ターン

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評判

ターンの評価:

4.13/5点 レビュー 48件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 1〜20 1/4ページ
No.74
(5pt)

永遠に続くように思えるが限りある時間

とても読みやすく一気に読んでしまいました。
主人公が前向きで芯のある女性で素敵な人柄です。
だからこそ読み勧めながら応援している自分がいました。大丈夫かな?この先どうなるの?とドキドキしっぱなし。
電話がなったときは主人公になったようにドキッとしました。そしてロマンチックな出会いへ、、。
風景や状況の表現が素晴らしく頭の中でどんどんターンの世界が広がりました。
最後は感動的と安堵で涙ぐみました。
素晴らしい作品でした。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.73
(5pt)

永遠に続くように思えるが限りある時間

とても読みやすく一気に読んでしまいました。
主人公が前向きで芯のある女性で素敵な人柄です。
だからこそ読み勧めながら応援している自分がいました。大丈夫かな?この先どうなるの?とドキドキしっぱなし。
電話がなったときは主人公になったようにドキッとしました。そしてロマンチックな出会いへ、、。
風景や状況の表現が素晴らしく頭の中でどんどんターンの世界が広がりました。
最後は感動的と安堵で涙ぐみました。
素晴らしい作品でした。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.72
(4pt)

前半の読みにくさも後半は解消し一気に

作者がある意図を持ってのことではあるけれど、二人称の語り口が鬱陶しいと感じた前半。おそらくこの前半を乗り切れず本を投げ出す読者も多いに違いない。後半に入るとぐんぐん物語に引き込まれ一気に読める。  主人公に子どもの頃から聞こえていた「声」は結局だれのものか。主人公が心の中で造り出したものか、あるいは泉さんなのか。どう解釈するかは読者次第であり、その解釈次第で味わいが違ってくるだろう。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.71
(4pt)

前半の読みにくさも後半は解消し一気に

作者がある意図を持ってのことではあるけれど、二人称の語り口が鬱陶しいと感じた前半。おそらくこの前半を乗り切れず本を投げ出す読者も多いに違いない。後半に入るとぐんぐん物語に引き込まれ一気に読める。  主人公に子どもの頃から聞こえていた「声」は結局だれのものか。主人公が心の中で造り出したものか、あるいは泉さんなのか。どう解釈するかは読者次第であり、その解釈次第で味わいが違ってくるだろう。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.70
(4pt)

ターン:二人称の小説はちょっと読みにくい-実は、この二人称に意味がある

著者の「時と人」シリーズの第2弾。冒頭から、二人称で小説は始まる。正直言って、ちょっと読みづらい。途中で放り出さずに読み進めることができたのは、著者の筆力のなせる力だろう。
そして、読み進めるにつれて、この二人称表現に意味があったことがわかる。それが、どういう意味なのかは、是非とも本書を読んで欲しい。
小説の面白さとしては、第1弾のスキップの方が、はるかに上であると思うが・・・。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.69
(4pt)

ターン:二人称の小説はちょっと読みにくい-実は、この二人称に意味がある

著者の「時と人」シリーズの第2弾。冒頭から、二人称で小説は始まる。正直言って、ちょっと読みづらい。途中で放り出さずに読み進めることができたのは、著者の筆力のなせる力だろう。
そして、読み進めるにつれて、この二人称表現に意味があったことがわかる。それが、どういう意味なのかは、是非とも本書を読んで欲しい。
小説の面白さとしては、第1弾のスキップの方が、はるかに上であると思うが・・・。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.68
(4pt)

この地球さえいつかは形を失う。永遠であるというなら一瞬さえ永遠だ。

人生を何度も何度もやり直すという設定の作品は小説にしろ映画にしろ少なくありませんが、本作の設定はなかなかにユニークです。
 繰り返すのは同じ1日のみ。
 繰り返すその世界には自分以外に誰もいない。
 孤島で一人きりだったロビンソークルーソーも日記を書くことで自分を確認し、生きる糧にすることができた。しかし、この世界では書いた日記もすべて消え去ってしまう。一番辛いのはすべてが流れ去ってしまうこと。
 ただ、自分の記憶だけは消えないので、好きな本をいくらでも読めるし、好きな音楽もいくらでも聴くことができる。
 この機会に語学の勉強をしてもいいし、ギターの練習もし放題だ。
 これは憧れの生活ではないか。いつ帰れると分かっているのなら・・・
 やりたいことが何でもできる理想の生活も、いつ終わるとわからず続くとなると、何のために生きているのか分からなくなり、次第に無気力になってしまう。
 誰も見てくれず誰も言葉をかけてくれない。そして何よりも、どうせはかなく消えてしまうのなら、何も生み出すことはできないのか。
 本当にそうなのか。本当に不毛な繰り返しなのか。
 そこに希望を見いだすことができれば、生きていくことができる。
 本作は、人が希望を見いだすための物語ともいえるでしょう。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.67
(4pt)

