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消えた山高帽子
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消えた山高帽子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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2004年に出た単行本の文庫化。 幕末から明治初期に横浜で活躍したイギリス人挿絵画家・新聞記者のワーグマンを主人公とした歴史ミステリ。 6篇を収める短編集である。 時代小説とミステリの狭間で作品を書きつづけている作家らしいが、ハッキリ言ってミステリには向いていないと思う。謎のつくりかたが下手で、結末でガッカリさせられるし、「謎が解ける」というカタルシスを上手く描けていない。 また、ただ単にワーグマンを主人公に据えたというだけで、彼の職業や人柄が物語に反映されていないのも残念。 | ||||
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