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ハサミ男



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハサミ男 (講談社ノベルス)
ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男の評価: 3.82/5点 レビュー 390件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全261件 161~180 9/14ページ
No.101:
(5pt)

最高!

ここ数か月で一番楽しい読書時間でした。
レビューを読んで気になったので購入しましたが、
買ってよかったです。
何を書いてもネタバレになる気がします。
とてもよかったので星5つ。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.100:
(4pt)
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もっと面白くなったのでは?

本物のハサミ男が偽物のハサミ男が殺害した女性の遺体発見者になってしまう。
しかも、その女性は自分の次回のターゲットだった!!
というあらすじです。(もっとあるんですけどね・・・)
叙述トリックということで、それに見事に嵌ってしまい、
「騙された!!」と素直に感じましたね

で、本題ですが、設定が面白いだけに叙述トリックで流してしまうのは勿体ないなと
思ってしまいました。
本物と偽物という二元性で深く追求してほしかった。
私なら「インファナル・アフェア」のような互いに追い詰め、追い詰められるサスペンス
形式で叙述トリック抜きで書いてたと思います。
そして、その方が奥深さや著者の哲学を混ぜることができたのではないかと・・・
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
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No.99:
(5pt)

なにこの面白さ

まったく展開が読めないので、「もうちょっと先までもうちょっと先まで」と読んでるうちに、一晩で読了してしまった。
たぶん、一気に読んだ小説の中で、最長のモノになるだろう。

小谷真理さんの解説にもあるが、”びっくりするほど魅力的な主人公”に、自分も思えてしまったのだ。
自殺癖があって、殺人者でなかったら、すぐにでも友達になりたいくらいに。
それは、実は当人が美○だったからではなく、種明かしするまでに読者に与える
”体重が3桁に乗りそうなオタクっぽい外見の人物”のイメージであったとしてもだ。

まぁそのイメージと、被害者周辺の人物にインタビューとる人物が同一に思えなくて
違和感覚えたのは確かなのだけど、まさかねぇ・・・。
先入観というのは恐ろしいものですな。
(これは本書を手にした時から与えられる)

”ハサミ男”の正体にも度肝抜かれましたが、
3人目犯行のホンボシっぽい人(割りと序盤に出てきます)の正体も「そう来るか!」と楽しめました。

その辺分かってもまだページ数あるので、最後にまだ何かあるだろー?と構えてました。
レビューから勝手に察したのは・・・真のハサミ男による”イソベ殺害”ですが、まぁそうはならなかった。
「ゆび」のような余韻のラストかなぁ~と思ったり。

文章の稚拙さに駄目出しする人もいるようですが、これがデビュー作と思えば軽くスルー出来ます。
”ロックに乗せてスーダラ節”とかの小ネタとか、程よく俗っぽいのも良かった。
この辺はでもフィーリングの問題でしょうね。

私は、ちょっと気になってた「鏡の中は日曜日」も読むことを決めました。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
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No.98:
(5pt)

知的で、緻密で、驚愕の傑作ミステリー

今からこの小説を読もうとしている人が羨ましい。出来ることなら、もう一度記憶を消してページを捲りたい。私がそんな風に思ったのは、僅か数作品です。そしてこの作品は、それに当たります。間違いなく傑作です。緻密に練られた物語と、魅力のある主人公。これらが上手く混じり合って話はゆったりと進んでいきます。展開は遅いかもしれませんが、飽きることがありません。それは、ページを稼ぐためだけに書かれたのではなく、必要なことが書かれているからです。文章も完結で、知的です。味気ないという人もいますが、これがこの小説の持つ魅力の一つだと思います。淡々と書かれているのです。
そして、物語の最後には驚愕の結末が待っています。どうか、これからこの本を読む人はここにあるレビューをよまないでください。ヒントになるような文がたくさんあります。本当なら、驚愕の事実があるということも伏せておきたかったくらいですが、その点についてはどこを見ても触れられているので、指摘しません。とにかく、レビューは閉じて、ページを捲ってください。きっと何度も読み返したくなる一冊となるでしょう
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No.97:
(5pt)

良かった!

