長いと感じ、実際の登場人物なら、
このような会話はしないだろうと思いながら読み進めていき、
その内に、 「 これは○○のパターンなのか ? 」 と気付き、
その予感が当たってしまったのは残念でした。
なぜかと言いますと、私はこの作品をミステリと思っていたので、
そうではなかったため、興醒めする部分があったからに他なりません。
文章が美しければ全て良し、とは勿論いかないので、
評価は☆3つにとどめておきます。
何よりも、他人に対してあだ名をつける主人公には好感を全く持てなく、
「 ドラえもん 」 に関する記述が多いのも、やや鬱陶しかったです。
さらに、若尾のその後が不明なのも、私には不満が残るものでした。
しかし、他作品を読んでみたいという気持ちにはさせてくれたので、そちらに期待したいと思います。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.31
(3pt)

予想どおりの結末 ( 予定調和すぎる ) が残念でした

この作者の作品は、初めて読みましたが、
文体が綺麗という印象です。
ただ、その反面、主人公と別所あきらという登場人物の会話が、
抽象的すぎるのに閉口しました。
また、その部分がやたらと長いと感じ、実際の登場人物なら、
このような会話はしないだろうと思いながら読み進めていき、
その内に、 「 これは○○のパターンなのか ? 」 と気付き、
その予感が当たってしまったのは残念でした。
なぜかと言いますと、私はこの作品をミステリと思っていたので、
そうではなかったため、興醒めする部分があったからに他なりません。
文章が美しければ全て良し、とは勿論いかないので、
評価は☆3つにとどめておきます。
何よりも、他人に対してあだ名をつける主人公には好感を全く持てなく、
「 ドラえもん 」 に関する記述が多いのも、やや鬱陶しかったです。
さらに、若尾のその後が不明なのも、私には不満が残るものでした。
しかし、他作品を読んでみたいという気持ちにはさせてくれたので、そちらに期待したいと思います。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.30
(5pt)

これは・・・

初めてこの著者の作品を読んだのが「凍りのくじら」でした。この本、他の方が言う様に好き嫌いが分かれるのかもしれませんね。私にはすごく胸に込み上げてくるものはありました。しかし、最後のあの結末に恐怖を感じたのは私だけでしょうか・・・?読み終えた時間帯が遅かったというのもあるのかもしれませんが、彼と会話している時の彼女を想像するとなんだか寒気がします。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.29
(5pt)

これは・・・

初めてこの著者の作品を読んだのが「凍りのくじら」でした。この本、他の方が言う様に好き嫌いが分かれるのかもしれませんね。私にはすごく胸に込み上げてくるものはありました。しかし、最後のあの結末に恐怖を感じたのは私だけでしょうか・・・?読み終えた時間帯が遅かったというのもあるのかもしれませんが、彼と会話している時の彼女を想像するとなんだか寒気がします。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.28
(3pt)

やさしい感じの作品

カメラマンだった父が失踪したあと、理帆子は母と二人で暮らしてきた。だが、母が病に倒れ、
命の期限を宣告される。そんな理帆子の前に現れたのは別所あきらという青年だった。彼の
やさしさや温かさが理帆子の心を少しずつ元気にしていくが、昔の恋人若尾が執拗に理帆子に
まとわりつき、事件が起こった!
各章のタイトルがドラえもんの道具なので最初は軽い内容なのかと思ったが、実際はかなり
シリアスなものだった。理帆子とかつての恋人岩尾の関係、母の病気、父の友人の松永と
息子の郁也、そして理帆子の心を癒してくれた別所。さまざまな人間の絡みの描写が見事だと
思う。特に、壊れていく岩尾と理帆子の関係は何とも言えない。別れてしまったはずなのに、
未練を残す岩尾。そんな岩尾を振り切れずあいまいな態度をとる理帆子。かなり、ハラハラ
イライさせられた。それと同時に、壊れていく男の心の怖さも味わった。ラストは、理帆子の
成長を思わせるものがあり、無難にまとめられていた。別所と理帆子の関係も心温まる。
やさしい感じがする作品だった。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.27
(3pt)

やさしい感じの作品

カメラマンだった父が失踪したあと、理帆子は母と二人で暮らしてきた。だが、母が病に倒れ、
命の期限を宣告される。そんな理帆子の前に現れたのは別所あきらという青年だった。彼の
やさしさや温かさが理帆子の心を少しずつ元気にしていくが、昔の恋人若尾が執拗に理帆子に
まとわりつき、事件が起こった!
各章のタイトルがドラえもんの道具なので最初は軽い内容なのかと思ったが、実際はかなり
シリアスなものだった。理帆子とかつての恋人岩尾の関係、母の病気、父の友人の松永と
息子の郁也、そして理帆子の心を癒してくれた別所。さまざまな人間の絡みの描写が見事だと
思う。特に、壊れていく岩尾と理帆子の関係は何とも言えない。別れてしまったはずなのに、
未練を残す岩尾。そんな岩尾を振り切れずあいまいな態度をとる理帆子。かなり、ハラハラ
イライさせられた。それと同時に、壊れていく男の心の怖さも味わった。ラストは、理帆子の
成長を思わせるものがあり、無難にまとめられていた。別所と理帆子の関係も心温まる。
やさしい感じがする作品だった。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.26
(5pt)

