八日目の蝉

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評判

八日目の蝉の評価:

4.06/5点 レビュー 425件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全735件 161〜180 9/37ページ
No.575
(5pt)

絶対にこれらの愛!

私は完全に満足しています。 我々は非常にそれらを持って喜んでいた。 お店は大丈夫です。数回を購入するには、サービスや古い顧客は非常に思慮深い、後で頻繁に来る!店がそのようなサービス態度を保つことができれば、それはすぐに王冠であることを信じる! その価格は私が見た店の中でかなり妥当です。 それは高品質の素晴らしいものです。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.574
(5pt)

絶対にこれらの愛!

私は完全に満足しています。 我々は非常にそれらを持って喜んでいた。 お店は大丈夫です。数回を購入するには、サービスや古い顧客は非常に思慮深い、後で頻繁に来る!店がそのようなサービス態度を保つことができれば、それはすぐに王冠であることを信じる! その価格は私が見た店の中でかなり妥当です。 それは高品質の素晴らしいものです。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.573
(3pt)

いいね

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.572
(3pt)

いいね

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.571
(5pt)

息もつかせない逃亡劇

子供を連れた逃避行が作中ずっと描かれていますが、いく先々で触れる人々の気遣いや温かさを感じ、また狡さも感じる作品。いつの時代も、大人が逃げ回ったいざこざの影響を受けるのは子供だけれど、その子供がどう生きるかによって将来は変えられる。そんな事を思いました。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.570
(5pt)

息もつかせない逃亡劇

子供を連れた逃避行が作中ずっと描かれていますが、いく先々で触れる人々の気遣いや温かさを感じ、また狡さも感じる作品。いつの時代も、大人が逃げ回ったいざこざの影響を受けるのは子供だけれど、その子供がどう生きるかによって将来は変えられる。そんな事を思いました。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.569
(5pt)

映画を見た後に読みました。

昔から探偵小説(推理小説)しか読まない私ですが、映画を見てとても良かったので(永作さんの芝居に感心しました。)、本も読んでみました。映画より登場人物も多く内容が詳しいのと、結末に違いがありこちらはこちらで、面白く読みました。ドラマも是非観てみたいと思います。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.568
(5pt)

映画を見た後に読みました。

昔から探偵小説(推理小説)しか読まない私ですが、映画を見てとても良かったので(永作さんの芝居に感心しました。)、本も読んでみました。映画より登場人物も多く内容が詳しいのと、結末に違いがありこちらはこちらで、面白く読みました。ドラマも是非観てみたいと思います。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.567
(5pt)

解説がひどい。

涙ぐみながら読みました。
繊細な描写や感情の書き方がとてもよかった
巻末の解説が残念すぎる。
なぜこんなの載せたのか疑問。
作品の余韻ぶちこわしです
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.566
(5pt)

解説がひどい。

涙ぐみながら読みました。
繊細な描写や感情の書き方がとてもよかった
巻末の解説が残念すぎる。
なぜこんなの載せたのか疑問。
作品の余韻ぶちこわしです
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.565
(5pt)

はじめての角田光代

表紙を見て、つまらなそう。 でも、はじめの1ページ目から、希和子に感情移入してしまった。あかちゃんが、まさに私の目の前にいるような気持ちになった。かわいい。自分の子どもを中絶しなければならなかった希和子の気持ちが痛いほど伝わってくる。世の中全てを敵に回しても、この子を守り育てよう。一緒に生きてゆこう。なんか涙がでてくる。
逮捕される時も、自分のことより、あの子は朝ごはんをまだ食べてないの。あぁ、おかあさんなんだ。
希和子はちいさかった薫とすごした、小豆島での生活に思いをはせる。秋山恵理奈になった薫も、幼児期仲良しだったマロンちゃんと一緒に小豆島へ向かう。エンディングもすばらしい。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.564
(5pt)

はじめての角田光代

表紙を見て、つまらなそう。 でも、はじめの1ページ目から、希和子に感情移入してしまった。あかちゃんが、まさに私の目の前にいるような気持ちになった。かわいい。自分の子どもを中絶しなければならなかった希和子の気持ちが痛いほど伝わってくる。世の中全てを敵に回しても、この子を守り育てよう。一緒に生きてゆこう。なんか涙がでてくる。
逮捕される時も、自分のことより、あの子は朝ごはんをまだ食べてないの。あぁ、おかあさんなんだ。
希和子はちいさかった薫とすごした、小豆島での生活に思いをはせる。秋山恵理奈になった薫も、幼児期仲良しだったマロンちゃんと一緒に小豆島へ向かう。エンディングもすばらしい。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.563
(5pt)

It's fabulous beyond description!

筆舌に尽くし難い程、素晴らしいです。たいへん有難うございます。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.562
(5pt)

It's fabulous beyond description!

