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初陣 隠蔽捜査3.5
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初陣 隠蔽捜査3.5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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伊丹刑事部長は、普通の人間で、竜崎所長の対極にある。 | ||||
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まずまずって感じ。 | ||||
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主人公の同僚でありライバルである刑事部長の視点から見たサイドストーリー。 短編ものなので肩肘張らずに楽しめる。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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」)。 「隠蔽捜査」シリーズをさらに深く味わえる、スピン・オフ短篇集。 | ||||
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これまでの3シリーズでは竜崎の視点から書かれていたが、本書は伊丹の視点から。 それに毎回どこかで竜崎が関わってくる、という設定。 伊丹視点の物語も、竜崎視点と同じく面白く、短編集の分だけテンポも速い。 時々本編の伏線や前後談のような話も出てくる。 ただ、商品の内容紹介の文章からいろんな人物の視点での短編集だと思っていたのでそこは残念。 伊丹と竜崎のやりとりの描写が毎度似たような文章になるのも短編だと気になった。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズはおもしろいですね。もっと続編を書いてほしいです。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズの脇役、警視庁刑事部長の伊丹が本作では主役を務めています。東大法学部卒が幅を利かせる官僚の世界において、私大卒である伊丹は「快活で物わかりのよい現場主義者」というキャラクターを演じ、そのポジショニングを獲得することこそが自分の生き残る道である信じ、日々職務をこなしています。しかし、その快活なイメージとは裏腹に、伊丹の内面はかなり繊細です。そして、部下の処遇に悩んだり、自己管理を怠って病気を煩ったり、周囲の声に惑わされ物事を冷静に捉えられなかったりと、優秀な官僚といえど、一般的な社会人にとってかなり共感性の高い人物像であると言えます。 このスピンオフでは、伊丹の人物像が丹念に描かれており、シリーズ全体に奥行きを与える役割を果たしているように感じられます。また、先述のように伊丹のキャラクターは一般的な社会人にとって共感性が高い。そんな伊丹の視点から竜崎を見ること、伊丹と竜崎の対比の構造こそが、本シリーズの主役である竜崎の特異なキャラクターを更に引き立たたせているのではないか、そのように感じました。 そして、短編1つ1つの内容も充実しています。本シリーズを楽しむ上では、スピンオフと言えど避けるべからず、そんな位置づけの作品でしょうか。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズは毎回楽しく読んでいるので、今回も竜崎の言動や警察内部のリアルなやりとりは面白かったです。 しかし、本作での伊丹は、竜崎に頼ってばかりで自分では何も決められないだめな人のように描かれているのが残念でした。 せっかくスピンオフで主人公になったのだから、竜崎を出さずに、伊丹が独力で活躍する話のほうが良かったです。 | ||||
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シリーズ1~3が面白かっただけにちょっと拍子抜け・・・箸休め的な感じです。これまでのシリーズは、登場人物のひとりである竜崎の思考や行動力が面白く読めたが3.5は話の中心人物が伊丹だったため個人的にはサポート役にまわったような竜崎がもったいないと感じた。 隠蔽捜査4転迷に楽しみをとっておきます。 | ||||
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内容は短編なのでさらっと読めます。 いつもとは違う見方ができましたが、ちょっとあまりにも作りすぎ(わざとらしい感じ)のような気がします。 まあ今野作品はほとんど読んでいるので展開も読めますね。 | ||||
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主人公の器が小さすぎて、あまりに小さいことで悩んで、 当たり前のアドバイスを堅物の幼なじみにもらってという感じで。 (これが竜崎というこのシリーズ本来の主役ですが) 本当に警察庁の官僚というのはこんな無能なんですかね。 温泉旅行ぐらいいくでしょうけど、いくのにあんなに悩まないと思うし。 もし本当にこういう人物がいるのだとしたら、 すごく遠回しに警察の無能さを描いているんですね。 人間味という点でも伊丹は平板で、感情移入がしづらいのが欠点。 その上、竜崎がスーパーマンになりすぎて、この短編の意義というものに疑問符を感じました。 | ||||
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