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悪霊の島
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悪霊の島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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和訳タイトルにはゲンナリするけれど、作品は上質。でも分かりにくい部分はずいぶんあると思う。 | ||||
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安く購入出来て良かった。 | ||||
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内容への文句ではありません。 下巻が捩れてました。本棚に飾っておくような扱いはしませんので、返品はしませんが残念です。 こんな些細なことに文句を付けたくないので、Amazonnさん やるべきことをやって! | ||||
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いつまでたっても話の展開に入り込めない。スティーヴン・キングにしては魅力に欠ける本です。 | ||||
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面白かったです。このパターン好きです。また読み返してみます。 | ||||
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面白かったです。このパターンは、好きです。また読み返してみます。 | ||||
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とにかく上巻全体の1/4まで読めば、後は読みたい衝動が止まらない。初めが少し退屈(と言ってもこの先のストーリーに必要な情報であるが)。 | ||||
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正直言って、文庫出版順では前作に当たる「リーシーの物語」に落胆して、最高傑作と自画自賛しているキングに翳りを覚えた。訳が悪いとすれば今後は原著で読んでやろうなどとアホな衝動にかられて「Duma Key」を購入したが実は枕にもしていない。その次に読んだのが本訳書。「リーシー~」ほどの期待外れではないが、年を重ねるごとに筆致が冗漫になってきたのだろうか。リフが鼻についてきたこともある。ストーリーテリングにブレを感じてしまう。それでもファン心理で今後も読み続けるのだろうな。商品が新品同様で上下巻併せて半額の値段であったのは買い得であった。 | ||||
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事故で片腕をうしなった主人公が静養先の島で絵を描き始めやがて・・・というお話。 全体の四分の三は片腕になった主人公が絵を描き続けるアート小説風に展開して、個人的にはモームの小説等を想起する作風でしたが、初期に書かれた「ペット・セマタリー」を思わせる普通のフィクションっぽかったです。。この辺を面白いか面白くないかで評価が割れるかもしれません。私は面白かったですが。「ペット・セマタリー」もなかなかホラーにならないので途中放棄する方が多いそうなので本作でもそういう方がいらっしゃっても不思議ではないとも言えますが。 そして後半以降に超常現象が起こり始め、ホラーっぽい展開になりますが、個人的にはあまり怖くなく、多少失望する結果になりました。尤も、解説の東氏は怖かったということなので、この辺も評価が割れるかもしれませんが。 前述した「ペット・セマタリー」も全体の四分の三で普通小説風の展開で残りの四分の一でホラーっぽくなり、その四分の一がとても壮絶な描写が待ち受けている、キングの最高傑作ではなくても、キングの小説で個人的に一番怖い作品だったのに比して、今作はあまり怖くなかったので☆の数が少なくせざるを得ません。悪しからず。 これはキングがつまらなくなった、筆力が落ちた訳ではなく、読み手の私が病気で頭がおかしくなったり、加齢で人格等が変わった等に由来する読後感だと思うので、人によっては凄く面白くて怖いかもしれないので、評価の相違はご自身で読んで判断して頂きたいです。 読み手によって評価の分かれそうな大作。おひまならどうぞ。 | ||||
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キングファン続けて10年以上なりますが、最近のがワンパターンぽいと言うか、ダラダラ中だるみをしていたのが嘘のように一気に読めて昔のような勢いがある話でした。 私も絵を描いてますが、描いてると何かに動かされてるような時があるから、今直に起きた感覚がします。皆がハッピーになれたら良いのに。 | ||||
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96ページ「一歩進み、二歩進み、三歩進んで四歩進み、そこで頭の中の距離計をゼロにリセットして、それを九回くりかえす。そのあと一回めから九回めのそれぞれの歩数を全部足せば、四十五になる。」文字通りに計算すると、四歩×九回で三十六歩になるではないか。一回め一歩、ゼロにリセットして二回め二歩、またゼロにリセット三回め三歩 、という計算でこそ九回めには確かにトータル四十五歩になるのである。 しかし、わたしにはこの計算方法は少し複雑だ。たぶんキング自身のリハビリ体験だと推測するが、米国の算数教育が日本とは違うせいなのか。 さて、日常生活の描写が驚くほどおもしろいのに比べて、邪悪な物が出現してからの展開が単純に過ぎると思えるのが残念な点だ。 | ||||
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一気読みしましたが‥下巻と上巻とでは、印象が違いました 一言でいえば、思いがけずに遭遇した大事故から生還した主人公と、それを囲む家族の、重厚な再生の物語、 の、はずだったんですが、それに較べて敵キャラが底が浅すぎ。ラスボスに至っては「邪魔だから出てくるな」という印象。 思わず笑っちゃいそうな敵やラスボスなど出さずに、過去の宿命や主人公らの能力にからめて じっくり悲劇を描いてくれていたら、もっと見応えのある人間ドラマになっていただろうと思います。 「ラスボスが浅い」「敵キャラが浅い」の欠点を除けば、全体的には心にしみる、家族愛のリアルなストーリー だと思います | ||||