筆舌に尽くし難い程、素晴らしいです。たいへん有難うございます。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.561
(4pt)

スリルに満ちた面白さ

愛人の赤ん坊を盗むというとてつもない犯罪を犯して、逃亡生活をする主人公. それはスリルがあってとても臨場感があってあっという間に読み終えた。以前にあったホステス殺しで逃亡して時効寸前で捕まった事件を思い出した。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.560
(4pt)

スリルに満ちた面白さ

愛人の赤ん坊を盗むというとてつもない犯罪を犯して、逃亡生活をする主人公. それはスリルがあってとても臨場感があってあっという間に読み終えた。以前にあったホステス殺しで逃亡して時効寸前で捕まった事件を思い出した。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.559
(5pt)

母性

いかがわしい設定ですが、小説なんでぶっ飛んでる方が良いわけで。
逮捕されるシーンでの一言がヤバいのだ。母性って凄いやと思わされた。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.558
(5pt)

母性

いかがわしい設定ですが、小説なんでぶっ飛んでる方が良いわけで。
逮捕されるシーンでの一言がヤバいのだ。母性って凄いやと思わされた。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165
No.557
(4pt)

目眩がするほど深くて暗い、罪と愛。

自ら罪を選んだ女の、だからこそ手に入った至福の時間と
自ら罪を招いた女の、憎悪と渇望にまみれた時間を
罪も愛も執着も無関心も醜さも美しさも全部混ぜこんで
何一つ選べなかった少女の人生に刻み込んだお話
*****

だいぶ前に壇れい主演のドラマを観て、
その後、永作博美主演の映画を見て、その後に原作を読んだ。
やっぱり私は本が好きなんだなあと再認識。
文字から、コトバから、文章から、行間から、
匂い立って溢れだして迫りくる情景や心情は
映像が直接的に見せてくるそれよりも
ずっとずっと濃ゆくて深くて目眩がした。

家族とは、母性とは、愛情とは、我欲とは、男とは、女とは、罪とは、道徳とは。
それらの根底にある価値基準に、ゆらーりゆらりと揺さぶりかけてくるよな話。

一貫したテーマは「母親」であろうけれど、
それぞれが、手も足も出せぬような人生の網目に絡み取られながら
なんとか生き抜こうとする、その足掻きぶりが描かれている。
ただ足掻きながら進もうとするのは女ばかりで、
本書に登場する男はあまりに情けないダメ男ばかりなので、
主人公への共感しづらさも含め全般的に男性は読みにくいであろう。
そして様々な事情で、人生で母親として過ごす時間は無いだろうなと
予感したり腹をくくったりしている女性には、かなり精神的拷問のような小説かもしれない。

ー以下レビューというより個人的雑感。

不倫の末に、夫婦の赤ちゃんを誘拐した女を突き動かしていたものは、本当に母性だろうか、愛情だろうか。
自分の元へ取り戻した娘とうまく向き合えず、
自分の想いとかけ離れたところにいる娘にヒステリックに自我をぶつける実母は、
やはり母親と呼ぶに値しないのだろうか。

誘拐犯・希和子と薫(本来は恵理菜)が過ごした時間は、とても温かく愛情たっぷりに描かれる。
対して実の家族の元へ戻ってからの時間は、苦痛に満ちた時間として描かれる。
その苦痛の種を撒いたのが希和子だったとしても、
希和子と共に過ごした時間は断罪すべきものばかりではなかったと、
母親らしかったのはむしろ希和子の方だと、感じさせるような描き方。
でも親子ってそんな綺麗でヌルイもんじゃない。
ざらざらしていて厄介で、だけどもだからこそ、
温かいものが通う瞬間を、愛おしく抱きしめたくなるような、
そういうものなんじゃないかと思う。
恵理菜が息苦しくていたたまれなくて、
早く出たいと思っていた実の家族との間には、
家族特有の、親子だからこその、厄介なざらつきがへばり付いている。
それは希和子と薫のクリーンルームみたいな関係では存在しなかったもの。

私には希和子が薫と共に過ごした時間は、薫を愛した時間には思えない。
希和子が薫を通して己を愛した時間だ。
希和子の母性とは、むしろその手を薫から離した瞬間に芽生えたものではないか。
薫を失ってからの長い長い歳月こそが、薫を愛する為に与えられた時間。
一方、実の母親の方はと言えば、
自分の元に愛する娘が戻ってきた瞬間に、自我に母性を奪われてしまった。
希和子とは対照的に、長い長い歳月をかけて、母性を取り戻す業を強いられる。
いずれにせよ、過酷な時間。

ただ言えるのは、醜く逞しく愛を掲げる女たちも、
無責任で情けない男たちも、
なんにせよ大人は自分で選んだ結果だった。
だけどこどもは何も選べなかった。
後半部分は、何も選べず翻弄されてきたこどもたちが、
自らの人生を自分で選び取りながら進もうとする姿が描かれる。
この後半部分のリアリティが私はとても好きだ。
結局、どちらの母親へも感情移入できず、恵理菜に一番共感できた私は、
母性の薄いオコチャマだと言うことなのかもしれぬ。

