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暴走家族は回り続ける(ギザギザ家族)
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暴走家族は回り続ける(ギザギザ家族)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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相変わらず面白い小説を書くなぁ。小説なのにまるで漫画を読んでいるかのようなスピード感。めちゃくちゃな登場人物、はちゃめちゃな展開、いったいこれからどうなってしまうのか!?と序盤から読み手を惹き付けそのままラストまで引っ張っていく手腕はこの作家ピカ一ですね。 タイトル通りこれは家族のお話。浮気三昧な父親、金目当ての母親、バツ3の娘に肉欲の息子。まあてんでバラバラでこの家族間に愛情なんてものはないのですが、序盤からひっきりなしに続く事件の連続で、忘れていた家族愛に各々目覚めていくシーンがじんと胸に響きます。 笑えないような事件がたくさん起こるのですが、絶妙なコミカルタッチで描かれているため爆笑しながら読めてしまいました。そして終盤のまさかの展開に泣き笑いのような形で読了。まさかこうくるとは…。最後まで先読みできない作風も健在でした。 ラストのまとめ方は力業というか少し雑な印象があったのでその分評価は下げていますが、その点を差し引いてもエンタメ度は抜群。「面白い小説はなに?」と聞かれた時に自信を持っておすすめできる作品です。 元気を出したい時、思いきり笑える小説を読みたい時には特におすすめ。 | ||||
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期待を裏切りすぎに面白かったです。とにかく読んでください。おすすめです。 | ||||
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単行本のギザギザ家族を、改題して文庫化したもの。 ギザギザ家族のままでよかったのにな〜。 | ||||
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とても面白くてサくっと読めました。関西弁も。家族一人一人にスポットを当てていたので個人の考えや行動がよく分かり最後は家族やそれに関わる全てが結びついたときには圧巻でした。しかし、話がとてもぐろかったですけど… | ||||
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いつもに増しての暴走ぶりにぶっ飛んだ。直木賞も芥川賞もぶっ飛ばす面白さだw表現を躊躇わない思い切りの良さがいい!イケナイ言葉が満載なのがすごく爽快だ。やっぱり木下さんの作品にハズレはないと確信した。 | ||||
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面白かったです。 木下さんの笑いのセンスも、暴力の描写の生々しさゾクッとするほど好きです。たくさん笑わせて頂きました。 | ||||
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