ターン

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ターンの評価:

4.13/5点 レビュー 48件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 21〜40 2/5ページ
No.76
(5pt)

ターンから抜け出すために

この本を読んでから、少し人生が変わった気がする。
自分の好きなことに取り組めば、道は開ける。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.75
(5pt)

ターンから抜け出すために

この本を読んでから、少し人生が変わった気がする。
自分の好きなことに取り組めば、道は開ける。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.74
(4pt)

「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。

読む人によって、さまざまな問いかけを見つけるのかもしれないが、
わたしに届いたテーマは
『「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。』

その答えはラスト近くの、主人公の心の声を描く数行にあった。
長い物語のなかで、
その箇所だけがバーンッ!と立ち上がって見えるほど、
わたしには鮮烈であった。

マンネリを生きて久しく思える自分に、「ターン」の投与がほどよく効いた。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.73
(4pt)

「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。

読む人によって、さまざまな問いかけを見つけるのかもしれないが、
わたしに届いたテーマは
『「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。』

その答えはラスト近くの、主人公の心の声を描く数行にあった。
長い物語のなかで、
その箇所だけがバーンッ!と立ち上がって見えるほど、
わたしには鮮烈であった。

マンネリを生きて久しく思える自分に、「ターン」の投与がほどよく効いた。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.72
(4pt)

思わず、膝を打った。

今さらながら手にして、膝を打った。
そして、少し、泣きそうな気持ちになった。

―ターン―
繰り返す、まったく同じ毎日。
人はその「変わらないこと」を、どう生きていくのか…

その疑問への回答は、ラスト近くのほんの数行にあったが、ひどく胸にこたえた。
まるで、「変わらない日々を重ねるわたしの疑問」への回答書を読んでいるような気がして、
じっとしておられず、その場で立ったり、座ったりしたくなった。

新刊の刊行から、今では14年も経つのだから、
この14年間にきっと多くの人が本書を手にしたことだろう。
しかし、純文ファンのわたしは本書を知らなかった。
この本も無しに、なんとか青春の虚無をくぐり抜けた自分に、
2014年の秋、精神的なご褒美が差し出されたような気がした。
本書は、日々の虚しさに対峙する、1つの美しい健やかな答えだと思う。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.71
(4pt)

思わず、膝を打った。

今さらながら手にして、膝を打った。
そして、少し、泣きそうな気持ちになった。

―ターン―
繰り返す、まったく同じ毎日。
人はその「変わらないこと」を、どう生きていくのか…

その疑問への回答は、ラスト近くのほんの数行にあったが、ひどく胸にこたえた。
まるで、「変わらない日々を重ねるわたしの疑問」への回答書を読んでいるような気がして、
じっとしておられず、その場で立ったり、座ったりしたくなった。

新刊の刊行から、今では14年も経つのだから、
この14年間にきっと多くの人が本書を手にしたことだろう。
しかし、純文ファンのわたしは本書を知らなかった。
この本も無しに、なんとか青春の虚無をくぐり抜けた自分に、
2014年の秋、精神的なご褒美が差し出されたような気がした。
本書は、日々の虚しさに対峙する、1つの美しい健やかな答えだと思う。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.70
(5pt)

時々思い出さなくてはならない事

時ほど『有限』である事を忘れがちな物は他に無いのでは。 今日は昨日の続き、そして気が付けば明日になっていた。 それはいつ目の前から奪い去られてしまってもおかしくない物なのに、そんな事は考えない様にして時間を浪費し続ける。 その気になれば、例え一分間でも出来る事ってたくさんあるというのに…。 主人公はある事故を境に延々と続く同じ1日から抜け出せなくなる。 周りには誰も居らず、自分一人だけ、時の流れから置いてきぼりをくらった様だ。 しかし、ある日かかってきた一本の電話から少しずつ状況が変わっていく。 この主人公が物語の終盤に「こんなに大切なもの(時)を今まで自分はどんな風に扱ってきたのか」と気付かされる所がある。 読み手のこちらもドキッとする。 本当に何て大切なものを粗末に扱っているんだろう。 この延々と続く1日というのは極端なケースの様にみえて、実は私達もそんな毎日を過ごしていないだろうか。 もう何度も読み返しているこの物語で、その度に反省してしまう。 それにしても、『声』の正体はロマンチックの極みだと思う。 終わりも温かで優しい。 読み終わった後に、さあ私も自分の毎日を丁寧に生きていこうと前向きに思える。 良い本に出会えて良かった。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.69
(5pt)