そしてドラマ・映画全てのキャストの中で一番素晴らしい配役だったなと思うのは、
映画の千草役、小池栄子かな。ぴったり。

ーそうだ、どこかにいきたいと願うのだったら、だれも連れていってなんかくれやしない、
私が自分の足で歩き出すしかないのだ。
八日目の蝉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉 (中公文庫)より
4122054257
No.556
(4pt)

目眩がするほど深くて暗い、罪と愛。

自ら罪を選んだ女の、だからこそ手に入った至福の時間と
自ら罪を招いた女の、憎悪と渇望にまみれた時間を
罪も愛も執着も無関心も醜さも美しさも全部混ぜこんで
何一つ選べなかった少女の人生に刻み込んだお話
*****

だいぶ前に壇れい主演のドラマを観て、
その後、永作博美主演の映画を見て、その後に原作を読んだ。
やっぱり私は本が好きなんだなあと再認識。
文字から、コトバから、文章から、行間から、
匂い立って溢れだして迫りくる情景や心情は
映像が直接的に見せてくるそれよりも
ずっとずっと濃ゆくて深くて目眩がした。

家族とは、母性とは、愛情とは、我欲とは、男とは、女とは、罪とは、道徳とは。
それらの根底にある価値基準に、ゆらーりゆらりと揺さぶりかけてくるよな話。

一貫したテーマは「母親」であろうけれど、
それぞれが、手も足も出せぬような人生の網目に絡み取られながら
なんとか生き抜こうとする、その足掻きぶりが描かれている。
ただ足掻きながら進もうとするのは女ばかりで、
本書に登場する男はあまりに情けないダメ男ばかりなので、
主人公への共感しづらさも含め全般的に男性は読みにくいであろう。
そして様々な事情で、人生で母親として過ごす時間は無いだろうなと
予感したり腹をくくったりしている女性には、かなり精神的拷問のような小説かもしれない。

ー以下レビューというより個人的雑感。

不倫の末に、夫婦の赤ちゃんを誘拐した女を突き動かしていたものは、本当に母性だろうか、愛情だろうか。
自分の元へ取り戻した娘とうまく向き合えず、
自分の想いとかけ離れたところにいる娘にヒステリックに自我をぶつける実母は、
やはり母親と呼ぶに値しないのだろうか。

誘拐犯・希和子と薫(本来は恵理菜)が過ごした時間は、とても温かく愛情たっぷりに描かれる。
対して実の家族の元へ戻ってからの時間は、苦痛に満ちた時間として描かれる。
その苦痛の種を撒いたのが希和子だったとしても、
希和子と共に過ごした時間は断罪すべきものばかりではなかったと、
母親らしかったのはむしろ希和子の方だと、感じさせるような描き方。
でも親子ってそんな綺麗でヌルイもんじゃない。
ざらざらしていて厄介で、だけどもだからこそ、
温かいものが通う瞬間を、愛おしく抱きしめたくなるような、
そういうものなんじゃないかと思う。
恵理菜が息苦しくていたたまれなくて、
早く出たいと思っていた実の家族との間には、
家族特有の、親子だからこその、厄介なざらつきがへばり付いている。
それは希和子と薫のクリーンルームみたいな関係では存在しなかったもの。

私には希和子が薫と共に過ごした時間は、薫を愛した時間には思えない。
希和子が薫を通して己を愛した時間だ。
希和子の母性とは、むしろその手を薫から離した瞬間に芽生えたものではないか。
薫を失ってからの長い長い歳月こそが、薫を愛する為に与えられた時間。
一方、実の母親の方はと言えば、
自分の元に愛する娘が戻ってきた瞬間に、自我に母性を奪われてしまった。
希和子とは対照的に、長い長い歳月をかけて、母性を取り戻す業を強いられる。
いずれにせよ、過酷な時間。

ただ言えるのは、醜く逞しく愛を掲げる女たちも、
無責任で情けない男たちも、
なんにせよ大人は自分で選んだ結果だった。
だけどこどもは何も選べなかった。
後半部分は、何も選べず翻弄されてきたこどもたちが、
自らの人生を自分で選び取りながら進もうとする姿が描かれる。
この後半部分のリアリティが私はとても好きだ。
結局、どちらの母親へも感情移入できず、恵理菜に一番共感できた私は、
母性の薄いオコチャマだと言うことなのかもしれぬ。

そしてドラマ・映画全てのキャストの中で一番素晴らしい配役だったなと思うのは、
映画の千草役、小池栄子かな。ぴったり。

ーそうだ、どこかにいきたいと願うのだったら、だれも連れていってなんかくれやしない、
私が自分の足で歩き出すしかないのだ。
八日目の蝉 Amazon書評・レビュー: 八日目の蝉より
4120038165