■スポンサードリンク
あるキング
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
あるキングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.02pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ん〜。何と申し上げたらいいのか? まず、捉え方は十人十色。正解はわかりませんが、南雲が死んだ日に産まれた王求。導かれるように活躍する王求。それを見守る南雲。これは命を繋ぐもののストーリー、定め。そして次は王求が導き見守る番。みたいなものでしょうか? お洒落な仕掛けも随所に見られましたが、壮大なテーマをスポーツの一種だけで書き綴った結果、とても小さな話しに感じてなりません。でも、これはこれで挑戦なのでしょう。 コアなファンでなければ見送りで構わないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ん〜。何と申し上げたらいいのか。 まず、捉え方は十人十色。正解はわかりませんが、南雲が死んだ日に生まれた王求。導かれるように活躍する。それを見守る南雲。 これは命を繋ぐもののストーリー、定め。そして次は王求が導き見守る番。みたいなものでしょうか? お洒落な仕掛けも随所に見られましたが、壮大なテーマをスポーツの一種だけで書き綴った結果、とても小さな話しに感じてなりませんでした。 でも、これはこれで挑戦なのでしょう。 コアなファンでなければ見送りで構わないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに魅かれ、天才野球選手の伝記というあらすじにも魅かれて読んだ。 私の好みの問題だが、スポーツを扱う小説には、スタープレイヤーへの嫉妬などは避けられないものとして、それでも何かしらの爽快感があってしかるべきだと思う。この小説にもそうしたものを期待していたが、残念ながらそうした読後感は持てなかった。 主人公が成長していく世界が、仙醍市という小さなおとぎの国で、どことなく重い閉塞感があるためかも知れない。超天才野球選手の存在とともに、いくつかの不思議キャラクターを登場させたのは、読者に違和感を与えるのには効果があると思ったが、あまり意味があるとも思えず、途中からは頭をかしげてしまった。 前半の少年野球時代は楽しく読んでいたが、中盤以降の展開には個人的に嫌悪感を持った。また、話の展開が途中から読めてしまったのが残念。文章が平易で時間をかけずに読破できた点は良かった。 期待していた作品だったので、残念であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに魅かれ、天才野球選手の伝記というあらすじにも魅かれて読んだ。 私の好みの問題だが、スポーツを扱う小説には、スタープレイヤーへの嫉妬などは避けられないものとして、それでも何かしらの爽快感があってしかるべきだと思う。この小説にもそうしたものを期待していたが、残念ながらそうした読後感は持てなかった。 主人公が成長していく世界が、仙醍市という小さなおとぎの国で、どことなく重い閉塞感があるためかも知れない。超天才野球選手の存在とともに、いくつかの不思議キャラクターを登場させたのは、読者に違和感を与えるのには効果があると思ったが、あまり意味があるとも思えず、途中からは頭をかしげてしまった。 前半の少年野球時代は楽しく読んでいたが、中盤以降の展開には個人的に嫌悪感を持った。また、話の展開が途中から読めてしまったのが残念。文章が平易で時間をかけずに読破できた点は良かった。 期待していた作品だったので、残念であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もっと楽しみたかった。前半は確かにバカバカしいほど面白い。王求という絶対的な存在をどう切り取るかが肝なのに。王求の大いなる活躍を馬鹿みたいに書くか、王求に救われる周辺の人物を描写するかなど。青年期の活躍が少なすぎ。どうした伊坂! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もっと楽しみたかった。前半は確かにバカバカしいほど面白い。王求という絶対的な存在をどう切り取るかが肝なのに。王求の大いなる活躍を馬鹿みたいに書くか、王求に救われる周辺の人物を描写するかなど。青年期の活躍が少なすぎ。どうした伊坂! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
モダンタイムズで登場する小説家のセリフ: 「コツは、少し前衛的な小説にしておくことだ、前衛的なやつというのは、褒めやすくて、貶しにくいから、操作は楽なんだよ」 ただ、やり過ぎた。 もしあなたが、伊坂幸太郎作品の中でこれを最初に読んだのだったら、さっさと忘れて次の本にとりかかりましょう。他は段違いに面白いよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
