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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 601~620 31/39ページ
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世界中で読まれている童話。 羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。 そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。 その旅の中で、少年は人生の知恵を学んで行く。 P118 世界中のすべてのものが僕にとって何らかの意味を持ち始めている P137 そこにたどり着くまでに学んだすべてのことが意味を持つ P154 夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ 理解出来ない部分もあったが、心に響く部分もあった。 「夢を旅した」とはそういう意味か。 もっと幼い時期に読んでみたかった。 | ||||
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羊飼いの少年サンチャゴがエジプトに自分を待つ宝を求めて旅にでます。数々の出会いの中で、 錬金術師と出会い、彼に導かれ、そして最後に人が夢を求め真剣に人生と向き合う術こそが錬金術の奥義なのであるという メッセージと共に物語が閉じていきます。 印象的な数々の台詞。ラテンアメリカ的な神と人間の大らかな関係性。生きる事を追求するモチーフとしての錬金術。 平易な文章でありながら普遍性を秘めた極上の童話です。 ヨーロッパでニュートンをもとりこにした錬金術はオカルティックな印象が強いものですが、この世の真理と己を探求したいという 人の魂の欲求は文学からアニメまであらゆるジャンルにおいて貴重な題材になっているとと改めて感心してしまいました。 | ||||
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本書の説明でも感想でもありませんが、読んでいる時に、 気付きが得られてのでそれを記します。 「人生で起こることは完璧で偶然ではありません。すべては祝福です。」 このような言葉は、いろんな本で目にします。 このことについて「そう思えたら幸せ。分からんでもないけど実感できない」 というのが、私の素直な感想でした。 ですが、本書を読んでいる途中、中断して服を着替えようと立ち上がった時に、 突然そうなんだと実感しました。 その実感に圧倒されていたので、しばらくの間、服を脱ぐ姿勢で止まってしまい、 家族からへんな目で見られましたが(笑) 何が気付かせてくれたのか?本書のどの部分がそうなのか?そもそも本書と関係が あるのかはわかりませんが、偶然手に取った本書を読んでみて本当に良かったと思います。 | ||||
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●この本は、たまたまAmazonのカスタマーレビューを見ていて、やたらに評価が高かったので読んでみた本。確かに。訳者あとがきには10年に一度の名著という言葉がありますが本当にそうだと思います。もっと早くに出会いたかった。自分のこの先の人生を改めて考えるきっかけを与えられました ●少年が羊飼いという日常を捨て旅に出て、多くのことを学び、ある宝を手にするという物語。捨てること、前兆のこと、自分を信じること、心と対話すること・・・。示唆が非常に多く、自分の横においておいて、何度も読み返したい本です | ||||
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一年ぶりに片思いしている少女に会う羊飼いの少年の話から始まる。 そこから面白くて一日で読んでしまった。 ”引き寄せの法則”というのが最近流行っているようだが ”引き寄せの法則”がなんたるかが物語で教えてくれた。 ほとんど同じことが書いてある。 ”引き寄せの法則”は結論だけ連呼されるので胡散臭いが この本は物語でそのプロセスを見せてくれるので説得力があった。 自分の人生の目標をあきらめてしまう人が多いことや、 自分の人生の目標をあきらめずに成功した主人公も お金を盗まれたり 働いて成功したり 砂漠を横断できないとあきらめたり 難しい本を読んで意味が分からなかったり 恋に落ちたり 戦争で死にそうになったり 色々なことにみまわれ 時には自分の人生の目標をあきらめたり忘れたりしながらも 節目節目で人生の目標を思い出して運命を生きて目標を達成する。 主人公は新学校の生徒、羊飼い、クリスタルの売人、砂漠のキャラバン、錬金術師と職業を変え 最後は自分の目標を掘り当て それまでお世話になった占い師や将来の嫁を迎えに行くことになる。 目標を達成するために必要な事は 人にすごいといわれる人生(牧師やパン屋)ではなく 自分だけの人生(羊飼いや冒険家)になること、 いつでも昔の自分に戻れることを忘れないこと、自分に自信を持つこと、 自分の目標に2時間近づくのに5年かかっても気にしないこと、 などなのかな、ということが勉強になった。 | ||||
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「お前が何かを望めば宇宙のすべてが協力してそれを実現するように助けてくれるよ」 ある羊飼いの少年が、夢で見た宝物を求めて旅をする過程で成長していく物語。 自らの使命に気づくため、こころの声や自然のあらゆる細部に宿る神の声に耳を傾けることの大切さを説く。 非常に短いので2時間で読める。こういう童話を子供に読み聞かせてあげたい。その前に、早く自分もこころと対話しなくては。大人になってしまうと聞こえにくくなってしまうらしいので。 | ||||
