■スポンサードリンク


秘められた貌



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

秘められた貌の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

パラダイス署の管轄で異状死体

ジェッシイ・ストーンシリーズ第6弾。
テレビの人気スターの異状死体がパラダイス署の管轄でみつかる。関係者はなぜかみな故人に冷たく、真相を語ろうとはしない。
地道な捜査で次第に犯人を追いつめるジェッシィだが、そこへ前妻のジェンがストーカーに狙われていると泣きついてくる。捜査で身動きの取れないジェッシイは、恋人の私立探偵サニー・ランドルにこの件を託すが…。
大きなアクションもなく物語は淡々と進む。
それなりに読ませるが、山本博の訳、とくに会話の訳の違和感が強い。
どうにも登場人物らしさが出ていないような気がするのだが、そのうち読み慣れてくるのかしら…。
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088540
No.4:
(3pt)

「ストーン」のシリーズの中では物足りない

『虚栄』を読んだついでに読みました。事件の発端は、とても面白くてスリリングでしたが、2時間ちょっとで読み終えました。なんというか深くないストリート言うか、「ストーン」のシリーズの中では読み応えがありませんでした。昼メロ以下の恋愛物に成り下がってしまったか。でもパラダイス署のレギュラー人の会話の良いですね。古い訳者ならがぎこちなく、平坦になっていたと思う。パーカーの作品は英語で読むことが多かったけど、翻訳が改善されたのですね。
ストリーの薄さにに懲りずに、次は『殺意のコイン』を読めばいいのかな。
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088540
No.3:
(4pt)

個人的に感じたこと

クロスオーヴァーがきっかけとなって始まったジェッシイとサニーの交際ですが、この作品で二人の関係に一応の決着を見ます。
男は常に、好きな女に振り回されるんですね。好きで好きでたまらなくて尽くすけど、女が理解してくれないというか、女の考えとの間にギャップがあるというか。こんな女だし、女自身もこんな自分だと十分認識している。だけど好きだ。お互いの気持ちを永遠に、理解はできないのかもしれないけど。
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088540
No.2:
(5pt)

だんだんよくなるほっけのたいこ

シリーズの最初は、暗くてしんどかったのだが
ここ数作は安心して読める娯楽作になってきた。
シリーズ作品が数を積み重ねるにつれ、
ワキ役の人物のいい味が出始めている。
だから、やはりシリーズを最初から読んでほしい。
その方がより楽しめる。
次作はますます期待できそう。
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088540
No.1:
(3pt)

共演ふたたび

パラダイス署長ジェッシイ・ストーン・シリーズ第6作。
わざわざ高い木の枝に吊り下げられた射殺死体。
被害者は人気テレビ番組のホスト、ウォリー・ウィークスだった。直後、ウィークスのアシスタントを務める女性が射殺死体で発見される。彼女は妊娠しており、その父親はウィークスだった。
一方で、ジェッシイの前妻ジェンはある相談をもちかける。
今回も私立探偵サニー・ランドルとの共演が見られます。また、パラダイス署のスーツケース・シンプソン(刑事志望)と署の切り盛りをするモリイ・クレインがいい味を出しています。
秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:秘められた貌 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088540

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!