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ヴィズ・ゼロ
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ヴィズ・ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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著者の作品は初めて読みました。 とてもいい感じで読めました。 警察、自衛隊、船、飛行機、関係の小説が大好きです。 | ||||
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関空を舞台にハイジャック機、ハイジャック犯、これを追う警察、テロリストがさまざまに絡み合い一気に読んでしまいました。 | ||||
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この作品はすごい。嵐の関西国際空港を舞台に、ダブルスパイ、公安関係者に警察、クラッカーなどが己の人生と過去の清算を賭けて激突する。 まさにハードボイルドを地でゆく物語り展開で最後まで一気に読ませます。 登場人物が多少、多い気もしますが、作者によってきちんとかき分けられているのでシンパイはありません。 関西空港の舞台裏、コンピューター犯罪に対する深い造詣なども読み応えがあります。 買って損はないと思います。 | ||||
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航空・諜報サスペンス小説。読み応えがありました。関西空港の取材も行き届いており、リアリティが感じられました。映画化、映像化は無理かな? 次回は、よりメジャーな舞台での活躍が期待できそうです。 | ||||
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某週刊誌の書評で絶賛されているのを読み、はじめて本書の存在を知りました。著者も全く知らない方でしたが、これがデビュー作だったのですね。 ハイジャックされた航空機が、台風の影響より文字通り孤島と化した関空に強行着陸してくる。果たして犯人の意図とは・・・過去に起きた忌まわしい殺人を描くプロローグから一気に引き込まれます。空港の構造などについてはかなりの下調べをなさったようで、ディテールを丹念に積み上げていく硬質の文章は女性が書いたもの、しかも処女作とはとても思えませんでした。 空港内に一人たまたま取り残された刑事がいたりと、「和製ダイ・ハード」風な展開を予想して読み進んでいったのですが、そういった孤立無援のヒーローものではなく、なかなか凝った物語が構築されています。 部分的に読みにくい構成となっていることや、最後の方の展開はやりすぎてリアリティがやや希薄になってしまったことが残念といえば残念なのですが、多くの方が充分な満足を得られる、決して読んで損はしない作品だと思います。 作品自体の採点は星4つですが、次作以降に大いなる期待を込めて、5つ星とさせていただきました。 | ||||
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小説推理誌の書評で絶賛されていたので、読んでみました。台風来襲で孤島状態の関空にハイジャックされたDC−9機が着陸します。そこから犯人と対策本部とのかけひきが始まります。 航空管制の仕組みや関空施設の詳細など、細かいところまで取材が行き届いているので薄っぺらい感じはしません。読み応えは十分です。とても著者のデビュー作とは思えません。 小さなひっかけも随所にちりばめられています。全体構成が少し気にはなりますが。 帯にある「読み出したらもう止まらない」ほどではないにしても、次の展開を早く知りたくなり、わたしには珍しく集中してページを繰りました。 多少強引な設定もなくはないにしても、これだけ楽しめれば満足です。サスペンス好きのあなた、決して時間の無駄にはなりませんよ。ちなみに、ヴィズ・ゼロとは、視程がゼロ、つまり何も見えない状態だとのこと。 この著者はきっと近い将来大物になると思うのですが。 | ||||
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