人に奨められて読みましたが、良かったです。読了後すぐに再読してしまいました!
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No.96:
(5pt)

色々と思い込む

読んで良かったって思いました。

私は、最近読んだ本の中で一番でした。

このままいけるの?っていう気持ちが最後まで全然燻らなかったです。
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No.95:
(5pt)

作品名が印象的すぎ

XTCのSCISSER MANからこの発想はまず出てこない。とんでもない嗜好を持っているようだ。作品名が印象的すぎて、まさかこのような展開になるとは思いもしなかった。ハサミがデビッド・ボウイのイニシャルみたいな意味があったとは。大いに笑ってしまった。
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No.94:
(5pt)
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読後感のいい叙述ミステリ

犯人は猟奇殺人鬼であり、殺人シーンも出てきますが、描写はそこまでグロくなく、とても読みやすいです。
事件を捜査する刑事さん達もみんな感じが良いキャラでついほのぼのしてしまいます。
ラストはもちろんあっと驚きます。一風変わったミステリです。
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No.93:
(4pt)
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「男」がポイント

大変面白い小説だった。舞台が良く行く所だったので余計興味が尽きなかった。作者が最近亡くなっているのを知って残念に思った。
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No.92:
(5pt)

「ハサミ男」

間違いなく名作。
本作は、世間で騒がれる連続少女殺人犯「ハサミ男」の視点と捜査本部の人間の視点が交互に描かれる。
読みやすくウィットな文体でぐいぐい引き込まれ、最後には衝撃の結末にがつんとやられた。
もう一度言おう、間違いなく名作。
まだ読んでない人は得をしている。
これから本作を読めるのだから。
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No.91:
(4pt)
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愉快なシリアル・キラー

叙述トリック+無動機殺人なんですが
ハサミ男目線での叙述パートがとても愉快
ありがちなキ〇ガイではなく
おいしい物に目がなくて
仕事は出来るんだけど出世欲はゼロ
気難しい友人という感じ

語り口調も軽妙で深刻さを感じさせず
スラスラと物語に引き込まれてしまった
更に無動機殺人物でありながら
心理学を小馬鹿にした文章も小気味が良い

ミスリードからの叙述トリックなんですが
真相を知ってからの二周目よりも
一周目のほうが面白かったので☆マイナス1
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4061820885
No.90:
(5pt)

「ハサミ男」かぁ…。

きれいに騙されました。刑事さん達のキャラも良く、小説としても面白かった。
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4061820885
No.89:
(5pt)

最後にあれっ?となる

書店員さんにオススメしてもらって購入♪
さくさく読めるので、さくさく読んでいたら
最後にあれ?っとスッカリ騙されました。
文句なしにおもしろかったです☆
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4061820885
No.88:
(4pt)
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シンプルでストレートな叙述トリック

叙述トリックの作品はいくつか読んで騙されましたが、やっぱりこの作品でもやられました。
読み返してみるとはっきりとしたヒントがあったのに見落としてしまってました。
肝心の物語は少々雑な部分もありますが、次のページをめくりたくなるような面白さがありました。
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No.87:
(5pt)

一気読みです

もっと早くに読めばよかった。
何度読んでもいつ読んでも古さを感じません。
トリックが分かっても嵌ってしまう作者の技量が素晴らしい。
トリック、構成、セリフ回し、どれをとっても頭の中でヴィジュアライズし易く一気読みです。
故人とのこととても残念です。
他の作品も読んでいきたいです。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.86:
(5pt)

楽しかった。

楽しかった。

小説であることを生かした傑作。

妙なお説教もない。

活字が優れたエンターテイメントであることを具現化している。

殊能さん、他界されたとは実に惜しいです。
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No.85:
(5pt)

