凍える牙

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評判

凍える牙の評価:

3.85/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全233件 141〜160 8/12ページ
No.93
(5pt)

いっき読み

小説好きとしては、何故今まで発売から何年もたっているのに読まなかっ他のか、直木賞受賞もうなずける。スリルとサスペンスあふれる、大変面白い作品にあがっている。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.92
(5pt)

いっき読み

小説好きとしては、何故今まで発売から何年もたっているのに読まなかっ他のか、直木賞受賞もうなずける。スリルとサスペンスあふれる、大変面白い作品にあがっている。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.91
(1pt)

稚拙な文章に幻滅

冒頭の爆発場面だけが鮮烈で印象に残る作品。そのあとの筆致は僅少な語彙による無意味な同一内容の繰り返しの連続。ただは呆れるしかない。このような繰り返しは読み進める上で苦痛でしかなかった。男性優位の職場における女性の立場を良く描いているとの評価もあるようだが、先輩男性刑事の言葉にも不自然なものが多く違和感がある。
直木賞選考委員諸氏に猛省を促したい。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.90
(1pt)

稚拙な文章に幻滅

冒頭の爆発場面だけが鮮烈で印象に残る作品。そのあとの筆致は僅少な語彙による無意味な同一内容の繰り返しの連続。ただは呆れるしかない。このような繰り返しは読み進める上で苦痛でしかなかった。男性優位の職場における女性の立場を良く描いているとの評価もあるようだが、先輩男性刑事の言葉にも不自然なものが多く違和感がある。
直木賞選考委員諸氏に猛省を促したい。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.89
(5pt)

面白い!

面白い! 
一気に乃南アサさんのファンになりました!
この後、鎖(上下)も続けて読みましたが、これも凍える牙を上回る面白さでした。
音道刑事のシリーズ、全巻読破するのも時間の問題です。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.88
(5pt)

面白い!

面白い! 
一気に乃南アサさんのファンになりました!
この後、鎖(上下)も続けて読みましたが、これも凍える牙を上回る面白さでした。
音道刑事のシリーズ、全巻読破するのも時間の問題です。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.87
(4pt)

時代を感じさせない良作

最初から最後まで飽きる事なく楽しめました。
男社会で尚且つ完全な階級社会の警察で働く女性の心情がリアルです。
でも滝沢にも少し共感を覚えてしまった。
滝沢と音道の絡みも良かったけど、
犬好きの自分としては疾風が一番。
カッコよかった!
でも最後はかわいそうでしたが。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.86
(4pt)

時代を感じさせない良作

最初から最後まで飽きる事なく楽しめました。
男社会で尚且つ完全な階級社会の警察で働く女性の心情がリアルです。
でも滝沢にも少し共感を覚えてしまった。
滝沢と音道の絡みも良かったけど、
犬好きの自分としては疾風が一番。
カッコよかった!
でも最後はかわいそうでしたが。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.85
(4pt)

女性作家の描く女性刑事

女性刑事ものというと、誉田哲也の「ストロベリーナイト」(姫川玲子もの)とどうしても比較して
しまうのだが、雲泥の差でこちらに軍配です。ハイ。
男の作家が描くヒロイン像は、男として「女にはこうあって欲しい」という願望がどうしても散りば
められているわけだが、やっぱ女性作家が書くとリアリティが違うな。愛想も無ければ色気も無いわ
けだけれど、そんなヒロインだからこそ物凄く締まった作品になっている。
余談だが、二人とも実家が浦和というのは面白かった。その界隈で生活している身としては、そんな
偶然も楽しかった。

冒頭の人間が発火する事件、狼犬による殺人など一見すると派手な小説のように思えるが、あくまで
もそれは読者を惹き付けるためのものだけで、実際には捜査の過程での同僚の男性刑事との心の葛藤、
苛立ちなどを丹念に描いていく地味な作品だ。通常の小説や映画だと、反目しあう二人が最後は固い
絆で結ばれ・・・というのがパターンだが、そこまでいかない落とし方には好感が持てた。
私はヒロイン音道貴子がバイクで狼犬を追うシーンがこの小説のハイライトだとは思わないし、その
部分には大して惹かれない。また、男としてヒロイン音道貴子には何の魅力も感じない。でも、全体
を通してとても魅力的な作品だったので、この後のシリーズも読んでみたい。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.84
(4pt)

