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タイムスリップ明治維新
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タイムスリップ明治維新の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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一気に読みました! 話しに織り込まれて歴史の流れが分かりやすく書かれているので、知識が浅い人も抵抗なく読めると思いますし、勉強になると思います。 | ||||
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タイムスリップ森鴎外に続く第二弾で、今回は前作とは逆に主人公の女子高生が江戸末期に飛ばされる。 未来からの歴史改変せんと暗躍する幕府役人に成り済ました人物が歴史を改変して時空の支流を断ち切り改変歴史を確定しようとする陰謀を女子高生と幕末の実在の人物らが協力して阻止せんとするアイデアは面白い。 が、ページ数が少ないのに江戸末期から明治維新までの8年くらいをモチーフにしているため、とにかく駆け足で進行し、殆ど出来事の羅列みたいな調子になっているところもある。 前作が森鴎外一人にスポットをあてて成功したが、今回は題材のスケールの大きさにややアイデア負けしている感がなきにしもあらずである。 まあ軽く読む分にはそこそこ楽しめるのは間違いないのだが。やや消化不良かなという印象。 | ||||
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幕末を扱った作品ではこれまでほとんど本格的な物ばかり読んできた。 前作の『タイムスリップ森鴎外』は面白かったんだけど、もしかしたらこれは肌に合わないかもしれない、と思いながら読み始めた。 だけど、その心配は読み進めていくうちに払拭されていった。 本作を一言でいうと、「面白い」。 明治維新を成立させていくためにあの手この手を使っていくところや、未来の剣士と沖田総司や岡田以蔵との戦いなどが面白かった。 それから、前作の森鴎外がタイムスリップしてしまった理由?が解るシーンは思わず笑ってしまった。 本作のような作りの作品は当たり外れが多いと聞いたことがある。 その手のものはあまり読まないのでよくわからないけれど、これに関してはそれはないことは断言する。 だから、心配している人には、是非読んでほしい | ||||
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タイムスリップシリーズで最初に読んだが、 明治維新時代の歴史は、よくわからなかったが、 なんとなくおもしろかった | ||||
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いわゆる歴史のifものだけど、元の歴史を出来るだけど、漫画チックで面白かったです。退屈なときに軽く読むのに最適です。 | ||||
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さくさくと一気に読めました・・・というとほめ言葉にはならないので訂正しますが、 純粋に娯楽小説として楽しめる部分がおすすめです。歴史は難しい、という概念がある人でも 面白おかしく読めることでしょう。ただし、純粋な歴史物語を楽しみたい方には、 イマイチでしょうか。フィクションということもあって、歴史とずれることも多くあるので。 まあ、その突拍子の無さに圧倒されるのが一番の見所でしょう。 しかし、佐幕派=悪、という姿勢がかなり目立つ分、佐幕派も好きな私には少しうーん・・・と なるところもあったので、星2つです。同作者の著書ともところどころ繋がりがあるので、 関連図書と共に読めるのもまた魅力的ですね。 | ||||
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前作「タイムスリップ森鴎外」では明治時代の文豪森鴎外が現代にタイムスリップしてしまい、どたばた劇を演じたが、本書では"森鴎外"のヒロインうららが明治時代にタイムスリップしてしまう。 未来から来ている強みを活かし、歴史上の明治時代を正しく作り上げるさまが面白い。 前作とのリンクもありますので、かならず森鴎外->明治維新と読み進めてもらいたい。 | ||||
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サクサクと読めて面白かった。で、明治維新が勉強になった<かのような>気が出来た。 前回が森鴎外のタイムスリップだっただけに、今回も誰かが現代に来るかと思いきや、逆で主人公の麓うららが幕末にタイムスリップ。 動乱の時代を深く知ろうとする人には向かないが、軽い気持ちで読む分には全然オッケー。楽しめました。 | ||||
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内容紹介にも書かれているように麓麗が「ああん」とタイムスリップしてしまう。歴史の支流に入ってしまったうららは歴史を正しい方向に導こうとする。と云うのもあまりに歴史が変わってしまうと現代に戻れなくなるからだ。幕末の黒幕は誰だったのか。幕末の英雄達を正しい歴史に導きうららは果たして現代に戻れるのか。『タイムスリップ森鴎外』を先に読んだほうがいいとは思うが、これだけでも理解は十分に可能。前作同様軽く読めるので頭を休めたいときとかにもオススメ。 | ||||
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前作「タイムスリップ森鴎外」の主人公の女子高生が、江戸末期にタイムスリップ。そこで、未来から来て、小栗上野介に化け、歴史を改竄し別の歴史を作ろう!とする悪党の企みを阻止するために、幕末の英雄とともに戦います。明治維新を、正史どおりに実現するために、幕末の英雄をなだめ・すかし、です。明治維新の黒幕の謎を解く楽しみだけでなく、幕末の有名どころ総登場ですし、歴史は正しく進むのかと(少々)ハラハラ、岡田以蔵VS中村半次郎、沖田総司VS未来からきた剣士の対決、おもわず「ニヤ」としてしまう、ギャグっぽい設定など、読みどころ満載の本でした。表紙裏に「私の書いたタイムスリップものの中で、一、二を争う出来」という筆者の言葉がありましたが、まさに、そのとおりでした。 | ||||
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世界でもまれな無血革命である明治維新に対する斬新なアプローチです。女子高生のうららさんが江戸時代末期に飛び込んで維新の嵐に翻弄されながら、明治維新の黒幕や森の石松や桂小五郎と大活躍します。「邪馬台国はどこですか?」で示された明治維新の黒幕についてもさらなる理解がすすみますし、「タイムスリップ森鴎外」でなぜ森鴎外がタイムスリップしたのかの謎もわかるというサービスぶりは鯨氏ならではでしょう。楽しい歴史ミステリー?です。 | ||||
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