女性におススメ、です

私が辻村さんを知ったのは1年前です。海外へ1週間出張することになり、空港で久々に「野生時代」を買いました。出張中、全部読んだのですが、著名作家を含む十数人が寄せた短編中、最も心に残ったのが辻村作品でした。それまで彼女のことを全く知りませんでしたが、帰国後、「冷たい校舎〜」から「太陽の座る場所」まで順番に読んでいきました。
この数年、こんなに好きになった作家さんは他にいません。
ミステリ作家ではなく、青春小説作家だと思っているので(私にとっては、よしもとばななさんの系列かな)、何度も繰り返されるトリック(?)にも全く不満がなく、むしろ予測する楽しみがあります。
圧倒されるのは繊細な心理描写、そして信頼、友情、敬愛、種類は何であれ、作品に溢れる前向きな愛情に対してです。
「凍りのくじら」は特に好きな作品で、ライトを浴びるシーンでは大泣きしてしまいました。
そこにいたる全ての構成がお見事ですし、あんなに絶対的な愛情を差し出されては、心が震えてたまりません。
私は理帆子に感情移入できたし、これからの幸せを信じています。
心を強くしてくれる、素敵な小説でした。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.25
(3pt)

暗い恐怖から最後の明るい感動まで

主人公は高校生。中・高時代というのは子供から大人へのデリケートな時期、人生の中で最も”大人びた”美しい時期の一つであると思う。自分をそう思ってしまう時期。
私の心の内側は冷めている、と一段上から物を見ていても、実は純粋に友達が好き、
母親となかなか打ち解けた会話ができないが、根底には感謝と素直な愛情であふれている、
そんなことが感動できる本だ。最終的に気付くことができた「親からの絶対的な愛情」。
この物語はミステリー小説なので現実離れした展開が多々ある。3分の1を過ぎたあたりからどんどん先が読みたくなり、一気に読み終え最後はハッピーエンド。「いじめ」「受験ノイローゼ」の問題も含まれている。良い本だと思う。
残念ながらどらえもんには興味が全くないのだが、それはあまり気にせず読める。
最後に明かされるひとつの事(種明し)は、「冷たい校舎の時は止まる」と同じパタンであったので、少し残念。引出しがもっとあるといいと思う。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.24
(4pt)

挫折しなくちゃ

なかなか読み進めなくて、時間が掛かりました。
なんだろう、主人公の心情が伝わるたびにココロ苦しくなって・・・。
ページをめくるたびに辛くなっていったんですよ。
内容は面白かった。SF(少し不思議な)物語でした。
辻村作品はテンポが緩やかで、
その分読み手が色々考えることが出来ます。
場面場面で僕だったらこう考えるなぁとか、
そういう見方も出来るのかとか考えながら読み進めれます。
あと、すごく心に残る言葉がちりばめられてるんですよ。
今回で言えば
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^「挫折しなくちゃ。」
「全部を自分の責任だと認めて、その上で自分の実力がないのだと諦めなくちゃならない。精一杯、本当にギリギリのところまでやった人にしか、諦めることなんて出来ない。挫折って、だから本当はすごく難しい。」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^なるほどねと想いました。
僕よりも2歳ほど年下の辻村さんですが、
いつも考えさせられます。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.23
(2pt)

「感情移入」が難しい

主人公の性格をどう捉えるかで、読みやすいか否かが分かれます。
たびたび人をバカにした心情描写が出て来るのですが、それを不快に思う読者は少なくないはず。
生活資金を他人に援助してもらっているのに、「外食にもクリーニングにも、全く抵抗がない」と、倹約することをバカにしたりもします。
ダメ男の元彼とのグダグダな関係も、個人的にはすっきりしませんでした。
主人公は自分の性格を自覚していますが、だからといって読者が彼女に共感できるかは別問題です。
トリックというか、「意外な展開」が待っていますが、
私は序盤で些細な矛盾点に気づいてしまい、途中でタネが分かってしまいました。
主人公の心情描写も、そこまで深く書ききれていないような気がしました。
文章表現も平易で、訴える力が不足気味です。ただ、終盤はスピードを感じる描写でした。
解説で瀬名秀明氏が「共感」と「感情移入」の違いを説明しています。
「感情移入」とは、自分と考え方の異なる相手の気持ちを推し量ること、だそうです。
暗に瀬名氏は、「感情移入」という「成熟した高度な情動」を駆使して読め、と言っていますが、
読者にそれを求めるこの本には、注意が必要です。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.22
(5pt)

Sugoku・Fun

辻村さんの本は
これで2冊目。
前回読んだ
"ぼくのメジャースプーン"
もよかったですが、
"凍りのクジラ"
もよかったです。
辻村さんの本は
悲しい出来事、
居た堪れない出来事など
黒い部分が描かれていますが、
読み終わった後は
黒い気持ちはどこへやら、
真っ白い気持ちで
満たされて、
心がほっこりしてきます。
ほっこりしたい方も
そうでない方も
もしよかったら、ぜひ。
http://toshi1219.exblog.jp/
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.21
(5pt)

