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あるキング



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【この小説が収録されている参考書籍】
あるキング
あるキング (徳間文庫)

あるキングの評価: 3.02/5点 レビュー 187件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 1~20 1/4ページ
No.64:
(2pt)

SOSの猿に近いファンタジー感

仙台の野球チーム大好き狂人に育てられた化け物級ルーキーの伝記的なお話。
主人公は周囲のやっかみとかに屈せず黙々と成すべきを成していたんだが・・・。終始閉塞感漂う話だったなあという印象。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.63:
(1pt)

意味不明な作品 つまらなかった

十数冊読んだ伊坂作品の中で一番つまらない。
1/4ぐらい読んだところで捨てました。千円ドブに捨てた気持ちです。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.62:
(1pt)

伊坂作品初のハズレ

星5のレビューに「魔王」「モダンタイムス」「マリアビートル」あたりが好きなら楽しく読めるとありました。

その3つはまだ読んでないのでそれが本当なのかはわかりませんが、この作品はあまり好きではありませんでした。
というか、そう書かれてしまうとその3つに手をつけるのに少し勇気が必要。笑

↓以下あるキングの感想です

ただ純粋に野球が好きじゃないから打率9割の凄さがわからない。
まぁ想像したらだいたい凄いんだろうなとはわかりますが…
王求っていう名前もなぁ…

それより何より両親が嫌いで。
何か狂気じみてる親だなぁと思ってました。

伊坂作品は全部読む!と意気込んでましたけど、読むのやめたからといって罰せられるわけでもないし、これは見送りにしました。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.61:
(1pt)

つまらない

つまらない。読み進めるのも疲れる。。。
野球選手たちが弱小チームにいるからメリットが何も無いって、何度も言っているけど、お金も稼げるだろうし、好きな野球ができるわけだし、そんなわけない。この本を読むことの方が、メリットがない。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.60:
(1pt)

具体的な成績を抜きで描かれたプロ野球小説

主人公は超絶的な天才打者なのだが、プロ入り後の具体的な成績がほとんど記されていない。
断片的な描写としては次のようなものがある。
9試合連続本塁打をマークし、プロ野球新記録に王手がかかったところで四球攻めで阻止される。
打率8割、9割レベルだが、監督の個人的感情で長期間二軍に落とされ首位打者は獲得できないらしい。
前者はともかく、後者は話として滅茶苦茶すぎるだろう。
具体的な数字をほとんど出さないのは意図的なもので、できるだけ抽象的な寓話性を狙っているのかも知れない。
しかし、徹底した数字のスポーツである野球を題材にしてこれは無謀すぎるというものだ。
いわば、誰と誰がいつ殺されたのかはっきりしない連続殺を描いた本格推理小説を読んでいる思いにかられてしまう。
もちろん、作者が書きたかったのはプロ野球小説ではないのだろうが、日本人にもっとも親しいスポーツを選んだ時点で大失敗が決定づけられていたと思う。いっそ架空のスポーツを題材にする手もあったのではないか。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.59:
(1pt)

作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない作者のこれまでの作品の中では一番の駄作

作者のこれまでの作品の中では一番の駄作だと思う。シェイクスピア「マクベス」中の
「Fair is foul, and foul is fair」という台詞をモチーフとして、「この世に絶対的存在はなく、各人の相対的論理で世の中が動いている」事を主張しようとしたらしいが、題材が酷過ぎる。

本作の主人公は誰が見ても「イチロー」としか思えないし、少学生時代のバッティングセンターに係わるエピソードは「イチロー」のエピソードそのもの(実際に「イチロー」(の父親)は140km以上の球速が出る用にマシンの改造を頼んだ)だし、その「イチロー」の父親を殺人犯にするという設定は、下手すれば名誉棄損ものだろう。作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない。

本作は「夜の国のクーパー」の系統に属する作品だと思うが、寓話として描くなら、せめて主人公の造形くらいは独自性を持たせて欲しかった所。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.58:
(1pt)

ひとことで言うと

短編でやれ。

amazonレビューには30文字必要らしいけど、この作品には30pもあれば十分だったのではないかと思わざるをえない。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.57:
(2pt)

マクベスを下地にしようとして失敗したと思う

異能の人物が周囲の環境に阻害されて生きていく、といった内容なのか?
筆者はマクベスを下地にして現代風にアレンジしようとしたのだろうが、
本家マクベスのほうが緊迫感、絶望感ともに勝っている
ほかの方も書いているが、出てくる人物がいずれも薄っぺらく、読後に印象を残さない。
魔女3人の位置づけも微妙。マクベスではかなり重要なのに。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.56:
(2pt)

その辺にありそうな小説

先が気になり、どんどん読み進めたくなるような本ではありました。

しかし、登場する人物に特に魅力を感じることもなく、
しかも人間の嫌な部分を物語に起伏をつけようと無理に誇張してさらけ出したような部分が鼻につき、
それなのにマネキンのようで一向に人物像が見えません。
その辺の小説から似た人物を探して差し替えても問題ないような感じです。
他の作家の小説でも読んでいてそう感じるものがあるのですが、
最近はそういうのが流行りなんでしょうか。

しかし、その割に物語の展開については読んでいくうちにぐんぐん引き込まれ、
あっという間に読めてしまいました。

暇つぶしとして読むには、
または最近通学中、通勤中に読む本がない、という方には
もってこいの本だとは思いますが、
文学作品として面白いものを求めてるという人には、
私個人的にはあまり「これはいいぞ」とは言えない作品です。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.55:
(1pt)

