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国境事変
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国境事変の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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まず、誉田さんの書く小説で特筆すべきは警察組織のリアリティ。 今回は、刑事部と公安部の対立、駆け引きが描かれています。 昨今話題の対馬が一つの舞台だったり、北朝鮮や在日朝鮮人が絡むあたり デリケートな題材でありながら、それらの描写はうまくまとまっています。 それと、「ジウ」シリーズでお馴染みの東刑事が出てるのもファンとしては 嬉しい限りです(今作ではちょっとかわいげはありませんが 笑)。 全くありえない話でもなさそうな内容で、先が気になってどんどん読み進められます。 しいてあげるなら、もっと日本自体が脅かされるような事変であったなら より臨場感やハラハラドキドキがあったかもしれません。 でもとても面白かったです。 | ||||
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まず、誉田さんの書く小説で特筆すべきは警察組織のリアリティ。 今回は、刑事部と公安部の対立、駆け引きが描かれています。 昨今話題の対馬が一つの舞台だったり、北朝鮮や在日朝鮮人が絡むあたり デリケートな題材でありながら、それらの描写はうまくまとまっています。 それと、「ジウ」シリーズでお馴染みの東刑事が出てるのもファンとしては 嬉しい限りです(今作ではちょっとかわいげはありませんが 笑)。 全くありえない話でもなさそうな内容で、先が気になってどんどん読み進められます。 しいてあげるなら、もっと日本自体が脅かされるような事変であったなら より臨場感やハラハラドキドキがあったかもしれません。 でもとても面白かったです。 | ||||
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著者の既刊書で活躍している警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第六係東弘樹の正義感が本作でも燃え盛る。そして、一般庶民の目に触れることのない公安警察の世界を舞台にアクションドラマが展開される。 スパイ活動などは外国映画でしか見聞きすることのないものであるが、実は現在の日本国内でも身近で行われているかもしれないと気付かされる。しかも、スパイ活動に従事しているのは我々と同じ日本人の意識を持つ生身の人間である点を描いているところが素晴らしい。 | ||||
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著者の既刊書で活躍している警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第六係東弘樹の正義感が本作でも燃え盛る。そして、一般庶民の目に触れることのない公安警察の世界を舞台にアクションドラマが展開される。 スパイ活動などは外国映画でしか見聞きすることのないものであるが、実は現在の日本国内でも身近で行われているかもしれないと気付かされる。しかも、スパイ活動に従事しているのは我々と同じ日本人の意識を持つ生身の人間である点を描いているところが素晴らしい。 | ||||
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