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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 621~640 32/39ページ
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昨今先が見えにくく迷いの多い時代に、この物語の主人公サンチャゴの旅の様子に自分を重ねながら、前向きに生きる力を与えられた様に思います。 『何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる』という言葉を信じて旅した少年の様にいつまでも夢を持ち続けて生きてゆきたいです。 | ||||
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自分の人生って、これまでどうだったのだろうか?と思わず考えさせられた。若き頃の初心や信念、情熱を、ややもすると日々の忙しさの中で忘れ、ついつい先延ばしをしていたり、やり過ごしてきたことがいかに多いことか。心の声に従うこと、実際に行動に出ること、そんななかで「人が何かを真剣に求めれば、宇宙全体がその人が目的を達成する手助けをしてくれる」という。少年が自らをリードし、周囲を巻き込み、前進していくシンプルな冒険物語を通じて、人生における知恵と勇気を教えてくれる。またいつか再読する時には、きっと違った印象を心に残してくれるであろう含蓄に富んだ素敵な物語。 | ||||
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ネットで自己啓発に関するビデオを見ていたら、ウィル・スミス(大好きです)が、一読するよう強く薦めていたので、思わず日本語訳されているこの本と英訳版のほうを合わせて購入しました。図書館から借りてきた本を黙々と読んでいる小学生のように、一気に読み干しました。 「人生いろんなことにぶつかりながらも、ベクトルがぶれることがなければ、全ての出会いや経験が目標につながっているのだ。」と元気づけられる一冊です。身近な人から説教めいたことを言われるよりも、この一冊のほうがズシンと効果があるような気がします。 | ||||
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自分を信じる事や、ゆだねる事の大切さに改めて気付かせてくれました。 幻想的で、絵本のように、楽しみながら読むことが出来ました。 読んだ後、自分にあてはめてみると、現実的にたくさんのことに 気付かせてくれました。 自分の人生や、自分の気持ちを、もっと大切にしようという気持ちが わきました。 ただ、もっと踏み込んで書いて欲しい・・・と感じる箇所もありました。 でもそうすると、絵本的な魅力はなくなってしまうのですが・・・ 人生に悩んだ時に、オススメの本だと思います。 | ||||
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結構有名どころですが、 僕が読んだのは高校生のときでした、いろいろ考えさせられた言葉もあります。全ての事象には前兆があるというもので、哲学の要素が含まれますね、捉え方によっては宗教的だなと感じられるかもしれません。しかし、ストーリ的にはかなりセンスいいと思います。 高校生だった僕にはちょっと物語的要素が強く感じられましたが、ある種の宗教的パワーとかは人が強く念じれば実現が可能なのかもしれません。 それは只の自己暗示で人間の無意識下において実行されうる現象かもしれないということは、可能性として否定できません。 | ||||
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世界各国で高い評価を得ている理由は分からないではないけど、主人公のサンチャゴの夢が、経済的な富(宝)を得ることである点に違和感を感じる。そんな俗っぽい夢ではなくて、純粋で尊い夢を追い求めてくれたら、もっと共感ができたのになあ。読んでいて、そのことが常に頭にこびりついてしまって、素直に感動できなかった。 その他、文化的・宗教的な知識がなかったからか、すんなりと入ってこない部分もあった。 でも、読んで損はない本だと思う。 サンチャゴとファティマとの恋を描いたところは好きだな。 | ||||
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私は自己啓発系の本だと聞き、この小説を買い求めました。 内容としては、自己啓発というよりもファンタジーの割合が多いですね。でも本物の錬金術師(アルケミスト)が出てくるような内容ながらも、ディティールがしっかりしていて奥深さが感じられます。いかにも1世紀前のスペインの山奥だとか、砂漠の静けさ・・・などをイメージさせる文筆はさすがだと思いました。価値感の違い、などが特に聞いています。 ファンタジー寄りではありますが、自己啓発の部分が(直訳と間違えかねられない、すらすらとは読めない文章も)あるからこそ神秘的になっていて、切っても切り離せないと思いました。 たまにはこんな人生の知恵、深い気持ちを味わってみるのも、自己啓発としては悪くない気がします。 | ||||
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生きることが「守られること」ではなく、「死と共に歩むこと」であった時代、私たちはたしかに私たち自身の人生のあるじだったのだ。 | ||||
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学生時代に読んで以来大好きなこの本を、10年ぶりに読んだ。大好きだったのに内容を忘れてしまっていたけれども、この本の通り「自分の心の声を聞いて」「自分の運命を生き」てこられたことを確認した。それは、この本のメッセージが心の奥に深く突き刺さっていたからだと実感した。前兆を信じて、これからも生きて行こうと思いました。これからも一番好きな本です。 | ||||
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本書はブラジルの大人気作家パウロ・コエーリョが書いた大ベストセラーで、コエーリョは数々のベストセラーを生み出して、ある雑誌の特集では「世界中で最も多く読まれている作家50人」のひとりに挙げられているというではないか。そして、その著作の中でも一番読まれているのが、この「アルケミスト」だ。 夢が実現する前に、大いなる魂はおまえが途中で学んだすべてのことをテストする。それは、夢に向かう途中で学んだレッスンを、お前が自分のものにできるようにするためだ。ここでほとんどの人があきらめてしまう。 これは、われわれが砂漠の言葉で、「人は地平線にやしの木が見えたとき、渇して死ぬ。」と言っている段階なのだ。夜明けの直前に、最も暗い時間がくる。 私も最初に読んだのは、もう15年くらい前になるだろうか? その時は、単なる夢追い羊飼い少年のいい話をちりばめた小説ぐらいに読み終えてたけども、このたび、ふとした会話から「もう一回読んでみなはれ」と夢で見たので、買いなおしてみた。 こんどはいろんな素晴らしい言葉にバンバン出会うことができました。 「未来は神に属している。」 「人が何かを望むとき、全宇宙が協力して、夢を実現をするのを助けるのだ」 今回、私もそれなりの歳を取って読んでみると、その「考え方のプロセス」に大いに勉強になった。「決心するということは、単に始まりにすぎないということだ。」 | ||||