時々思い出さなくてはならない事

時ほど『有限』である事を忘れがちな物は他に無いのでは。 今日は昨日の続き、そして気が付けば明日になっていた。 それはいつ目の前から奪い去られてしまってもおかしくない物なのに、そんな事は考えない様にして時間を浪費し続ける。 その気になれば、例え一分間でも出来る事ってたくさんあるというのに…。 主人公はある事故を境に延々と続く同じ1日から抜け出せなくなる。 周りには誰も居らず、自分一人だけ、時の流れから置いてきぼりをくらった様だ。 しかし、ある日かかってきた一本の電話から少しずつ状況が変わっていく。 この主人公が物語の終盤に「こんなに大切なもの(時)を今まで自分はどんな風に扱ってきたのか」と気付かされる所がある。 読み手のこちらもドキッとする。 本当に何て大切なものを粗末に扱っているんだろう。 この延々と続く1日というのは極端なケースの様にみえて、実は私達もそんな毎日を過ごしていないだろうか。 もう何度も読み返しているこの物語で、その度に反省してしまう。 それにしても、『声』の正体はロマンチックの極みだと思う。 終わりも温かで優しい。 読み終わった後に、さあ私も自分の毎日を丁寧に生きていこうと前向きに思える。 良い本に出会えて良かった。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.68
(4pt)

ほんわかします

ゆったりとした文章が特徴的で、それでいて独特な表現方法で、
読んだ人同士の感想が被ることなく、
一人ひとり違う感想を述べるのではというほど、
読み手に幅広い想像を持たせてくれる本です。
物語もすごく面白く、時間の大切さがよくわかる。
「昨日」を残してこそ、「明日」がある。
でも、この世界では何も残せない。
ずっと「いま」だけが繰り返される、一人きりの広い世界。
孤独、ですね。考えるだけですごく怖いです。
これからは時間を大切に。
一日を大事に過ごしていこう、と思わせる一作です。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.67
(4pt)

ほんわかします

ゆったりとした文章が特徴的で、それでいて独特な表現方法で、
読んだ人同士の感想が被ることなく、
一人ひとり違う感想を述べるのではというほど、
読み手に幅広い想像を持たせてくれる本です。
物語もすごく面白く、時間の大切さがよくわかる。
「昨日」を残してこそ、「明日」がある。
でも、この世界では何も残せない。
ずっと「いま」だけが繰り返される、一人きりの広い世界。
孤独、ですね。考えるだけですごく怖いです。
これからは時間を大切に。
一日を大事に過ごしていこう、と思わせる一作です。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.66
(5pt)

生活を描く事で

この本も他の北村作品と違わず、読んでいる間に透き通った集中力を与えてくれます。
冒頭部分を乗り越えて「くるりん」が始まった途端、物語が異彩を放ち始め、主人公の生命力に圧倒されます。
ひとりぼっちの世界で暮らす生活のディテイルが描かれることで、主人公が「生きている」手触りをしみるように感じることができました。
不思議な電話に始まり、突如現れる悪意によって深まる愛の物語は、生活感あふれる描写があるからこそ、感動を増幅させてくれるものだと思います。
ショッキングな描写はないのに、はっと目が覚めるような心地よい刺激に満ちあふれた作品。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.65
(5pt)

生活を描く事で

この本も他の北村作品と違わず、読んでいる間に透き通った集中力を与えてくれます。
冒頭部分を乗り越えて「くるりん」が始まった途端、物語が異彩を放ち始め、主人公の生命力に圧倒されます。
ひとりぼっちの世界で暮らす生活のディテイルが描かれることで、主人公が「生きている」手触りをしみるように感じることができました。
不思議な電話に始まり、突如現れる悪意によって深まる愛の物語は、生活感あふれる描写があるからこそ、感動を増幅させてくれるものだと思います。
ショッキングな描写はないのに、はっと目が覚めるような心地よい刺激に満ちあふれた作品。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.64
(5pt)

悪循環

毎日同じことの繰り返し。
主人公は、この悪循環から抜け出せなければ
死んでいた。
悪循環のまま日々を過ごしていると、
死、とまではいかなくても、
取り返しのつかないことになりうる。
そのことを教えてくれた奥の深い小説。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.63
(5pt)

悪循環

毎日同じことの繰り返し。
主人公は、この悪循環から抜け出せなければ
死んでいた。
悪循環のまま日々を過ごしていると、
死、とまではいかなくても、
取り返しのつかないことになりうる。
そのことを教えてくれた奥の深い小説。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.62
(5pt)

