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タイムスリップ明治維新
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タイムスリップ明治維新の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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タイムスリップ森鴎外に続く第二弾で、今回は前作とは逆に主人公の女子高生が江戸末期に飛ばされる。 未来からの歴史改変せんと暗躍する幕府役人に成り済ました人物が歴史を改変して時空の支流を断ち切り改変歴史を確定しようとする陰謀を女子高生と幕末の実在の人物らが協力して阻止せんとするアイデアは面白い。 が、ページ数が少ないのに江戸末期から明治維新までの8年くらいをモチーフにしているため、とにかく駆け足で進行し、殆ど出来事の羅列みたいな調子になっているところもある。 前作が森鴎外一人にスポットをあてて成功したが、今回は題材のスケールの大きさにややアイデア負けしている感がなきにしもあらずである。 まあ軽く読む分にはそこそこ楽しめるのは間違いないのだが。やや消化不良かなという印象。 | ||||
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サクサクと読めて面白かった。で、明治維新が勉強になった<かのような>気が出来た。 前回が森鴎外のタイムスリップだっただけに、今回も誰かが現代に来るかと思いきや、逆で主人公の麓うららが幕末にタイムスリップ。 動乱の時代を深く知ろうとする人には向かないが、軽い気持ちで読む分には全然オッケー。楽しめました。 | ||||
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