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『新しいことをやりたいな』と思いつつ、毎日の生活に流されてしまう・・・。そんな日々をおくっているのは私だけではないと思います。 そんな「少し疲れたおとな」の私たちに、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる、大人のためのおとぎ話のような、希望に満ちた本です。 「何もしなければ何も起こらないんだよ」と優しく諭してくれているかのようです。 小さなことでもいいから、何かをはじめてみようかな・・・と思いました。 | ||||
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凄く良い話だとは思うんですが…いかんせん訳が…いかにも直訳といった様な訳し方で、感動半減でした。非常に残念です。 | ||||
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初めて明確に見えた気がします今まで生きてきて、辛いこと嬉しいこと、どうして人は経験しなければならないのかと自問自答を繰り返してきましたこの本を読んだ後、答えが心に響いてきて、しばらく動けませんでしたこの本を読まずに人生を終わる人は可哀想だと思うほど、こんなに感動した読者経験は初めてですありがとうございました | ||||
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自分の「本当の人生」に気づき、受け取るための、その手がかりに満ちた、不思議なストーリー。 芸術家が、自分の内に既にあるものを受け取って形にしていくように、それぞれの人の「人生」もまた、 その本人によって、気づかれ、受け取られ、形になっていくのを待っている。 その『人生の秘密』について思い出させてくれる。 手がかりは「前兆」。 これを受け取る感性について、それを邪魔するもの、それを導くもの、その用い方など、さまざまな視点から伝えてくれる。貴重な内容。 個人的には、まさに驚くべき本で、「どうやって出来上がったのだろう?」と思ったりする。 英語の本もあり現在、チャレンジしている。やさしい英語なので、CDも注文。届くのが待ち遠しい。これなら繰り返し聴く価値がある。 そんなふうに英語の練習を通じても、この本で紹介している感性につながっていけること、うれしく、楽しみにしている。 | ||||
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宝物を探しに行く少年の話。この少年に自分を投影して読み進めた。 人間とは世界とは何かを改めて考えさせらる。自分の夢を追って一生懸命に生きていきたいと思い起こす事ができそう。仏教徒の私だが共感を覚えるところが多い。 普通の物語としてさらりと読めば宗教臭さが感じられないが、行間に真理が隠されているかも知れない。大げさに表現すれば、宗派や時代を超えた人間と宇宙の秘密が隠されているように思える。 読む人によって内容の受け止め方が変わると思う1冊。 時間をおいて再度読み直したい。そして自分の夢を追い続けよう。私にとっては勇気がわいてくる本です。 | ||||
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自分、成功小説はそれなりの数を読んでいるが、中でもこの作品は異彩を放っている。 巷にあふれる成功小説の多くは、"小説"としてあまりに陳腐な物が多い。 主人公の青年は、賢人や老師からの教えを受けて最後には富を得てハッピーに・・・ 大抵の場合筆者が書きたいのは賢者様のお言葉であり、ストーリーおまけのレベルである。 小説を名乗りながら実態はただのHow To本でしかなかった。 そんな中、本書は純粋に冒険小説として読んでも面白い。 和訳も素晴しく情景が自然に浮かんでくる。 所々に散りばめられた哲学的な示唆は深遠であり、解釈が難しい。 しかしその分読むたびに新たな気づきがあると思うので購入された方はぜひ時を置いての再読をお勧めしたい。 ただ、全体的に若干スピリチュアル色が強いので「神との対話」や「バシャール」系が嫌いな方には合わないかもしれません。 | ||||
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話の内容も少し小難しくてよい感じだった。 ただ、読み続けるうちに物語としてより、自己啓発的な読みに誘われてしまう。 あくまで小説として読むほうがよいと思う。 | ||||
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読み終わったときに、自分の夢ってなんだったかなあ。と考えた。 夢を追求することを忘れてしまったかもしれない。 何か迷っている人や夢がある人はピンとくるのだろう。 夢が特にはっきりと今現在ない自分だけど、 毎日を無事に過ごしているってそれだけで幸せだと思う。 だから生きていくなかで夢みたいなものを忘れないでいたらいい、と思った。 | ||||
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このお話は欧米版の、「夢買い橋」と通称される昔話だと思います。 ただ、橋にたどり着くまでがものすごく長くて大変なんですね。そこに著者の工夫があると 思います。 私はスピリチュアル系のお話とは知らずに読み始めたので、橋に辿り着くまでが苦痛でした。 たまたま語学の読本としてこの本が選ばれたので、授業で少し楽をしたくて、訳本を読んだのですが、そうでもなければ途中で投げ出していたことでしょう。 夢買い橋に辿り着くまでを大幅に引き伸ばしているので、元の昔話の方がよほどスッキリしていて楽しいと思います。 | ||||
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薦められて読みました。 スピリチュアルに、はまっている私は 数ページ読んだだけで すっかり夢中になってしまいました。 とても深い意味のある言葉が ドラマの中にさりげなく出てきます。 その中でも、 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも つらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。」 には、ドキッとしました。 読んでいると、なぜか 生きるエネルギーが出てくる本。 | ||||
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