コミュニケーションの可能性をフィクションに追求している

ありがちな批評になるけど、誰とでも調子よく言葉を合わせ表面的にうまくやりながら、誰とも心が通じ合うことのない理帆子は、若い世代のコミュニケーションのありようを体現しているのだろう。一方、そうした居場所のなさは、小説やマンガにはまる人たちの世代を超えた共通の特徴とも言えるのかもしれない。十二国記で、小野さんは主人公を極限状況に追い込みながら、フィクションの中での切実な責任をともなうコミュニケーションに参加させた。本作で辻村は、主人公を友人関係の中では表面的なコミュニケーションの中に置きつつ、別の種類のコミュニケーションの回路を別に開くことで、「心が通じ合う」ことの意味をフィクションの中で追求している。そういう意味ではメタフィクション的な要素も強い。お話の仕掛けに新味があるわけではないが、とても真摯に文学の意味を追求した作品だと思う。他の作品もぜひ読んで見たい。
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.20
(5pt)

藤子

このアイディアだけでも凄く良い。道具を日常に置き換えてそれぞれの章で繋げて。お父さんの存在もすぐわかるし、途中長いと思った箇所があったけど目を瞑って。その間スモールライトが使われエンディング。どうしようもない元彼、お父さんのキャスティングは最高 一気に読んだら多分ライトが眩し過ぎて泣きそうで拍手 な作品でした。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.19
(2pt)

オチが同じ

この方の作品は3作しか読んでいませんが、デビュー作の完成度に比べそれ以外の作品の
デキの悪さが気になります。
結末についてはそれぞれ違うのですが、根本にあるオチが同じなのでこの作品を読んで
「またか〜」と思ってしまいました。
また人物の描写が軽くて浅いため、物語全体も薄っぺらな印象が残ります。
しかしその分、サクサクと読めていくので厚い割には時間がかからずに読破できるのでは
ないでしょうか?
才能が枯れたわけではないと思うので、一つ一つを丁寧に書き上げて欲しいと思います。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.18
(4pt)

ファンタジー仕立ての自分探し

なかなか評価の難しい作品.
メフィスト賞でデビューした作者だが,ミステリーあるいはサスペンス的要素はほとんど皆無.
そういう面白さを期待すると当てが外れるだろう.
仲間や集団への帰属意識あるいは連帯意識の希薄な現代風の女子高生を描いていて,テーマとしては目新しさはない.
主人公が比較的頭がよく,自分の心的動態をきちんと分析できていて,
かつ自分が属する周囲の集団(遊び仲間や学校,元彼)を見下しているところが,
この種の他の作品とは異なる点かもしれない.
当初は鼻持ちならない印象を受ける主人公ではあるが,心理描写が丁寧で,
理屈で説明できない心の動きがきれいに表現されている.
最終的に新しい価値観を見つけ出す過程は迫力があって読み応えがある.
佳作といっていい作品なのだが,ラストのどんでん返しはつじつま合わせを放り出してしまっている印象は否めない.
ミスディレクションは丁寧なのに,これでは,うまくだまされた!というカタルシスが得られない.
その辺が少し惜しい.
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005
No.17
(4pt)

SF

 ドラえもんの道具がキーになっている、少し不思議なミステリー。小さい頃、マンガを読んだときは考えなかったけど、ドラえもんの道具の意味が意外と深くって、この物語自体も、この道具の意味を考える度、深まっていきました。
 私もそうなのですが、意外とみんなも「少し不在」で、けっこう身につまされて読む人も多いのでは…、と思いました。
 
凍りのくじら (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社ノベルス)より
4061824589
No.16
(5pt)

色々考えさせられる本でした

期待通りの良作でした。本当に著者の世界観は美しくて洗練されていると思います。
登場人物はそれぞれがとても個性的ですが、どこか共感できる、そんな性格をしています。
なんというか、いい意味でとても人間的。自己中心的であったり、ひどく冷静だったり感情的であったり。
そういう意味ではキャラクターには非常に愛着がわきます。
そして、この著者の特に素晴らしい所はやはり終章で読者を驚かせてくれる
意外な展開が用意されていることではないでしょうか。
似たような話は確かにたくさんある気がしますが、感動的なストーリーだけでなく
こういった要素でも読者を魅了することができる作家さんはそう多くないと思います。
また、常に社会問題や哲学的、教育的要素を組み込んだ
メッセージ性があるという点でも是非もっと多くの人に読んでほしい作品です。
序盤ではこれは必要か…?と思うようなクドい表現や人物描写がありますが投げ出さず最後まで読むべきです。
ベタ褒めですが、ホントいい作品です。強くお勧めします。
あと、これは蛇足かもしれませんが“ドラえもん”についても改めて考えさせられました。
凍りのくじら (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 凍りのくじら (講談社文庫)より
4062762005