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万能鑑定士Qの事件簿 I
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万能鑑定士Qの事件簿 Iの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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この本は私の求めているものとは違っていました。何とか解決編のⅡ巻まで読みましたが苦痛以外の何者でもなく、Ⅲ巻以降を手にすることはないでしょう。 | ||||
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荒唐無稽というのは、創作の特権だと思う。だからこの作品の世界観が荒唐無稽なのはかまわない。 ただ、一ヒロインが活躍するための舞台として、日本が崩壊状態となるという設定は必要なのか? 偽札で経済が混乱するまではアリとしても、それで日本が無法状態となるだろうか? 警察や通信まで機能不全を起こすだろうか?こりゃヒドイ!著者は反日思想なのかと疑ってしまう。 そもそも日本円で真贋見分けが付かない偽札が横行したとすれば、他国の通貨も疑われるはずだし、 日本経済が崩壊すれば、世界市場も大混乱を起こす。事は日本だけの問題であるはずがない。 率直な感想として、ヒロインを活躍させたいがために、日本国民そのものを踏み台にしているのは不快。 この著者の作品は、日本が嫌いな国、例えば韓国とかで読まれるべき。 さらに言えば、「人の死なないミステリー」は大嘘。 日本が無法地帯になれば、たくさんの人が死んでいるはず。描かれていないだけ。 星一つもあげたくないくらい不快でした。 | ||||
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三十路迎える姉に勧められて読みました。 構想が全体的に甘く、伏線から自分でも推理することができるかと。 中高生向けですかね。 1.2巻がセット(一話?)となっているので買ってでも読みたいのであれば併せての購入を。 | ||||
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話としては面白いと思いますが、著者が使用する固有名詞にやや不満がありました。 架空の話でありながら、実在する出版社名、アニメ、当時の総理大臣などが飛び交う箇所があり、突然現実に戻されるような感覚になりました。 特別な意味合いも無かった様に感じたので、特段使用しないほうが個人的にはよかったです。 | ||||
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完全にキャラもののラノベですね。 (もともとラノベのカテゴリで発売してるのかは不明ですが…角川だしね) なにか本格的なミステリーとか期待するとガッカリします。 ビブリア的な感じかなと思っていたんですけど、全然違います(悪い意味で)。 まぁ第1巻は登場人物の紹介みたいな感じなのですが、そこに今・過去・未来の 場面転換をポンポン入れてくるので腹立たしい。 もちろん大した事件も起きず、意味不明な窃盗事件が起きただけ… でもこの事件があんなことになるとは…2巻へどうぞ!みたいな。 キャラ設定もチープすぎる。 すごいバカだった→勉強方法が間違ってた→ものスゴイ記憶力→鑑定士 そしてその鑑定士にストーカーのごとくまとわりつく無能な主人公? でもそんなありがちなキャラを作者が大好きなのは伝わってきます。 たぶん書いている人はすごい気持ちいいんでしょうね…。 千里眼も同じ感じ。他の書籍で得た知識をダラダラ披露しててウンザリする。 でもこれが12巻まで出ているのが驚き。映画化もされてるし。。 本よりもアニメとかで見たい感じですね。力士シールとか言われても全くイメージできないし。 というよりもアニメだったものをそのまま文字にしたらこの本になったって感じがします。 | ||||
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知り合いが面白かったというので、とりあえず2巻まで借りて読んだが、主人公が博学となる過程も、日本が恐慌状態に陥る様もあり得なさすぎて笑った。 今の時代に大量に偽札が作られたからといって、マスコミ発表の翌日から短期間でこんなハイパーインフレが起きるわけがない。 力士シールの謎というか動機は面白かったが、社会現象になるほどのものなら、貼っている実行犯を見たり捕まえたりする人間がいてもおかしくはない。というか、貼られたものを鑑定するより、そっちの方が早いだろ。どうやら少人数で非常に丁寧に手間をかけて(それもわりと気軽な気持ちで)貼っているのだから。 2巻の宝くじのおばさんも、銀行に訊くより鑑定士に依頼するというのはまず考えられない。買い取りを前提としない鑑定のみの店なら普通はみてもらうのに金がかかると思って尻込みする。 また今回のような事件なら、ある程度警察を混乱させることはできるだろうが、偽札やビデオを多数マスコミに送りつけてもまったく足がつかないというのは警察の能力を舐めすぎている。 こういう普通に考えたら首をかしげるところでも、物語を転がすために都合のいい展開が多々見られ、萎えた。 さらに、冴えない雑誌記者の男の前に現れた、無邪気で性格もおっとりしているが美人で博学といういかにも男性好みのヒロイン設定。 日本経済の崩壊という大仰な展開にもっていくも、リアルさはまるで感じられず、やはりライトノベルの延長だなと思った。 | ||||
