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ジウIII 新世界秩序
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ジウIII 新世界秩序の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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1、2でクライムアクション小説として、いい感じに盛り上がり引き込まれ、登場人物にも魅力を感じていたのに、この結末か…という感想です。 以下感想ですが、少し物語の核心に触れる部分もあるかも。 スケールがでかくなりすぎると、もはやお笑いですよね。全然物語に入り込めなくなってしまう。最初からそうなら、そう思って読むんですが、1、2が良かっただけに残念。1、2で描いてきた登場人物の厚みが、大きくなりすぎた物語のスケールの大きさのせいで、ペラッペラになってしまった感じ。全員が小物になってしまいました。 また、物語では美咲の方がお花畑脳のように描かれてますが、基子のほうがよっぽどお花畑脳。サバサバ女を気取っておいて(言葉遣いや態度含め)、実は誰よりも女っぽい思考過程で、読んでてイライラしました。どんだけ体も思考も軽いんだと。 また、ジウについても、これ系の犯罪理由って二次元にはありがちで、特に良くも悪くもないんですが、これまたこの巻の犯罪に乗ってしまったことで、2巻までに作り上げてきたミステリアス感とか孤高感、ピュア感がなくなってしまいました。なんで最後あんなにしゃべるんだよ…大体、こんだけ人命を軽んじる人間が、基子にだけ執着するのか分からない。2巻までの「殺さない」だけならまだ分かるが、「自分が盾になってでも逃がす」理由はないと思う。大体、ジウの目的達成されてないじゃん。 さらに、ラストの美咲の行動、意味わからなーーーい!!!絶対あり得ないでしょ。美咲自身もちょいちょい言い訳つけて予防線張りながら話してるけど、美咲自身の自己満足以外の何者でもなく、物凄く読後感悪いです。 作者は美咲に語らせることで、感動指数を上げたかったのかな?だったら、美咲の心の中だけのエピローグで良かったと思うけどなぁ。 | ||||
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栄養取れてない孤児が誰よりも速く動けて女性のように美しいとかあり得ない。 この説得力が無くなるだけの設定いる? 知ってれば避けられるから、こういうのは表紙をアニメ絵にしてよ。 | ||||
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あまりに非現実的、かつ幕引きが簡単な印象で、残念な読後感。3冊もシリーズ読んだのに。このシリーズ読むなら他のシリーズに行った方がいいです。と言いながら、歌舞伎町ものの先も気にはなる。けどリアルがない。 | ||||
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1、2巻はまあ面白かった。 しかし三巻はちょっと荒唐無稽としか言えない。基本的にキャラに魅力が無いのが痛い。 ジウがつまらない。白石(だっけ?)が妙に潔い。基子がアホ。美咲がピンク脳。 歌舞伎町封鎖といっても、そんな要求が通るわけ無いでしょう。戦車持ってこられて終わり。空爆で殲滅。 電気切られたらどうするのか。監視カメラがいつまでも生きてるのが不思議。 | ||||
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ネタバレはできないので、詳しく書けませんが、出だしから、緊迫した雰囲気の中で進んできたストーリー。 完結編にかなりの期待をしていました。 が、うーん。 どんなストーリーも、始まりと結末が難しいものですが・・・残念デス。 | ||||
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刑事ものというとおっさんが主役というものが多く、 若い女の子は添えた花的なものか、 男たちに守ってもらっているものが多いと思うけど、 ジウに出てくる女の子たちはがんばっている。 でもつまらないんです。 全然面白くありませんでした。 | ||||
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3巻それぞれ違った特徴があるので、それぞれ違った評価をしたいと思います。 まずは共通して言えるのは、読み始めたら一気に読みたくなるほどの、ハイスピードで急展開なストーリーです。 活字で読んでいても、映像の世界にしたら誰がこの役をやればいいだろうか、なんて思っちゃうほど映画向けのストーリーです。 3巻目・・・。え?なんでここまで・・・。ってくらいにまさに新世界というか、話の流れが変わっていきます。 どんどん小説が現実味から離れて行ってしまいます。 歌舞伎町で行われる市街地戦、基子の葛藤など興味深いところはありますが、なぜここまで多くの人間がこのような行動に加担するようになったのかなどの説明が非常に薄弱で納得がいきにくいのが事実です。また黒幕の未来像っていうのも、頭の良い人だと思うのに全然意味不明だし・・・。 2巻であそこまで黒幕などの過去をグロく振り返る暇があるなら、もう少しこのように導けたディテールを書いて欲しかったです。 途中までの作品の流れが良いだけにあまりにももったいない感じがしました。 評価もよって2巻より下げたいため★★になりましたが、本当はそこまでの低評価ではありません。 | ||||
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