女性作家の描く女性刑事

女性刑事ものというと、誉田哲也の「ストロベリーナイト」(姫川玲子もの)とどうしても比較して
しまうのだが、雲泥の差でこちらに軍配です。ハイ。
男の作家が描くヒロイン像は、男として「女にはこうあって欲しい」という願望がどうしても散りば
められているわけだが、やっぱ女性作家が書くとリアリティが違うな。愛想も無ければ色気も無いわ
けだけれど、そんなヒロインだからこそ物凄く締まった作品になっている。
余談だが、二人とも実家が浦和というのは面白かった。その界隈で生活している身としては、そんな
偶然も楽しかった。

冒頭の人間が発火する事件、狼犬による殺人など一見すると派手な小説のように思えるが、あくまで
もそれは読者を惹き付けるためのものだけで、実際には捜査の過程での同僚の男性刑事との心の葛藤、
苛立ちなどを丹念に描いていく地味な作品だ。通常の小説や映画だと、反目しあう二人が最後は固い
絆で結ばれ・・・というのがパターンだが、そこまでいかない落とし方には好感が持てた。
私はヒロイン音道貴子がバイクで狼犬を追うシーンがこの小説のハイライトだとは思わないし、その
部分には大して惹かれない。また、男としてヒロイン音道貴子には何の魅力も感じない。でも、全体
を通してとても魅力的な作品だったので、この後のシリーズも読んでみたい。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.83
(5pt)

繊細な描写が秀逸

音道貴子シリーズ第1作目。
最初から最後まで、夜を徹してでも一気に読みたくなる面白さでした。
情景描写や登場人物の心情のうつろいなど、細かい表現が秀逸で、
登場人物の感情が手に取るようにわかります。
また、街、公園、月、狼の足跡、そういったもの全てが何か感情を持っているかのように
錯覚してしまうほど、繊細な描写が魅力です。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.82
(5pt)

繊細な描写が秀逸

音道貴子シリーズ第1作目。
最初から最後まで、夜を徹してでも一気に読みたくなる面白さでした。
情景描写や登場人物の心情のうつろいなど、細かい表現が秀逸で、
登場人物の感情が手に取るようにわかります。
また、街、公園、月、狼の足跡、そういったもの全てが何か感情を持っているかのように
錯覚してしまうほど、繊細な描写が魅力です。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.81
(4pt)

凍てつくような事件に関わる人間のサガが温かい

主人公が「犯人」に強く惹かれていく過程が唐突に始まるように感じました。

ただし、読みやすく書かれていて、主人公の人物像、考えはよく描けていると思います。刑事だからといって、パーフェクトな人間ではないところ、家庭での悩みや人間関係に苦悩するところ、人間誰もが持っている「明」と「暗」の部分、矛盾ばかりの気持ち、が淡々とした口調で描かれており、物語の背景である冬という季節とちょうど良い感じに合って、サスペンス度が倍増して、背筋がぞっとするような事件の裏側にある人間の悲しさが冬の寒さに対照的に浮き彫りになり、そういった人間味に温かさを感じます。

「犯人」が象徴する自然と人間の関わり合いの描写では、「人間が王様」的な考えがいかにおろかであるかを改めて思い出させてくれました。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.80
(4pt)

凍てつくような事件に関わる人間のサガが温かい

主人公が「犯人」に強く惹かれていく過程が唐突に始まるように感じました。

ただし、読みやすく書かれていて、主人公の人物像、考えはよく描けていると思います。刑事だからといって、パーフェクトな人間ではないところ、家庭での悩みや人間関係に苦悩するところ、人間誰もが持っている「明」と「暗」の部分、矛盾ばかりの気持ち、が淡々とした口調で描かれており、物語の背景である冬という季節とちょうど良い感じに合って、サスペンス度が倍増して、背筋がぞっとするような事件の裏側にある人間の悲しさが冬の寒さに対照的に浮き彫りになり、そういった人間味に温かさを感じます。

「犯人」が象徴する自然と人間の関わり合いの描写では、「人間が王様」的な考えがいかにおろかであるかを改めて思い出させてくれました。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.79
(4pt)

音道刑事と滝沢刑事の心情の描写が絶妙

男にも負けない強い意志と信念をもつ女性刑事音道と、刑事は男の仕事で女性は面倒だと考える昔気質の滝沢刑事。そんなまったく噛み合わない二人が捜査上のパートナーとなりながら殺人事件に迫っていくミステリ。