この地球さえいつかは形を失う。永遠であるというなら一瞬さえ永遠だ。

人生を何度も何度もやり直すという設定の作品は小説にしろ映画にしろ少なくありませんが、本作の設定はなかなかにユニークです。
 繰り返すのは同じ1日のみ。
 繰り返すその世界には自分以外に誰もいない。
 孤島で一人きりだったロビンソークルーソーも日記を書くことで自分を確認し、生きる糧にすることができた。しかし、この世界では書いた日記もすべて消え去ってしまう。一番辛いのはすべてが流れ去ってしまうこと。
 ただ、自分の記憶だけは消えないので、好きな本をいくらでも読めるし、好きな音楽もいくらでも聴くことができる。
 この機会に語学の勉強をしてもいいし、ギターの練習もし放題だ。
 これは憧れの生活ではないか。いつ帰れると分かっているのなら・・・
 やりたいことが何でもできる理想の生活も、いつ終わるとわからず続くとなると、何のために生きているのか分からなくなり、次第に無気力になってしまう。
 誰も見てくれず誰も言葉をかけてくれない。そして何よりも、どうせはかなく消えてしまうのなら、何も生み出すことはできないのか。
 本当にそうなのか。本当に不毛な繰り返しなのか。
 そこに希望を見いだすことができれば、生きていくことができる。
 本作は、人が希望を見いだすための物語ともいえるでしょう。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.66
(5pt)

なかなかオススメできる本です

面白い本の割にレビューが少ない感じがしました。
同じ毎日、何をやっても同じ時刻に記憶以外は元どおり、自分以外誰もいない世界。
想像するだけで不思議な世界、そしてわたしなら絶望してるでしょうね。笑
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.65
(5pt)

なかなかオススメできる本です

面白い本の割にレビューが少ない感じがしました。
同じ毎日、何をやっても同じ時刻に記憶以外は元どおり、自分以外誰もいない世界。
想像するだけで不思議な世界、そしてわたしなら絶望してるでしょうね。笑
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.64
(5pt)

ターンから抜け出すために

この本を読んでから、少し人生が変わった気がする。
自分の好きなことに取り組めば、道は開ける。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.63
(5pt)

ターンから抜け出すために

この本を読んでから、少し人生が変わった気がする。
自分の好きなことに取り組めば、道は開ける。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.62
(4pt)

「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。

読む人によって、さまざまな問いかけを見つけるのかもしれないが、
わたしに届いたテーマは
『「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。』

その答えはラスト近くの、主人公の心の声を描く数行にあった。
長い物語のなかで、
その箇所だけがバーンッ!と立ち上がって見えるほど、
わたしには鮮烈であった。

マンネリを生きて久しく思える自分に、「ターン」の投与がほどよく効いた。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.61
(4pt)

「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。

読む人によって、さまざまな問いかけを見つけるのかもしれないが、
わたしに届いたテーマは
『「変わらない日々」を、人はどう生きていくのか。』

その答えはラスト近くの、主人公の心の声を描く数行にあった。
長い物語のなかで、
その箇所だけがバーンッ!と立ち上がって見えるほど、
わたしには鮮烈であった。

マンネリを生きて久しく思える自分に、「ターン」の投与がほどよく効いた。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.60
(4pt)

思わず、膝を打った。

今さらながら手にして、膝を打った。
そして、少し、泣きそうな気持ちになった。

―ターン―
繰り返す、まったく同じ毎日。
人はその「変わらないこと」を、どう生きていくのか…

その疑問への回答は、ラスト近くのほんの数行にあったが、ひどく胸にこたえた。
まるで、「変わらない日々を重ねるわたしの疑問」への回答書を読んでいるような気がして、
じっとしておられず、その場で立ったり、座ったりしたくなった。

新刊の刊行から、今では14年も経つのだから、
この14年間にきっと多くの人が本書を手にしたことだろう。
しかし、純文ファンのわたしは本書を知らなかった。
この本も無しに、なんとか青春の虚無をくぐり抜けた自分に、
2014年の秋、精神的なご褒美が差し出されたような気がした。
本書は、日々の虚しさに対峙する、1つの美しい健やかな答えだと思う。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.59
(4pt)

思わず、膝を打った。

今さらながら手にして、膝を打った。
そして、少し、泣きそうな気持ちになった。

―ターン―
繰り返す、まったく同じ毎日。
人はその「変わらないこと」を、どう生きていくのか…

その疑問への回答は、ラスト近くのほんの数行にあったが、ひどく胸にこたえた。
まるで、「変わらない日々を重ねるわたしの疑問」への回答書を読んでいるような気がして、
じっとしておられず、その場で立ったり、座ったりしたくなった。

