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ジウIII 新世界秩序
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ジウIII 新世界秩序の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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本の状態がよく、梱包された状態も安心感がありました。 また、購入する際は利用したいと思いました。 | ||||
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1、2でクライムアクション小説として、いい感じに盛り上がり引き込まれ、登場人物にも魅力を感じていたのに、この結末か…という感想です。 以下感想ですが、少し物語の核心に触れる部分もあるかも。 スケールがでかくなりすぎると、もはやお笑いですよね。全然物語に入り込めなくなってしまう。最初からそうなら、そう思って読むんですが、1、2が良かっただけに残念。1、2で描いてきた登場人物の厚みが、大きくなりすぎた物語のスケールの大きさのせいで、ペラッペラになってしまった感じ。全員が小物になってしまいました。 また、物語では美咲の方がお花畑脳のように描かれてますが、基子のほうがよっぽどお花畑脳。サバサバ女を気取っておいて(言葉遣いや態度含め)、実は誰よりも女っぽい思考過程で、読んでてイライラしました。どんだけ体も思考も軽いんだと。 また、ジウについても、これ系の犯罪理由って二次元にはありがちで、特に良くも悪くもないんですが、これまたこの巻の犯罪に乗ってしまったことで、2巻までに作り上げてきたミステリアス感とか孤高感、ピュア感がなくなってしまいました。なんで最後あんなにしゃべるんだよ…大体、こんだけ人命を軽んじる人間が、基子にだけ執着するのか分からない。2巻までの「殺さない」だけならまだ分かるが、「自分が盾になってでも逃がす」理由はないと思う。大体、ジウの目的達成されてないじゃん。 さらに、ラストの美咲の行動、意味わからなーーーい!!!絶対あり得ないでしょ。美咲自身もちょいちょい言い訳つけて予防線張りながら話してるけど、美咲自身の自己満足以外の何者でもなく、物凄く読後感悪いです。 作者は美咲に語らせることで、感動指数を上げたかったのかな?だったら、美咲の心の中だけのエピローグで良かったと思うけどなぁ。 | ||||
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栄養取れてない孤児が誰よりも速く動けて女性のように美しいとかあり得ない。 この説得力が無くなるだけの設定いる? 知ってれば避けられるから、こういうのは表紙をアニメ絵にしてよ。 | ||||
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最終局面でこうなるのかとドキドキの連続で一気に読んでしまいました。 | ||||
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※ネタバレあります。 三冊全部読み終わったところ、登場人物(ジウ、二人の女性刑事)のファンになりました。 この三人以外のキャラもみんな魅力的でした。 一冊目では最後の文章でゾッとし、二冊目では新しく追加された「目線」のストーリー(かなりエグい)に惹かれていき 三冊目は 最後の文章に泣かずにはいられません。 共通していえるのは、どのジウシリーズも最初から最後まで飽きることなく読めたことです。 ジウの生きざまは、私の好きなアーティストの一人である浜○あゆみの「A song for××」そのもので、孤独に満ちています。 同アーティストの「too late」もジウのバトルシーンや目標を統べようとする気持ちを表してるように思え、「Duty」はジウが基子に向けた言葉に思えます。 本当に血が緑だったのは (覚えている中では)記者の男とミヤジぐらいでしたね。 登場人物が何人か亡くなりますが 「死」の表現がわりとあっさりしており それが逆に物悲しいです。とくに、ヒロコの死が悲しすぎて浮かばれなかった 悪役の心理描写もあり、悪役はただ悪役なだけでなく 悪役故の悲しさも描かれていたのが素晴らしい。 「悪者は倒す価値しかない!」「悪者は倒して終わり。」みたいな、昔観ていたアニメとは大違い。 (このアニメも素晴らしかったですが、比べてしまうと…) 新堂冬樹作品に体温を足したような作品なので、新堂冬樹作品が好きなら気に入ると思います。 ただ、誉田哲也作品には当たり外れがあるようです。 あと、可能であればジウを主人公にした作品も書いて頂きたいです。 | ||||
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あまりに非現実的、かつ幕引きが簡単な印象で、残念な読後感。3冊もシリーズ読んだのに。このシリーズ読むなら他のシリーズに行った方がいいです。と言いながら、歌舞伎町ものの先も気にはなる。けどリアルがない。 | ||||
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エンターテイメントとして読ませる良策だとは思います。でも、ちょっと急展開が雑かなあ。どんどん話が大きくなって、どうにも収拾がつかなくなってドッカ―ン。…これって、石ノ森章太郎さんの初期の009のパターンですよね。 狂人なのだ、と強弁すれば通りますけど、この新世界秩序の革命、絶対成功するわけないって誰でもわかるし。…でもイスラム国の連中だって実際やっちゃってるわけだしなあ。そういう意味ではリアルなのかも。 | ||||
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3巻、読み終わり、ネタバレするので書きませんが、違った意味で2人の恋の行方を知りたくなった(笑) 警察もので、これだけのスケールなのに、何故か残る2人の恋の行方を知りたくさせるほど、物語に飲み込まれました。 ここまで現実的でない壮大なスケールなのに、すんなりとラストまで読ませる力は凄いと思います。 新世界というアニメ的な感じがしてもおかしくないはずなのに、しっかりとした骨組みのある作品になっています。 多分、この作品は、記憶から消えないと思います。 | ||||
