■スポンサードリンク
ジウIII 新世界秩序
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ジウIII 新世界秩序の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3はなんとなく中途半端な終わり方だったようにおもう。この作者の作品は好きだし、ぐいぐい読ませる力があると思うが、なんとなくすっきりしない感じで残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歌舞伎町封鎖前後は、スケールの大きさにワクワクしたが、 その後の展開が若干ダレた感じ。 2巻目であれほど紙面を費やして背景を語った肝心のジウとミヤジもほとんど活躍せず。 期待感が高かったのでちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんかあっけなく逮捕されてこれでいいの? ミヤジってどう生きれば、こういう考え持つ人になるんだろう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エンタメとして楽しみましたが、再読して楽しむに耐える作品とは思わなかったです。 特にラスト。理不尽な暴力を受けた子供に、犯人側への同情、もしくは理解?を喚起させようとする美咲の言動はどうかと思いました。 優等生的見解ではあるでしょうが、そんなモンは「理不尽な暴力」を受けた側が理解してやる事じゃない。 成長後、挫折があった時、「あの時あんなことがあったから自分はこうなってしまったんだ」位の「言い訳」にする位は、逆に被害者の権利だと思ったりした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3巻にわたる物語読了。エンタテイメントとして次のページに進ませる力はあり。 Iの出だしからは大きくスケールアップした新宿歌舞伎町事件で大フィナーレなんだけど、ちょっと荒唐無稽になっちゃってる。描写はねちっこいんだけど、この事件の意図というのがちょっと浅いし説得力ない。 読む人によって違うとは思うんだが、ジウの「犯行動機」「悲しみ」というところに深く共感はできなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少し急展開だったのが残念でした。特に、基子の気持ちの変動がよくわからなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後にどれだけうまくまとめ上げるかと期待していましたが、大した衝撃もなく終わってしまいました。 1巻から3巻まで大きな盛り上がりもなく、一定の温度で物語が進んできた気がします。 全然、つまらないわけでなく、普通に面白かったのですが、締め方が今一歩に感じました。 ジウ。可哀そうだったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
姫川シリーズ同様、スピード感のある展開を期待していましたが、途中でトーンダウンしてしまいました。 ジウIでは、ジウの登場にドキドキさせられ、IIが終わるころには既に世界に飲み込まれていましたが、IIIに入った途端展開が手に取るように読めてしまい・・・。 また、中古ですので、あまり本の状態は期待していませんが、表紙があからさまに折れ曲がっているのは少し残念だったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前、本屋さんで山積みになっていましたが、スルーしました。 ドラマ化されたので、どうせなら…と思い、読んでみたら、 結構はまりました。 3冊ある割に、ザクザク読めます。 スピード感があると思います。 章が変わるごとに、目線が変わります。 目線が変わった時に、5分くらい前の場面が、別の人からの視点になるので、 これがクセになり、読むのが止まらない…といった感じでしょうか? ただですね…ちょっと大きな風呂敷を敷いてしまいました。 せっかく総理大臣を誘拐し、歌舞伎町を「独立」させる…っていうのは、 面白かったのですが、収束が早すぎました。 もったいない… ジウも、賢いんだかそうじゃないんだかが微妙すぎ。 誘拐の計画を立てたのは、本当にジウ? 意思の疎通が上手な感じじゃないのに、元自衛官やチンピラを使って、 あんなに綿密な誘拐をやってのけれるものなのか? しかも誘拐した理由が「我在這里」!? うーん… 個人的には、ドラマのほうがこじんまりとして、おもしろかったかも。 ここで黒幕だった人が、ドラマじゃいい人だったり、その逆も然り。 せっかくいい作品だったけど、いまいち感がすごくあるので、 厳しいようですが、★3つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2巻目の伊崎基子が警察機構から逸れていくあたりから厭な予感はしたが、それは的中した。 昨今は、エンターテイメントにもリアリズムは求められるというものだ。 歌舞伎町封鎖は著者にとっては満を持して出した切札なのだろうが、 そこまで大風呂敷を広げるのなら、「なるほど」と思わせる裏付けと克明な描写とがなければ、 今の読者は評価してくれない。 例えば、北朝鮮軍が福岡市を封鎖するという村上龍の「半島を出よ」は、 同じく「あり得ない」世界でありながら、リアリティを持っているからこそ、一級のエンタメとして成立している。 また、決定的に問題なのは、変に人間愛を盛り込もうとしていることだろう。 美咲-東、美咲-ジウ、美咲-被害者、伊崎-雨宮、小野-伊崎など、随所に伏線を配しているが、 この物語の核心はそんな安っぽいものにあるのか、疑問を感じる。 ジョーカーは驚くほど無邪気に捕まるし、そもそもジョーカーが動乱に加担する動機が弱すぎる。 黒幕・ミヤジのキャラクター描写はあまりにもステレオタイプでしらける。 エンディングは「えー、これで終わり?」と言いたくもなろう。 著者の手を離れて物語が暴走してしまったために、制御できなくなった作品の典型。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
NWOと自らを名乗る集合体が歌舞伎町を乗っ取り、独立国家の建国を目指す、と いうのがこの三巻目の主軸となっています。そのスペクタクルなスケール感は 圧倒的です。映像化すればさぞ面白くなるでしょう。 しかし、基子の狂気に関して少々背景が薄い感じがして、簡単に悪に染まり、 そしてまた簡単に正気に戻ったという部分がちょっと物足りなく感じました。 相変わらず、悪の黒幕である人物の迫力・カリスマ性も無くて、ジウ自身も あまり目立たなくなり、なんかスケール感を出す為に色々なものをごった煮の ように投入して、それが逆に尻すぼみになっていった、という感じがしました。 うまくまとめた、という部分は評価に値すると思いますが、はっきり言って、 第一巻が一番面白かったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジウ完結編。一気に読了しました。 一気に読ませる筆力はさすがだと思います。 2巻までは、なんとか、現実感があったのですが、3巻は犯罪スケールがでかすぎかも・・・ 負傷者千人単位、死亡者の人数も多いかも・・・広げすぎかなあ。 基子の美しさと孤独さは伝わりますが、美咲の魅力はいまひとつ伝わらないかもしれないですね。 ともあれ、ストロベリーナイトからファンになった誉田作品ですが、つい、ひかれていつも読んでしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SATに壊滅的被害を与えて幕を閉じた信用金庫爆破 事件によって,伊崎基子はSATへ復帰することにな る。また,公安からの糸口から独自に捜査を行っ ていた東と門倉美咲を尻目に,ジウは歌舞伎町封 鎖と総理誘拐事件へと事件は発展していく。 話の展開的にはどんどん読めていって,次が気に なると言う点では読み手を引き込む作者と感じる が,どうしても設定や筋が荒いと感じざる終えな い。新世界秩序=NewWorldOrderっていつかのプ ロレスの黒い人たちを思い出すし,歌舞伎町の封 鎖は完璧と言いつつ・・・みたいなところとか・・・ 言い出せばきりがないが,そんな細かいところに 目をつぶれば,面白いのではないだろうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!