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(短編集)
シンメトリー
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シンメトリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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それぞれの話がコンパクトにまとめられていてテンポよく読める 短いながらもドラマやキャラがしっかり描かれている 話のバリエーションもあって全体を通して飽きさせない | ||||
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コロナで家にいる事が多くなり読書時間が増えました。 話はグロかったり、怖かったりしますが、短編なので読みやすいです。姫川玲子シリーズを読んでいなくても通じますが、シリーズで読んでいれば尚深く楽しめると思います。 | ||||
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中古商品でしたが、汚れや破損無く十分でした。 内容は短編集と言うこともあり、一気に読めました。姫川シリーズは謎解きよりもアクション・ドラマ要素が濃く感じます。 | ||||
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短編集。2004-2007年頃の作品。主人公は姫川。シリーズもので何冊かすでに読んでる。どの短編もよく出来ていると思うし、人物もよく描かれていると思う。このシリーズ結構いいと思うけど、Amazonのレビューでは、意外に評価が高くないのが不思議。 | ||||
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七つの短編。 姫川の表情が うまくでていて、あっと読ませる。 文章の構成が、テンポよく、うまいね。読みやすい。 池袋署から また 捜査一課にもどる。 姫川のかわいらしさ。はにかみ。 援交するムスメに説教する姫川。 自分の好きだった女子高生を失ったオトコが復讐する。 悪しき実;シキミのつたない仏像。 姫川の 勘 が 事件を解明する。 狙ったヤマは、はずさない。実績を積み重ねる。 | ||||
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女性を描かせたら他のミステリー作家を圧倒する筆力、文句無しです。 | ||||
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ドラマ化されているので どうしても イメージが あるけど また、違って良かったです | ||||
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それなりに楽しめます。もちろんこの前の長編を読んでいないと感情移入は単体では難しいかなと思います。 | ||||
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引き込まれるように、一気に読んでしまいました。次の作品もと立て続けにすべて読み終わってしまった次第です。 病みつきになりますね。 | ||||
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Oho boy this is good ! Love it! You should read it! | ||||
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テレビの再放送観てまた読みたくなった作品です(^_^)/~ 力強さがあります! | ||||
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相変わらず、読みやすい話でした。 短編集だったので、特にキャラ読みしなくてもさくさく読めました。 あまり菊田の出番はなかったし、保さんも少なく。 デカ長時代の姫は、警部補の今と変わらずでしたね。 菊田と初顔あわせで、なにかドンパチしでかすかと期待しちゃいました。 表題作のシンメトリー。 ドラマにもなった作品ですが、原作はドラマよりかなりあっさりした印象です。 犯人視点だからでしょうか。 左右対照に異常な執着心をみせる設定は、ドラマに一票。 | ||||
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他の作者の作品もそうですが、短編集は中々評価されにくいのが現状です。 その中でも今回の姫川短編集は悪くないと思います。 長編とは違い重くないので、少し時間の空いたときにサッっと気軽に読めるのがいい。 「左だけ見た場合」では現実主義の姫川玲子が、説明の付かないオカルトに苦慮する姿が 垣間見られて、たまにはこのような話もアリだと思いました。 | ||||
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誉田哲也の代表の1つになった姫川シリーズ。 短編からなる1冊で、それぞれに姫川のかっこいい性格を読み取ることができ、 シリーズファンとしては、必読の1冊。 「ストロベリーナイト」で竹内結子が演じたり、 今後「ジウ」がドラマ化されるなど、伊坂幸太郎や東野圭吾のように、 作品が映像化されていき、更に注目が増す作家さんだと思います。 小説が映像化されるのは、個人的にあまり好きではないですが・・・ | ||||
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シンメトリーとは左右対称のことであり、目次を見ると、 表題作のシンメトリーを中心に7作品の題名が左右対称・・ さすがはエンターテイナー・誉田さんです。 昨年11月にドラマ化され、ますます人気の姫川玲子 シリーズですが、今回は初の短編集であり、前述のとおり 7作品が収録されています。 「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」が長編ミステリー だったため、それらと比較するとドキドキ感は負けますが、 その分、過去のエピソードや犯人との接し方など、姫川玲子の 素の部分が垣間見え、ますます姫川ファンになりました。 作品の中で、とても気になる存在の元・警部補が出てきたり、 日本最大の暴力団と対峙する予感といった文章もあるため、 何かの伏線になっている気がします。。。 姫川シリーズの今後が楽しみです! | ||||
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本書は誉田哲也の代表作『姫川玲子シリーズ』の短編小説を集めたものである。 長編の『ストロベリーナイト』や『ソウルケイジ』などと比べると、ページをめくるたびにドキドキする興奮や犯人と対峙したシーンなどの緊張感みたいなものは少なかったのだけど、人生を生きていくうえで必要な考え方の教えがあった。 『東京』での小暮利光刑事の生き様や仕事と人間に対する「愛」、『右では殴らない』で姫川が売春を肯定する女子高生に教えたこと、『左だけ見た場合』で考えさせられた「社会」とは何なのかということ、など教えられることがたくさんあった。 もちろん「教え」はこれだけではない。読む人の考え方次第でそれは限りなく増えていくだろう。 長編ものを読んで好きになった人には少し物足りなく感じることだろうと思う。 しかし、そう感じても少しの間我慢してほしい。 そうすればきっとさまざまなことを教えてくれることだろう。 | ||||
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竹内さんの刑事役があまりにもわたしの中ではまってしまい全冊読破。短編だからこそ確信にせまるまでがあっという間ですが、登場人物と玲子のかかわりかたがなんともいえません。特に過ぎた正義は玲子の新しい一面を出した一偏だと思います | ||||
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格好良すぎですよ、本書の姫川玲子。決めゼリフが決まったり、場面が展開してタクシーの中の余韻で終わったり、日常から回想シーンになったり…。映画作品とリンクしたテレビシリーズみたいに、姫川警部補の魅力が濃厚に描き出されています。「右では殴らない」のオチのユーモラスなシーンなんか、これを読んだ女優さんが絶対演じたくなるようなおいしいシーンです! もちろん、現実の捜査手法としては、こんな「刑事コロンボ」もどきの自白引き出しだけでは立件できないよなあとか、この脅迫めいた取り調べは違法だよなとか思う点はあります。でもそれも、テレビドラマ並みのエンタテイメントとしてはアリだと思うのです。リアリティが無かろうとも、読者はこんな刑事を求めているし、こんな刑事小説を読みたいんです。ありがとうございました! 長編のメインディッシュを補完する見事なオードブル短編集でした。 | ||||
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