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自己啓発書は数多く読んできたが、本書は小説の形をしているので、特に心に響いた。 主人公の少年が、羊飼いという仕事を捨て、自分の夢の中に出てきた宝物を求めて旅をするという話である。 その旅を通して、少年は人生にとって大切なことを学んでいく。本書を読み始めて、すぐに物語の中に引き込まれていった。 特に印象に残っている言葉は 「おまえが何かを望めば、宇宙のすべてが協力して、それを実現するように助けてくれるよ」 「いつも前兆に注意しなさい」 「前兆に気が付くようになるのだよ。そして、それに従って行きなさい」 という老人の言葉である。 | ||||
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本書は私にとって聖書とも云える書だ。 というのも、どの様な自己啓発本、実用書より実用的であるからだ。 私たちが日常生活で忘れかけていた大切な言葉の数々が散りばめられており、その言葉がすっと心に入ってくる。 「自分を縛っているのは自分だけ」 「傷つくことを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだ」 など、よく実用書等に書いてあることが、物語を通して読むことで実際に自分に起きたことかの様に実感できる。 私は、この様な本に出会えたことを感謝している。 騙されたと思って一度読んで頂きたいと存じます。 | ||||
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一度目を通してさえしまえば もう見る価値のない本が星の数ほどあるけど、 この本は人生の中で、 何度も読み返すことになると思われる かけがえのない本。 立ち止まりたくなったときに、 迷ったときに、本棚から取り出して、 ページをめくる。 そして僕らはまた冒険の世界に入っていく。 このストーリーとまだ出会っていない方はぜひ。 | ||||
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長旅に出ようとしていたその時、ある仲間が手渡してくれた。「旅中で、騙されたと思って読んでみて」私は現実主義者である。目に見える物しか、信頼しない。暫く読まずいた。大陸の隅から隅まで、一人歩いた。何か気になった。読み始めた。旅の地は北米の荒野だった。「騙されたと思って‥」暇を埋め合わすよう、目を進めた。気がつくと、引き込まれていた。「前兆をよめ‥」素晴らしく勇気を与えてくれる本だった。旅で出会う、ハッとさせられる様な素晴らしい光景に出会いまたを追いながら、私は自らの姿を追っていた。今思えばそれは、前兆だったのかも知れない。「やりたけりゃやれ、やりたくなけりゃやらなきゃいい。」この本によって照らされた生きる道のような気がした。人生の必読書、なのかもしれません。一人旅のバックパックにつめ、是非とも読んで下さい。そう、騙されたと思って。 | ||||
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運命を実現する旅。 羊飼いの少年が、ある時見た夢に従って始めたのは、そんな旅です。 偶然なんてどこにもなくて、 人は、自ら望んだ道を歩いているのだということ。 自分の運命を発見した時、 その人が歩く道の途中には、様々な前兆が待っていて、 それに従う限り、人は、その人を待つ宝物に近付くということ。 そんなことに気付く旅の物語です。 この少年と同じように、 僕は僕の運命を発見して、歩きだすことに決めました。 歩き始めから、小さくつまずいてばかりで、 うずくまりたくなっていた時に、この本を手に取りました。 本の中に、僕と同じように弱い少年がいて、 そして彼は、弱さを抱えながら砂漠を歩き続けていました。 自分の幸せを求める時に、 自分はその幸せに値しないのではないか、 その幸せを達成できないんじゃないか、と恐れる気持ちが生まれた時には、 この本を手に取ってみることをお勧めします。 何かを始める旅立ちの最初の一歩に、 是非この一冊と、アルケミスト(錬金術師)の言葉をお贈りしたいです。 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだ」 今この一瞬一瞬を大切にする人に、沢山の出会いがありますように。 | ||||
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良い、悪いなんて評価出来る内容じゃないです。それぞれの経験を、ふと考え直したりするきっかけになる本です。人生の醍醐味は、夢に向かって切磋琢磨している今この瞬間だってことじゃないのかな。 | ||||
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世界的大ベストセラーです。ブラジルの作家の作品です。少年が、夢を求めて、放浪の旅に出て、人生の真実について学んでいくストーリーです。砂漠や風、太陽、錬金術師といった、寓話的要素の強い作品です。それなりに面白い作品だと思いましたが、思わせぶりな感じもして、それほどの作品とも思えなかったのが、正直な感想です。短くて、すぐ読めました。通勤途上、電車の中などで、読みましたが、もっと心落ち着けて味わう本だったかもしれません。 | ||||