ファミリーレストランでの炎上事件と人間が動物に噛み殺された事件、これらがどのように繋がってくるのかという観点でも楽しめたが、それよりも音道刑事と滝沢刑事の心情の描写が絶妙で、二人の間の気まずい雰囲気やお互いにイライラする様子がよく伝わってきた。お互い自分の信念をしっかりもちながらも少しずつ相手を認めていく関係は読み応えがあった。
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098
No.78
(3pt)

ミステリーなのか人間ドラマなのか

「晩鐘」を偶然手に取り、圧倒的に読ませる作者だなと思い、後追いだけど「風紋」も読んだ。全然飽きないどころか、その作品の中に自分を没頭させてしまった。こんなすごい作者なら、他にも読んでみたい、と直木賞受賞の代表作品を読んでみた。確かに、事件が発生しそれを解決していくという意味では推理小説なんだろうし、でも途中で大体の犯人像はわかってしまい、そこから先の広がりがない。定評のある心理描写は今回も見事だと思ったが、「なんでそこまで犬が好きなの?」人間関係で苦労した心の痛みが癒されてない?それとも幼少時代に飼っていた犬の影響か何か?など、その肉付けがなくて、犬に対してなんとも思わない自分からすると、着いていかれなかった。また、滝沢との対峙も、確かにわかる部分はあるが、数ページごとにお決まりのハラスメント描写が出てきて、少し食傷気味になった。徹底的に犯罪物にするか、人間ドラマを描くのか、決めた方がいい。今回は残念ながら中途半端だったようだ。(という訳で「幸福な朝食」に読み進んでいます^^)
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.77
(3pt)

ミステリーなのか人間ドラマなのか

「晩鐘」を偶然手に取り、圧倒的に読ませる作者だなと思い、後追いだけど「風紋」も読んだ。全然飽きないどころか、その作品の中に自分を没頭させてしまった。こんなすごい作者なら、他にも読んでみたい、と直木賞受賞の代表作品を読んでみた。確かに、事件が発生しそれを解決していくという意味では推理小説なんだろうし、でも途中で大体の犯人像はわかってしまい、そこから先の広がりがない。定評のある心理描写は今回も見事だと思ったが、「なんでそこまで犬が好きなの?」人間関係で苦労した心の痛みが癒されてない?それとも幼少時代に飼っていた犬の影響か何か?など、その肉付けがなくて、犬に対してなんとも思わない自分からすると、着いていかれなかった。また、滝沢との対峙も、確かにわかる部分はあるが、数ページごとにお決まりのハラスメント描写が出てきて、少し食傷気味になった。徹底的に犯罪物にするか、人間ドラマを描くのか、決めた方がいい。今回は残念ながら中途半端だったようだ。(という訳で「幸福な朝食」に読み進んでいます^^)
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.76
(5pt)

乃南ファン必読!?

もっと早く読めばよかった◎ 人間ものミステリ好きには宝物になるんじゃないかしら!!! 秋冬にぴったりの1冊。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453
No.75
(5pt)

乃南ファン必読!?

もっと早く読めばよかった◎ 人間ものミステリ好きには宝物になるんじゃないかしら!!! 秋冬にぴったりの1冊。
凍える牙 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮文庫)より
4101425205
No.74
(4pt)

「テレフォンカード」「ポケベル」など

 2010年1月30日に朝日テレビ系で放送された、同名タイトルのドラマを見て読んだ。
 まさかこの作品が以前にNHKで放映されていたことも、発売が1996年だったことも、新進気鋭の作家ではなく作家歴20年以上のベテランということも知らなかった。
 「直木賞作品をドラマ化」ということで近年のものと思っていただけに驚いた。
 「テレフォンカード」「ポケベル」などの少し前の時代で、すでに忘れ去られている感のある単語を見ていると「やっぱり古いんだな」と思わされた。
 
 当然のことながらドラマには描かれていない部分がある。
 貴子と滝沢は途中から信頼関係ができていたのかと思っていたら以外にもそうでなかったことなど、読んでいて「へーそうだったんだ」と思わされることが多々あった。
 それにしてもよくあそこまで女性を苔おろした書き方ができるものだと思う。作家が男性ではあそこまで書くことはできなかっただろう。
 ドラマを見て気に入った人はぜひ読んでほしい。
 きっとさらに面白く読むことができるだろう。
凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 凍える牙 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027453