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子供向けとすれば星5、本格推理物としては星ゼロ、作者の雑学に敬意を表して星1つ。 NANAの設定をありえな~いと作中で指摘している割には、本作も充分ありえな~いです。残念ながら…。 経済描写とか荒唐無稽すぎてついていけませんでした。 とりあえず政府・日銀がこんなにも無為無策ってありえないと思います。(作中で彼らの動向はほぼ描写無し) 自分は創作でも多少のリアリティは欲しいタイプなので、閉口しました。 中古で安く買いましたが、本格推理を期待していたので後悔しました。そのうち処分すると思います。 地の文で「美人で謙虚で優しくて博学で判断力あって~」と大絶賛されているヒロインについても、 自分にとっては没個性でコミュ障気味な蘊蓄女子としか認識できませんでした。 沖縄時代のエピソードは好感もてますが…。 あと脇役端役がいくらなんでも無能揃いすぎる気がします。 それらと比較して「ヒロインちゃんさすが優秀~」とかやられても、私は白けるだけでした。 ただ、中学生向けと思えば、雑学は面白かったですし、 トリックなどもかなり無理があるような気もしますが筋は通っているので星5つだと思います。 ただ、次の巻からは事件の規模が日常のゴタゴタレベルにまで縮小されるらしいので それなら面白いと思えるのかな…。 繰り返しますが、子供向けと思えば星5つでもいいと思える作品です。 | ||||
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1巻毎に1話完結かと思って購入しちゃいましたが、 I・IIはセットなんですね。しかもストーリーが行ったり来たり…。ちょっとダウンロード版で読み辛いです。 | ||||
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ミステリーで断りもなく次巻に続けることが許されるか? タブーに挑戦を履き違えてはいないか? | ||||
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この作品、それなりに小説を読み込んでいる世代には全く楽しめない内容です。 ヒロインと相手役にまるで魅力がありません。絶賛している人が多いのに驚いています。 小・中学生向けですね。 プロ野球を見て、メジャーを見て、その後に少年団のソフトボールを見ているような、そんな感じ。 二巻に続くけど、二巻は読みません。 ラストは気になるけど時間の無駄と判断します。 | ||||
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ドルなんて偽札を作っている国があるのだから、たとえ判別不能な偽札を印刷する技術があっても、それを短期間にインフレが起きるぐらい大量に市場に流通させる事は不可能でしょう。 登場人物はうまく作ってあるけれども、途中で読む気が失せました。 | ||||
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Kindleにて購入。文章の書き方自体は、とても分かりやすくスラスラと読めるものだったのですが、内容が…うん。微妙というか常に違和感がある感じがしました。以下ネタバレになりますのでご注意。 主人公の莉子ですが、高校までは超おバカだったのに対し、都内に移り住みある人から勉強のコツを教わり、1ヶ月でほぼ天才になってしまうという驚愕なもので、その後はよくありがちな「天才過ぎてなんでもズバズバ」といった感じでした。その天才さがまたあり得ないというか無理矢理にも程があって、読みながら笑ってしまいましたw100冊の辞典のような本を3ヶ月で丸暗記し、それを優雅に人前でひらけかすという… …二巻は多分買わないかな。突っ込みどころが総じて多かった。オススメしません。中学生向けです。 | ||||
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専門家でも見分けのつかない偽札を別の素材で偽造できたり、非常に短期間で日本が大恐慌になったりと荒唐無稽で、こんなナンデモアリの世界では、推理小説と言えないでしょう。 | ||||
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1卷と2卷で完結。 ボリューム的にも何故2卷に分けたか謎。 単に金稼ぎとしか思えない。 たちの悪い商法。 ちなみに1卷の半分以上は序章。 事件のネタは面白い。 が、推理小説ではない。 描写も浅く、展開もリアリティーはない。 ラノベ感覚。 アニメならば面白いかもしれないかも。 ただ、それにしてはキャラ魅力が薄いか。 | ||||
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これって、活字(小説)じゃなくてマンガ向でしょう。高校生以下の子供が読むぶんにはちょうどいいのでしょうが。。。大人の読者に耐える内容ではありませんな。 | ||||