爽やかに、透明感あふれる世界へ

爽やかに、透明感あふれる読書、という
素敵な経験が出来ました。
主人公達の背負わされるのは、想像を超えた厳しい状況なのに、
なんと透明感溢れる世界となっているでしょう。
ストーリーの面白さはもちろんの事、
どんどん物語の世界と一体化し、
不思議で譬えようもない爽やかさに包まれる気配。
何時出会っても、醸し出される透明感に
包み込まれる幸せをぜひこの本で。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.61
(5pt)

爽やかに、透明感あふれる世界へ

爽やかに、透明感あふれる読書、という
素敵な経験が出来ました。
主人公達の背負わされるのは、想像を超えた厳しい状況なのに、
なんと透明感溢れる世界となっているでしょう。
ストーリーの面白さはもちろんの事、
どんどん物語の世界と一体化し、
不思議で譬えようもない爽やかさに包まれる気配。
何時出会っても、醸し出される透明感に
包み込まれる幸せをぜひこの本で。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.60
(3pt)

違和感から、ここち良さへ

時間の輪に閉じ込められた主人公 真希。彼女はとてもいいひとだ。時を繰り返すこと=”くるりん”が始まったとき、最初に心配したのは生ごみの始末だった。彼女の他、誰もいない世界で、金を払って、買い物をしたりする。このいいいとワールドがとても違和感があった。普通であれば狂気の世界へまっしぐらというところだろう。
が、読みすすめていくうちに、このゆったり感がここち良くなってくる。彼女の
「・・・愛情というのは・・・嬉しく楽しく自分を捨てられる魔法だと思います。・・・どれだけ大きなものを捨てられるかが愛の証しだとは限らない。」
「自分以外の何を、どのように愛するのか、・・・それを知るからこそ、相手を愛せるのでしょう?」
という意思表明あたりでは、ちょっとした感動さえ与える(これだけ抜きだすと恥ずかしのだが)。
彼女以外もいいひとばかりなのだが、このため、ラスト近くにあわられる突然の悪意に慄然としてしまう。これは、ハラハラドキドキにはとても効果的と思う。
ただ、私は、SFミステリを期待して読んでしまったので、物足りなさは残ってしまった。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.59
(3pt)

違和感から、ここち良さへ

時間の輪に閉じ込められた主人公 真希。彼女はとてもいいひとだ。時を繰り返すこと=”くるりん”が始まったとき、最初に心配したのは生ごみの始末だった。彼女の他、誰もいない世界で、金を払って、買い物をしたりする。このいいいとワールドがとても違和感があった。普通であれば狂気の世界へまっしぐらというところだろう。
が、読みすすめていくうちに、このゆったり感がここち良くなってくる。彼女の
「・・・愛情というのは・・・嬉しく楽しく自分を捨てられる魔法だと思います。・・・どれだけ大きなものを捨てられるかが愛の証しだとは限らない。」
「自分以外の何を、どのように愛するのか、・・・それを知るからこそ、相手を愛せるのでしょう?」
という意思表明あたりでは、ちょっとした感動さえ与える(これだけ抜きだすと恥ずかしのだが)。
彼女以外もいいひとばかりなのだが、このため、ラスト近くにあわられる突然の悪意に慄然としてしまう。これは、ハラハラドキドキにはとても効果的と思う。
ただ、私は、SFミステリを期待して読んでしまったので、物足りなさは残ってしまった。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.58
(3pt)

ミステリーかと思ったら……

ミステリーだと思って購入したのですが、純文学の小説でした。
内容は興味深かったのですが、ミステリーだと思っていたので矛盾を残した終わり方には納得できませんでした。あとテンポも遅く、もう少しメリハリがほしかったです。
発想は良かったのですが、もう少し深みを持たせられたはずです。無駄な描写を省いて逸話などを挟めばよかったのではないでしょうか。
ミステリーと思って読んでいたので評価は星3つとさせていただきます。純文学が好きな方はどうぞ。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.57
(3pt)

ミステリーかと思ったら……

ミステリーだと思って購入したのですが、純文学の小説でした。
内容は興味深かったのですが、ミステリーだと思っていたので矛盾を残した終わり方には納得できませんでした。あとテンポも遅く、もう少しメリハリがほしかったです。
発想は良かったのですが、もう少し深みを持たせられたはずです。無駄な描写を省いて逸話などを挟めばよかったのではないでしょうか。
ミステリーと思って読んでいたので評価は星3つとさせていただきます。純文学が好きな方はどうぞ。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221