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ラ・パティスリー
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ラ・パティスリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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神戸にあるフランス菓子店に突然現れた記憶喪失のイケメン。自分はこの店のシェフだと言い張り、しかも相当な技術を持っている。対するのは新米職人の女の子、店のオーナー、変わった注文を持ち込む客……それらの人たちとの人間模様。出だしは中々ミステリアスでよかったし、子供の頃食べたアイスクリームを探す客や、思い出のケーキの味を再現したい客のエピソードなんかは面白かった。が、いわゆる『日常の謎』的なミステリー仕立てメインではないし、イケメンシェフの記憶喪失も簡単に解決しちゃう。新米チャンとの恋愛モノになるのか…?と言えばそれも中途半端、オーナー親子の確執もひねりなく淡々と事実確認するみたいな展開。せっかく素材はいいのに、料理法間違ったみたいな感じがする。洋菓子店の裏話は興味深く読めたけれど。 | ||||
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神戸にあるフランス菓子店に突然現れた記憶喪失のイケメン。自分はこの店のシェフだと言い張り、しかも相当な技術を持っている。 対するのは新米職人の女の子、店のオーナー、変わった注文を持ち込む客……それらの人たちとの人間模様。 出だしは中々ミステリアスでよかったし、子供の頃食べたアイスクリームを探す客や、思い出のケーキの味を再現したい客のエピソードなんかは面白かった。 が、いわゆる『日常の謎』的なミステリー仕立てメインではないし、イケメンシェフの記憶喪失も簡単に解決しちゃう。 新米チャンとの恋愛モノになるのか…?と言えばそれも中途半端、オーナー親子の確執もひねりなく淡々と事実確認するみたいな展開。 せっかく素材はいいのに、料理法間違ったみたいな感じがする。洋菓子店の裏話は興味深く読めたけれど。 | ||||
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ある日、洋菓子店に突然現れた記憶障害の男の一年を 新米パティシエが語り部となり描写する物語。 謎の男をめぐるミステリーと恋愛モノ・人情ものが 相互に絡み合う構成となっているが、 どうも上手く噛み合っているようには感じない。 ラストもいまひとつ消化不良。 著者が経験あるらしいケーキ作りの内情だけは あまり知られる世界ではないだけに興味深い。 | ||||
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ある日、洋菓子店に突然現れた記憶障害の男の一年を 新米パティシエが語り部となり描写する物語。 謎の男をめぐるミステリーと恋愛モノ・人情ものが 相互に絡み合う構成となっているが、 どうも上手く噛み合っているようには感じない。 ラストもいまひとつ消化不良。 著者が経験あるらしいケーキ作りの内情だけは あまり知られる世界ではないだけに興味深い。 | ||||
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