キングの意味が不明

はっきりいってつまらない。最後までなんとか読み切ったものの、読後感は何も残りませんでした。
タイトルにもなっているキングの意味がまったくわかりません。ホームランを打ちまくることがキングなのでしょうか?ほんとのキングとはもっと違うものを持っているはずです。
主人公の気持ちの変化もほとんど描かれておらず人間味も感じられないので、これではホームランを打つサイボーグですね。
打席に入ればホームランか敬遠というのもあまりにも現実離れしすぎでついていけません。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.54:
(1pt)

非常にがっかりした

正直言って、井坂ファンですが、
でも、この著作は皆様仰っていますが、駄作ですね。
本当に天才だとして、、、7割バッターがいますか、しかも殆どがホームランとか?
荒唐無稽すぎて笑えもしません。読後にゴミ箱直行でした。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.53:
(1pt)

ある一ファン

伊坂さんの作品はとても好きです。

僕にとっては、それは一貫して、
・なんだか前向きな力で物語がぐいぐい進む
・登場人物が魅力的(主人公ではなくても可)
・テンポの良さ
・どんな終わりを見せてくれるのか気にさせて読み進めさせる魅力(魔力?)
・気持ちがいい読後感
というものがあったからです。

この本もそんな部分を期待して買ったのですが、今回ばかりは上記にことごとく反していると思ったため、このような評価にしました。

読者としては、常に
'伊坂はおもしろい、おもしろいは伊坂'
であってほしいのですが…。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.52:
(2pt)

彼は本当にキングになれたのだろうか?

多くの読書好きは、お気に入りの作家がいるだろう。
そして、伊坂さんにも多くのファンがいて、その人たちは
「自分の中での伊坂作品'bP」というのを持っていると思う。
どの作品も、私は好きだ。
が、この「あるキング」を'bPに持ってくる人は少数ではないだろうか?
今までの作風とは全く違い、加えて救いのない寓話となっている。
アヒルもファザーもチルドレンも、何度も読み返しているが
このキングだけは、おそらく読み返すことがないような気がしている。
以上、全く個人的な感想です。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.51:
(1pt)

正直読んでいてキツかった。

地方の弱小プロ野球球団の熱狂的なファンである両親から生まれた「あるキング」の0歳から23歳までのある人生を描いた作品。

 あまりにも実験的すぎる小説でなんと言って良いのか悩む。
 熱狂的というよりは偏狭的な両親から生まれて、弱小プロ野球球団の「王」であることを運命づけられた男。天才というのとも違っていて、とにかく異質な一人の男の人生。

 ……これは正直きつい。巧く物語を感じ取ることができなかった。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.50:
(1pt)

心から残念。

伊坂幸太郎は大好き。
単行本になったものは全て読んでる。
悲しい位、何で書いたのか、本となってしまったのか解らない・・・
ひっかかりのある台詞のひとつもなかった。

天才って実在する(した)からこそ、説得力とか想像力が働くのかな・・・?
小説では難しいのかな?
いやいやぁやっぱりそうではないよな。
どうしたのかなぁ?


あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.49:
(2pt)

よく分からず・・・

伊坂幸太郎の他の作品と比べてではなく、単純に小説として面白くない。

シェイクスピアは読んだことが無いので、比較も出来ないが、野球を舞台に
したことの意味や意図が見えてこない。と言うより、野球を舞台にする必要
ってあったのだろうか?

主人公・王求の苦悩というべきものが伝わってくるのなら読後感も変わって
いたように思うが、結局は最後までよく分からずじまいで消化不良であった。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.48:
(2pt)

爽快感に欠ける・・・

野球少年の生涯を絵外た作品です。
野球も伊坂幸太郎も大好きですが、本作の評価は微妙です。
魔女の登場にイマイチ理解が苦しいところ、どうにも暗い部分があり、すっきりしないまま終わります。

あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.47:
(2pt)

好みが分かれる作品かも

伊坂作品の中では、やや異色な感じでちょっと微妙です。
天才的な野球センスを持った少年がプロになるまでのストーリーなのですが、
私自身、野球は興味がないので、あまり面白さはわからず。。。

好みが分かれる作品かもしれませんが、
私自身としては、買わなくて良かったかも。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.46:
(1pt)

首を傾げたくなる作品

伊坂幸太郎さんの作品はどれも大好きで、ほとんど読んでいますが、この作品だけは好きになれません。伊坂さんが新たな境地を開拓しようとしているのはわかりますが、あまりにも奇をてらいすぎているのではないでしょうか。天才打者の「孤独」と周囲の狂気のようなものを描いていますが、内容は淡々として盛り上がりもなく、なによりどう楽しめばいいのかわかりません。作品の好みは人それぞれですが、この作品に対してはだけは、「何を伝えたいのか、なぜ出版社はOKを出したのか」と首を傾げたくなります。
あるキングAmazon書評・レビュー:あるキングより
4198627797
No.45:
(1pt)

首を傾げたくなる作品

伊坂幸太郎さんの作品はどれも大好きで、ほとんど読んでいますが、この作品だけは好きになれません。伊坂さんが新たな境地を開拓しようとしているのはわかりますが、あまりにも奇をてらいすぎているのではないでしょうか。天才打者の「孤独」と周囲の狂気のようなものを描いていますが、内容は淡々として盛り上がりもなく、なによりどう楽しめばいいのかわかりません。作品の好みは人それぞれですが、この作品に対してはだけは、「何を伝えたいのか、なぜ出版社はOKを出したのか」と首を傾げたくなります。
あるキング (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:あるキング (徳間文庫)より
4198935874

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