必ず二度読んでしまう…というか読まないと勿体ない

恥ずかしながら今まで未読でしたが、作者の急逝でようやく読んだ次第です。で、読んだ感想を一言でいえば「なんで今までこれ読まずにいたの?」です。小説の価値はもちろんアイディアや表現の素晴らしさ、世界観とかキャラクターとかいろいろあると思いますが、私は何と言ってもどれだけ早くその世界に読者を誘い、最後の一行まで取り込み続けるかだと思っています。全ての人がそうではないでしょうが読書は辛い現実から解き放たれ心を自由に飛翔させる事であり、小説はその大事な水先案内人です。そういう面でこの作品は最初の1ページから作中に入り込み、最後の最後までけして逃さない強烈な力があり、まさに名作といえる作品だと思います。

一見猟奇殺人をテーマにしているようですが、読んでみるとほぼ無いに等しい状態です。結果として人は猟奇的に殺されているもののその瞬間そのものの生々しい描写はなく、逆に終わった後の静寂さや虚無感でその直前を読者に想像させる作りになっています。この「読者に想像させる」という点が非常に緻密に作りこまれており、作者は「嘘は言っていないが、正しく伝わるようにも言ってない」という文章を巧みに紡ぎ、読者がどんどんミスリードされるように構築しています。なので、終盤明かされる事実によってそれまでの世界が音を立てて崩壊する様は、小説という「文字だけで世界の全てを構築する媒体」の特性を最大限に活かしており、見事としか言い様がありません。まさに映像化不可能な作品(でも映像化されたんですよね?たしか…)といえます。

そのため、その事実が判明した瞬間に頭の中は「え?え?え?」になってしまい、ページを戻って気になるところを探す為にあちこち読み返す事になり、結局「これだったらもう、面倒だから最初から読むか」となってしまうという恐るべき作品。しかも文章のリズム感というか間が素晴らしいので、一度読んでいるにも関わらず普通に楽しみながら読めてしまうのですから作者の力量はとんでもないレベルだと思います。

この作品の楽しみ方として一回目はとにかく勢い重視でどんどん読み進め、作者の罠に自分から飛び込むくらいのつもりが良いと思います。あの衝撃は生涯でたった一度しか味わえませんので、細かいとこは無視してとにかくショックを最大限に楽しみ最後まで読まないと勿体ないです。そして、今度はその事実を噛みしめながらもう一度じっくり読みなおす。そうすると、作者のミスリードの巧みさにニヤリとさせられながら、脇を固めるキャラクターの意外なほど魅力的なところとか、ハサミ男の抱える闇や絶望感といったところが味わえると思います。

とにかく文章そのものに味があるので、一度読み終えた後なら別に順を追って読まなくても構いません。ポケットやカバンの中に忍ばせておいて、適当に開いた場所から読んでも楽しめる作品だと思います。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.84:
(4pt)
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おもしろかった!

いわゆる叙述ミステリーですね。著者のミスリードにまんまと騙されました。ラストの意外性はそれほどでしたが、全般的に読みやすく、話の展開もおもしろかったです。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
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No.83:
(5pt)

面白いです

せっかく面白い作品に出会ったのに、お亡くなりになったとは、誠に残念です
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885
No.82:
(4pt)
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叙述トリックとサイコスリラー

作者の殊能将之さんは先日亡くなられました。
私が本書を読み始めてすぐの出来事でした。
ご冥福をお祈りします。

叙述トリックとサイコスリラーの作品です。
叙述物が好きな人にはいい作品だと思います。
賛否両論がある事は、叙述としては成功している証拠でもあります。
私は騙されました。

サイコスリラーとしては個人的には物足りなさを感じました。
ペダンチックな記述も意識的にしているのでしょうが、
必ずしも有効に作用しているように思いませんでした。
シリアルキラーの心理描写も中途半端な印象でした。

叙述トリック物としてお薦めします。
ハサミ男 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ハサミ男 (講談社ノベルス)より
4061820885

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