■スポンサードリンク
昔日
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
昔日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでいる間ずっと「告別」「キャッツキルの鷲」(もう30年前!)のことが思い出される作品。スーザンへの愛がいつまでも現在進行形であるが故に蘇る遠い日の別れの時の心の傷。ハードボイルドはストーリーじゃなく、スタイルなんだと最近(ようやく)気づいてからスペンサー・シリーズの魅力を再認識してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スペンサーシリーズ。 妻の浮気調査を依頼されたスペンサー。調査の過程でFBIをも巻き込む事態に発展。 事件の背景に過去の自分を重ねるスペンサーは自分の手できっちりカタをつけることを決断する。 スッキリしたストレートなストーリーと展開、ラストのオチもスペンサーシリーズらしい。 これぞスペンサーシリーズというスタンダードな仕上がり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回のスペンサーの仕事は、何の変哲もない浮気調査。調査対象の女性の鞄に盗聴器を忍ばせておくと、浮気相手との意外な会話を録音してしまって・・・ 事件のきっかけは、ヒッチコック風の巻き込まれ型ヒーロー。しかしヒッチコックの主人公と違って自分から事件の渦に飛び込んでいくのは、スペンサーらしいですね。こんな展開も話の序盤だけで、調査が進むといつものスペンサー小説に戻ります。電話一本で助けに現れるスペンサーファミリーも健在です。 そして話の終盤になると、いつもとちょっと違った展開になります。いつものパターンを踏襲しつつ、新しい要素を加えることでマンネリを避ける。パーカーのベストセラー作家としての手腕が発揮されています。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!