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全般としては、かなり微妙。Kindleで安かったので買いましたが、二巻以降はパスかな。 安楽椅子探偵ミスマープルのように探偵には幾つかのタイプがありますが、作者はホームズを念頭に置いているのではと思うくらい、自分にはホームズ型の探偵に見えました。主役が膨大な知識と鋭い観察力を持ち、必要があれば自ら行動も起こすホームズで、雑誌記者さんはホームズに魅了されながらも振り回されるワトソンですね。 ただし犯罪や推理の方にかなり無理があるように思います。 たとえば高級腕時計だけが高級品で安物のスーツと不似合いだから「親からの就職祝いのプレゼント」だと推理しますが、時計が趣味だけどスーツに全く興味のない知人もいます。そういう人ならスーツは安物でも、ボーナスを全額高級腕時計につぎ込んだっておかしくありません。亡くなった祖父や叔父の形見を譲り受けることだってあるでしょう。質屋やヤフオクで中古品を購入した可能性もあるでしょう。就職祝いは単なるまぐれ当たりに過ぎません。 フランクフルトの切れ目にしても、そこまで注意して絵を描いてる人ばかりではないでしょう。自画像のように鏡で映して書くことだってあるし、左右が反転していることは決定的証拠とはいえません。調理の音についてはなおさらです。 1巻では風呂敷を広げまくっただけの偽札事件は、本格的に始まるのは二巻に入ってからのようです。 いくら精巧な偽札があっても、それでハイパーインフレを引き起こすには一体どれだけ刷らねばならないのでしょう?1兆円?百兆円?それだけの札を刷って市場にバラ撒けば、紙とインクだけでも確実に足が付くし、犯罪組織にだって大したメリットは期待できそうにありません。そこまで危ない橋を渡る合理的な理由がはたしてあるんでしょうか。現金輸送車襲撃や、振り込め詐欺の方がコストパフォーマンスで圧倒的に優れてはいませんか? 二巻でその辺りの説明がダメだったら、星一つでもいいかもしれません。 | ||||
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とても微妙でした。 1、2巻セットという内容の割にほとんどが関係のない小話みたいな章がほとんどで、ぶつ切りされた話を読んでるようでした。伏線といったものもほとんどなく、結末まで読んでも「あぁ、そうなんだ…」としか思いませんでした。 主人公は知識を活用して、事件を解決しますが、前述通り話と話の間に関連性はほとんどなく、ただただ知識をひけらかしているだけという印象を持ちました。また、相棒もいますが、基本的に主人公の横にいるだけで事件に対して何も貢献しません。 正直1巻読み終わったら、2巻の最後辺りを読めば、いいぐらいです。 1、2巻以降は1巻完結となっているそうなのですが、正直ここまで微妙だと、食指が動きません。 | ||||
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リアリティとか全くなし。 普段あまり本を読まない人には軽く読めていいかもしれません。 | ||||
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本屋で大量に平積みしてたので、1巻と2巻を同時購入しました。 週刊角川の編集者をワトソン役に天才美女の万能鑑定士の活躍を描く話なんですが、あまり推理小説としては楽しめませんでした。 というのも、このヒロインの推理は特別な商品知識がいるものばかりで、読者が推理できるようなシロモノじゃないからです。タネを明かされても、そうだったのか!っていうようなカタルシスがないんです。あーそーですか……ってな気分になるだけです。 また、キャラ小説として読んだ場合ですが、このヒロイン、頭良し、性格良し、ルックス良しの完璧超人なんですが、頭がいいというのとはちょっとちがう気がします。過去話で就職試験のときにスリランカだかの長い長い首都の正式名を諳んじて、拍手喝采を浴びるシーンなんか、すごいというよりドン引きです。これで彼女がドヤ顔でもしてたらアホの子で萌えるんですけど。 あと、ワトソン役の彼がいくらなんでも本当の意味で頭が悪すぎです。証拠品を押えてこいと言われて、文字通り押しただけで戻ってくるというのは、さすがにちょっと……。 意地で1巻は読破しましたが2巻はまだ読んでません。たった1日で超インフレになるというのも非現実的すぎで続きを読む気がしませんでした。 ライトノベルと一般小説の間くらいのものを読みたい方が読むにはちょうどいいと思います。 | ||||
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キャッチフレーズ通りの『面白くて知恵がつく。人の死なないミステリ』 文章は読みやすいです。 知恵も……つくかもしれません。 しかし、登場人物やストーリーの造形や描写が浅いせいか、あまり惹きこまれませんでした。 今作品のヒロインであり探偵役である凜田莉子の能力は確かにすごいです。 けれど、ヒロインの万能設定が悪目立ちし過ぎです。 設定ばかりが目立っていて肝心のストーリーがパッとしないのです。 持ち込まれた絵画が贋作だと見破ったのも、遠く離れた北海道の事故現場の場所を見抜いたのも、すごいんですけどね……。 でもそれって彼女の洞察力や観察眼ではなく、結局は知識頼りですよね。 その絵画が描かれた時代背景とか道路交通法だとか……そういう知識を持っていたから見抜けただけです。 物語の中にヒントが隠されているわけでもなく、登場人物の頭の中にしか答えはありません。 そんな専門的知識を読者が知っているわけがないでしょう。 物語の流れをぶった切って、いきなり雑学や専門知識をひけらかされた気分でした。 この作品は読者に推理させる気があるのでしょうか? 読者を置いてきぼりにしている感じが否めませんでした。 | ||||
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