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約半年ほどを掛けて、ようやく読み終えました。 寝る前の10分ほどを、気が向いた日だけ読むというスタイルだったので、 時には1週間以上も間が空いてしまったこともありました。 このような長期に渡ってしまいましたので、物語の繋がりの醍醐味は、 ひょっとしたら薄まってしまっているとは思うのですが、 それでも結構楽しめました。その点での評価が星4つ。普通の小説なら 飽きて読まないか、途中で忘れてしまったりだと思いますので。 ただ、キングファンとしては、いつものような前半からグイグイ加速していく 物語の「引き込み」が薄かったので、マイナス星1つとしました。 それでもこうやって長期に渡って興味を保たせるのは、凄いと思います。 | ||||
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実は御大キング師匠の作品は久しぶり。昔は徹夜してでもガンガン読めたんですけどね…。 キングと言えば言わずと知れた「モダン・ホラー」の帝王ですが、ではそもそもモダン・ホラーって何なんでしょ? 一説には「モダン・ホラーとは怖くないホラーである」なんて意見もあるようですが、個人的にはそれもあながち的外れとも言えない気がします。 ホラーとしてのお約束・舞台設定の枠を超えた「エンタティメント志向の強いホラー」がモダン・ホラーなのかなとも思います。 本作にしても個人的には「怖い」というよりはやはり「面白い」という感想が先に来ます。 本作、ホラーとしての骨格はあっけないほどシンプル。 「強大なパワーを持つ邪悪な超自然の力に翻弄される弱き人間たちのドラマ」でありキングにとっては正に十八番ともいえる内容。 このボリュームには怯みますが、御大キングのすごさはやはりディテールにあり。 本書も良く考えてみれば相当に「変な話」なのですが、みっちりと描写される主人公の心情や内面、 細かいエピソードの数々がデタラメな物語を徹底的に補強しており、唯のほら話では終わらせないリアリティを生み出しております。 特に本作では「絵画と絵をかく行為」が大きな要素となっており、ビジュアルに訴える力も相当なもの。 それともう一つは舞台となるデュマ・キーの描写。メキシコ湾に面した陽光降り注ぐ楽園の風景が「邪悪な意思を持つ存在」の息吹によって反転するインパクトのある描写も やはり読み手に対してビジュアルを強く想起させて刺激的です。 それにしてもこんなお話、どこから引っ張り出してくるんでしょうねぇ? 細々としたディテールを積み重ねながら後半に向かってちゃんと大きな流れを描き出す様といい、ドライブを利かせて読者にページを繰らせる手を休ませない手腕もさすがです。 ただ、果たして昨今の映画などに見られるような「身もふたもないホラー」に馴染んでいるお子様たちにはこの面白さが分かるんでしょうかね? 主人公であるエドガーの愛する者を失うことの恐怖・悲しみはある程度の年齢を重ねた読者なら一層、胸に迫るものがある気もします。 ただ本書が決して陰鬱になっていないのはクライマックスに向けての地獄めぐりにはワイヤマンとジャックという「仲間」がそばにいてくれるからでもあります。 この友情も心に中々沁みます。 御大キングの「円熟」を強く印象付けられた作品でした。 | ||||
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とても迅速に対応して頂きありがとうございます。丁寧な包装でした。機会があればまた利用したいと思います | ||||
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とても待っていました。 手にしたときは待ちきれずに車の中で読んでいました。 始まりはとても長く感じられます。 読み進むのがなかなかできませんでした・・ キング自身の体験談かな?と思いました。 しかし、徐々にいつものように読むのがやめられなくなっていきました^^ キング作品の中では優しい方かな?? | ||||
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キングの作品は読み返す事が多いので、揃えています。今回はボリュームがあるのでとても期待していましたが、結論から言うと失望。 クライマックスに差し掛かる頃から、クーンツの作品のイメージが浮かんで来て、没頭できませんでした。誰か同じ感想を持った方いませんか? 『ドーム・・・・』では期待に違わない内容である物を祈ってます。 | ||||
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事故で身体が不自由になった男が人生をやり直す話しです上巻は男が成功するまでにいろいろな登場人物紹介です少し奇妙なことがある程度で普通のお話でも下巻の半分過ぎから普通が異常に変わりますキングの普通の生活が……的な話しが好きならオススメします | ||||
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上巻は「人は喪失にどう向き合うか」というプロセスがメインテーマだと思いました。 キング自身の事故体験も十分生かされていたのでしょう。 今の年齢でこの創作意欲とクオリティ、アルコールに溺れた時期もあることなど考えると驚嘆するしかありません。 | ||||
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上巻は「人は喪失にどう向き合うか」というプロセスがメインテーマだと思いました。 キング自身の事故体験も十分生かされていたのでしょう。 今の年齢でこの創作意欲とクオリティ、アルコールに溺れた時期もあることなど考えると驚嘆するしかありません。 | ||||
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