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3はなんとなく中途半端な終わり方だったようにおもう。この作者の作品は好きだし、ぐいぐい読ませる力があると思うが、なんとなくすっきりしない感じで残念。 | ||||
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歌舞伎町封鎖前後は、スケールの大きさにワクワクしたが、 その後の展開が若干ダレた感じ。 2巻目であれほど紙面を費やして背景を語った肝心のジウとミヤジもほとんど活躍せず。 期待感が高かったのでちょっと残念。 | ||||
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ジウ・ハング・歌舞伎町セブンの世界が繋がり・・・。 ここまでの伏線の意味が分かり、何故か涙と笑顔になれる。 「生きていて良かった。また会えた。」 続きが楽しみです! | ||||
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発想の豊かさ、登場人物の個性の面白さ、話の展開のユニークさ、どれをとっても最高の作品です。 | ||||
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ミヤジのめざした 新世界秩序の具体化は 『歌舞伎町の犯罪特区』。 人を殺してもよい世界。自由にシャブをつくるコトができる。まったくの 無政府主義。 なぜ そのような世界観に ジウや多くの人たちが 共鳴するのだろうか? そして、ジョーカーの正体。 ジョーカーは ミヤジに操られる 理由はあるが、ジウには 自立して ミヤジに依拠する理由がない。 結局 ジウの 生い立ちが ジウ自身で語られなかったのが残念。 伊崎基子の 狂気と正気。 雨宮の裏切りが 嘘だとわかって、正気にもどる。胎内には 新しい生命が。 殺すことにいとわないものが 新しい生命を育むことで、その 大きな矛盾に 驚きをもつ。 門倉美咲。バツイチ中年に 想いを寄せる切ない 乙女心。 アズマのちょっとした しぐさに 心をときめかす。 美咲は、恋もして、愛もあり、善人説の立ち場を 一貫させる。 銃を撃つこともできない警官。 話せば、通じるという 楽天主義が 温度のない笑いに温度を 取り戻してしまう。 不思議な世界観が 交錯する。門倉美咲の乙女的な発想が世界を救う? | ||||
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1、2巻はまあ面白かった。 しかし三巻はちょっと荒唐無稽としか言えない。基本的にキャラに魅力が無いのが痛い。 ジウがつまらない。白石(だっけ?)が妙に潔い。基子がアホ。美咲がピンク脳。 歌舞伎町封鎖といっても、そんな要求が通るわけ無いでしょう。戦車持ってこられて終わり。空爆で殲滅。 電気切られたらどうするのか。監視カメラがいつまでも生きてるのが不思議。 | ||||
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なんかあっけなく逮捕されてこれでいいの? ミヤジってどう生きれば、こういう考え持つ人になるんだろう? | ||||
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やっとジウ三部作読了。ジウ1,2,3から歌舞伎町セブン、歌舞伎町ダムドまでの五冊がつながった。とても面白いシリーズだ。ひとつすごく場違いなのが、美咲の「きゃぴきゃぴ、ぶりっ子モード」いくらなんでも、それは無いと思うんだけどなあ。歌舞伎町シリーズでは、美咲の出番はなく、ダムドは東が主キャラクターのうちのひとり。東と美咲の関係は平行線みたいだけど、結ばれて欲しいなあ。 | ||||
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エンタメとして楽しみましたが、再読して楽しむに耐える作品とは思わなかったです。 特にラスト。理不尽な暴力を受けた子供に、犯人側への同情、もしくは理解?を喚起させようとする美咲の言動はどうかと思いました。 優等生的見解ではあるでしょうが、そんなモンは「理不尽な暴力」を受けた側が理解してやる事じゃない。 成長後、挫折があった時、「あの時あんなことがあったから自分はこうなってしまったんだ」位の「言い訳」にする位は、逆に被害者の権利だと思ったりした。 | ||||
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3巻にわたる物語読了。エンタテイメントとして次のページに進ませる力はあり。 Iの出だしからは大きくスケールアップした新宿歌舞伎町事件で大フィナーレなんだけど、ちょっと荒唐無稽になっちゃってる。描写はねちっこいんだけど、この事件の意図というのがちょっと浅いし説得力ない。 読む人によって違うとは思うんだが、ジウの「犯行動機」「悲しみ」というところに深く共感はできなかった。 | ||||
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ネタバレはできないので、詳しく書けませんが、出だしから、緊迫した雰囲気の中で進んできたストーリー。 完結編にかなりの期待をしていました。 が、うーん。 どんなストーリーも、始まりと結末が難しいものですが・・・残念デス。 | ||||
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休みの日に半日かけて1~3まで読破。 1,2で徐々に高めていき、 3で巻き取る作者の力量に感服。 1、2の感想でも書きましたが、 とにかく読みやすく、読者を惹きつける文章力が半端ない。 最後があまりにも感動的で、 第5章、終章は読み終えてからも、何度も読み直してしまいました。 夜寝る前に読むと、眠れなくなると思いますので、 休日など時間のあるときに1~3まで一気に読むのをおススメします。 | ||||
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