モダンタイムズで登場する小説家のセリフ: 「コツは、少し前衛的な小説にしておくことだ、前衛的なやつというのは、褒めやすくて、貶しにくいから、操作は楽なんだよ」 ただ、やり過ぎた。 もしあなたが、伊坂幸太郎作品の中でこれを最初に読んだのだったら、さっさと忘れて次の本にとりかかりましょう。他は段違いに面白いよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂幸太郎さんの作品は大好きで、ほぼすべて読みました。 『オーデュボンの祈り』も『ラッシュライフ』も『砂漠』も大好きです。 でもこの作品はとても伊坂さんが書いたとは思えません。 読んでいても、続きが全く気にならないんです。これは小説としては致命傷だと思います。 あとは初期の伊坂さんになかった、状況説明や無駄なレトリックが多く、読みにくかったです。 そして一応近作もちょっとしたトリックがありますが、かなりどうでも良かったです。 私の個人的な趣味かもしれませんが、どうも伊坂さんの作品は段々と劣化している気がします。 『モダンタイムス』も『ゴールデンスランバー』も私には合いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂幸太郎さんの作品は大好きで、ほぼすべて読みました。 『オーデュボンの祈り』も『ラッシュライフ』も『砂漠』も大好きです。 でもこの作品はとても伊坂さんが書いたとは思えません。 読んでいても、続きが全く気にならないんです。これは小説としては致命傷だと思います。 あとは初期の伊坂さんになかった、状況説明や無駄なレトリックが多く、読みにくかったです。 そして一応近作もちょっとしたトリックがありますが、かなりどうでも良かったです。 私の個人的な趣味かもしれませんが、どうも伊坂さんの作品は段々と劣化している気がします。 『モダンタイムス』も『ゴールデンスランバー』も私には合いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の紹介文を読んで爽快な物語かと思っててにとりました。 ぜんぜん爽快な気分にははなりません。 おそらく何らかの意図があってキャラクターに感情移入できなくしてるのだと思いますが、何のためなのでしょうか? ブルータスの凶刃にたおれたシーザーは人間味あふれる帝王だったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の紹介文を読んで爽快な物語かと思っててにとりました。 ぜんぜん爽快な気分にははなりません。 おそらく何らかの意図があってキャラクターに感情移入できなくしてるのだと思いますが、何のためなのでしょうか? ブルータスの凶刃にたおれたシーザーは人間味あふれる帝王だったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂氏の作品の中で、「魔王」と並ぶ異色の作品である。よくいえば「新境地を開拓」ということになるのだろうが、残念ながら私にとって受け入れがたい作品となった。 伊坂氏の作品の特徴の一つは「どんなに重いテーマであっても爽快さあること」と思う。この作品は、えがきたいであろうテーマはわからなくもないのだが、作者の著作の中で初めて、読んでいて不快になり、本を置きたくなる作品だった。同じプロット、同じ結末を使って、もう少し伊坂氏らしい作品を書きようもあったと思うのだが、もし私が編集者だったらこの本は出版しなかったと思う。少なくとも、周囲の人にこの本を人すすめることができない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂氏の作品の中で、「魔王」と並ぶ異色の作品である。よくいえば「新境地を開拓」ということになるのだろうが、残念ながら私にとって受け入れがたい作品となった。 伊坂氏の作品の特徴の一つは「どんなに重いテーマであっても爽快さあること」と思う。この作品は、えがきたいであろうテーマはわからなくもないのだが、作者の著作の中で初めて、読んでいて不快になり、本を置きたくなる作品だった。同じプロット、同じ結末を使って、もう少し伊坂氏らしい作品を書きようもあったと思うのだが、もし私が編集者だったらこの本は出版しなかったと思う。少なくとも、周囲の人にこの本を人すすめることができない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者に何を期待するか、なんでしょうけど ボクが著者に期待するのはこういう物語じゃないなあ 読んでいて起こっていくことがらにページをめくる気持ちがしぼんでいく これはなに? パロディーなの? ドカベン山田太郎のパロディー? それともイチロー? 山田太郎も7割打者なのに もっとドキドキわくわくしながら読んだ。 この本にはそれがない。 う〜〜ん ローリングストーンズのアルバムを買ったつもりが 鳩山総理の落語が入っていた感じ パッケージ違いだし 笑えない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者に何を期待するか、なんでしょうけど ボクが著者に期待するのはこういう物語じゃないなあ 読んでいて起こっていくことがらにページをめくる気持ちがしぼんでいく これはなに? パロディーなの? ドカベン山田太郎のパロディー? それともイチロー? 山田太郎も7割打者なのに もっとドキドキわくわくしながら読んだ。 この本にはそれがない。 う〜〜ん ローリングストーンズのアルバムを買ったつもりが 鳩山総理の落語が入っていた感じ パッケージ違いだし 笑えない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
王が王であるがゆえの葛藤を描きたかったのでしょうか。 なんだかすべてが空回りしているように感じた。 いつもはラストに一気に物語が収斂し、興奮するのだが、 今回は収拾がつかなくなって、無理やりまとめた感じがした。 こんなテイストの作品も書けるはすごいと思う。 ただそれを読んで面白いかと聞かれたら、微妙です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂さんが、こんなに野球に詳しいはずはなかっただろう。 選手の繊細な動きや、クロスプレーの描写(相当取材したのだろうか) からは、スポーツの爽やかさが描かれている。 一方で、ホラー映画(オーメンとか)にも出てきそうな おどろおどろしい登場人物とストーリー展開がある。 その対極的ふたつの存在に、どうしても違和感を感じてしまい、 「なんかちがうよな。」という読後感でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!