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有名な本なので前から知っていたが、今回書店のお勧めコーナーに並んでいたので、手にとってみた次第。 スペインの羊飼いの少年が、自分の夢を信じて、宝探しにピラミッドまで出かけるっていう話。 読んだ感想は、淡々としていて、まあ可もなく不可もなく、って感じかな。 途中からどんどんリアリティの範疇を超え、神秘的な描写が多くなる。寓話性の高い物語っていうのは分かるんだけど、例えば、イギリス人とかピストルとか、そういう小道具が、妙にリアルで、せっかくの寓話性を薄めてしまっている気がする。 屈折のない展開には少々退屈するし、望み通りのハッピーエンドも通俗的な内容で、あまりピンとこなかった。 タイトルから、錬金術にまつわる、もっと秘教的な展開を期待した僕が愚かだったのか。 同じ寓話でも、例えば星の王子様なんかには、全然及ばない、って感じた次第。 | ||||
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改めて金言の多さに驚いた。これ一冊で沢山のセミナーを開ける位だと思う。しかも、その金言を深掘りせず、解説めいたものがなく、物語として頭にすっと入ってくる。その実、深い気付きにつながっている。世界22カ国で読まれ、ビジネススクールの課題図書になっているというのも頷ける。 サンテグジュペリの星の王子様が好きな人はきっと気に入ると思う。薄い本なので是非何度か読み返すことを勧める。きっとその時の自分の置かれた状況によって違う気付きが得られるだろう。 | ||||
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まずは「夢」自体を持つことが大事で、そしてそれを実行に移すこと。 この本は数年前に話題になったけれど、その時は読みたいと思わなかった。 けれど、今またこうして読む機会ができて、本当にラッキーだと思う。 「そんなことができるわけが無い」だとか、親や周りからのExpectationとか、 夢を実行に移すことができない理由はたくさんあるけれど、結局は「自分」が決める。 ハリウッド映画のように2時間くらいでコンパクトにハッピーエンドになる訳もなく、 実際に夢を実現するにはとてつもなくなが〜い時間と困難が待ち受けている。。。 けれど、本当に目指す人には何処からとも無く助けてくれる人達がいる。それは、 きっと本書で言う「前兆」なのだと思う。 この本の中でのピラミッドの描写の部分が一番好き。実際に目にしたら、それだけでも すばらしいと感じるだろうな、と。例えその場所にあまり意味が無かったとしても。 どんな状況・立場にいてこの本を読んだとしても、決して見捨てられてはいないのだ、ということを 教えてくれる優しさに満ちた本です。また、周りに夢を実現したいと思っている人がいたら、 この本を薦めたいと思います。決して「そんなことができるはずは無い」なんて、 口が裂けても言いたくはないな。 | ||||
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最初の感想 『うっすい本だなぁ…』 なめてました、スミマセン。 概要は他の方のレビューを参考に。。。 ストーリーは淡々と押し進められるものの 言葉は恐ろしいほど脳みそに焼きつき、 『イメージ』は、これまで自分が見聞きした情景の記憶をほじくり返してきます。 石の温度、草のにおい、風で巻き上げられた砂ほこりの不快感など。 また、カトリックやムスリムの方なんかと交流がある人には、 少年が旅の中で感じる事の深みがどんなものか 共感しやすいのではナイでしょうか。 もちろんそれはストーリー上の一部なので 読者はいつまでも少年と一緒に旅ができますが。 まるで「母をたずねて」のマルコを応援してる気分。 コレは間違いなく良書! 翻訳もすごくいいです。 老若男女、楽しめますよ。 | ||||
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私も含めて、一度挫折やあきらめてしまった時期を経験した人にとっては重要な1冊になると思います。 物語のクライマックスのページをコピーして持ち歩くことにしました★ ブランクがあり、もう遅いんじゃないか?という考えを捨て去ることが出来なかった私ですが、 その時間の経過という事実を、素直に受け入れることがやっと出来ました。 人生っておもしろいですね★ | ||||
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幸せは、平穏か挑戦か? 一歩踏み出せば、別世界がある。 すべてのお金を失ってみて思うこと。 商売は人の話に耳を傾ける。 知識と観察力。 夢に向かうことと今すべきこと。 大切な人への思い。 恐怖心こそ最大の敵。 経験する(自分の物語を演じる)ために生まれてきたのか。 映画ができれば良いのにと読み返すたびに思います。 | ||||
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初めて読んだ20歳代のころはそう思った。 目の前のことだけを見ているうちは、本書は理解しづらいと思う。 自分が大きな流れのひとつだと自覚したり、 自分の内面について深く考える経験、それらを踏まえて作者は語る。 最近、10年ぶりに手にしたときは、 多少大人になったとか、自分の環境変化があったせいか、 本書がとても身に沁みた。 毎晩、寝る前に少しずつ読むのが習慣になったが、 タイトルのような印象はまだ持っている。 それを自分の中の「若さ」だと思って、気にしないでいるが。 | ||||
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