新刊の刊行から、今では14年も経つのだから、
この14年間にきっと多くの人が本書を手にしたことだろう。
しかし、純文ファンのわたしは本書を知らなかった。
この本も無しに、なんとか青春の虚無をくぐり抜けた自分に、
2014年の秋、精神的なご褒美が差し出されたような気がした。
本書は、日々の虚しさに対峙する、1つの美しい健やかな答えだと思う。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.58
(5pt)

時々思い出さなくてはならない事

時ほど『有限』である事を忘れがちな物は他に無いのでは。 今日は昨日の続き、そして気が付けば明日になっていた。 それはいつ目の前から奪い去られてしまってもおかしくない物なのに、そんな事は考えない様にして時間を浪費し続ける。 その気になれば、例え一分間でも出来る事ってたくさんあるというのに…。 主人公はある事故を境に延々と続く同じ1日から抜け出せなくなる。 周りには誰も居らず、自分一人だけ、時の流れから置いてきぼりをくらった様だ。 しかし、ある日かかってきた一本の電話から少しずつ状況が変わっていく。 この主人公が物語の終盤に「こんなに大切なもの(時)を今まで自分はどんな風に扱ってきたのか」と気付かされる所がある。 読み手のこちらもドキッとする。 本当に何て大切なものを粗末に扱っているんだろう。 この延々と続く1日というのは極端なケースの様にみえて、実は私達もそんな毎日を過ごしていないだろうか。 もう何度も読み返しているこの物語で、その度に反省してしまう。 それにしても、『声』の正体はロマンチックの極みだと思う。 終わりも温かで優しい。 読み終わった後に、さあ私も自分の毎日を丁寧に生きていこうと前向きに思える。 良い本に出会えて良かった。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.57
(5pt)

時々思い出さなくてはならない事

時ほど『有限』である事を忘れがちな物は他に無いのでは。 今日は昨日の続き、そして気が付けば明日になっていた。 それはいつ目の前から奪い去られてしまってもおかしくない物なのに、そんな事は考えない様にして時間を浪費し続ける。 その気になれば、例え一分間でも出来る事ってたくさんあるというのに…。 主人公はある事故を境に延々と続く同じ1日から抜け出せなくなる。 周りには誰も居らず、自分一人だけ、時の流れから置いてきぼりをくらった様だ。 しかし、ある日かかってきた一本の電話から少しずつ状況が変わっていく。 この主人公が物語の終盤に「こんなに大切なもの(時)を今まで自分はどんな風に扱ってきたのか」と気付かされる所がある。 読み手のこちらもドキッとする。 本当に何て大切なものを粗末に扱っているんだろう。 この延々と続く1日というのは極端なケースの様にみえて、実は私達もそんな毎日を過ごしていないだろうか。 もう何度も読み返しているこの物語で、その度に反省してしまう。 それにしても、『声』の正体はロマンチックの極みだと思う。 終わりも温かで優しい。 読み終わった後に、さあ私も自分の毎日を丁寧に生きていこうと前向きに思える。 良い本に出会えて良かった。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221
No.56
(4pt)

ほんわかします

ゆったりとした文章が特徴的で、それでいて独特な表現方法で、
読んだ人同士の感想が被ることなく、
一人ひとり違う感想を述べるのではというほど、
読み手に幅広い想像を持たせてくれる本です。
物語もすごく面白く、時間の大切さがよくわかる。
「昨日」を残してこそ、「明日」がある。
でも、この世界では何も残せない。
ずっと「いま」だけが繰り返される、一人きりの広い世界。
孤独、ですね。考えるだけですごく怖いです。
これからは時間を大切に。
一日を大事に過ごしていこう、と思わせる一作です。
ターン―Turn Amazon書評・レビュー: ターン―Turnより
4104066028
No.55
(4pt)

ほんわかします

ゆったりとした文章が特徴的で、それでいて独特な表現方法で、
読んだ人同士の感想が被ることなく、
一人ひとり違う感想を述べるのではというほど、
読み手に幅広い想像を持たせてくれる本です。
物語もすごく面白く、時間の大切さがよくわかる。
「昨日」を残してこそ、「明日」がある。
でも、この世界では何も残せない。
ずっと「いま」だけが繰り返される、一人きりの広い世界。
孤独、ですね。考えるだけですごく怖いです。
これからは時間を大切に。
一日を大事に過ごしていこう、と思わせる一作です。
ターン (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ターン (新潮文庫)より
4101373221