背いて故郷

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評判

背いて故郷の評価:

4.73/5点 レビュー 11件。 B ランク

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平均点4.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1〜20 1/2ページ
No.29
(5pt)

ハードボイルド好きには読み応えある名著

ハードボイルドな本は数多く読んできたが、その中でも、次はどうなるのか楽しみで、時間を惜しんで読みたくなる、そんな本だった。

密漁を取り締まる船の元船長だった主人公だが、その船が軍事と絡んでいたり、秘められた殺人事件を契機に、主人公が奔走するワクワクするストーリ。主人公はどこか冷めており、そんな心情をうまく描いており、共感するところもあり、面白い。また、話の中で美しい妙齢の女性が2名出てくるが、その描写もとても良かった。

大沢在昌など、ハードボイルド好きは絶対満足できる名著だ。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.28
(5pt)

ハードボイルド好きには読み応えある名著

ハードボイルドな本は数多く読んできたが、その中でも、次はどうなるのか楽しみで、時間を惜しんで読みたくなる、そんな本だった。

密漁を取り締まる船の元船長だった主人公だが、その船が軍事と絡んでいたり、秘められた殺人事件を契機に、主人公が奔走するワクワクするストーリ。主人公はどこか冷めており、そんな心情をうまく描いており、共感するところもあり、面白い。また、話の中で美しい妙齢の女性が2名出てくるが、その描写もとても良かった。

大沢在昌など、ハードボイルド好きは絶対満足できる名著だ。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.27
(5pt)

ハードボイルド好きには読み応えある名著

ハードボイルドな本は数多く読んできたが、その中でも、次はどうなるのか楽しみで、時間を惜しんで読みたくなる、そんな本だった。

密漁を取り締まる船の元船長だった主人公だが、その船が軍事と絡んでいたり、秘められた殺人事件を契機に、主人公が奔走するワクワクするストーリ。主人公はどこか冷めており、そんな心情をうまく描いており、共感するところもあり、面白い。また、話の中で美しい妙齢の女性が2名出てくるが、その描写もとても良かった。

大沢在昌など、ハードボイルド好きは絶対満足できる名著だ。
背いて故郷 Amazon書評・レビュー: 背いて故郷より
406202425X
No.26
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.25
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.24
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 Amazon書評・レビュー: 背いて故郷より
406202425X
No.23
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。 男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.22
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。 男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.21
(4pt)

これぞハードボイルド

あまりハードボイルドを読まないのですが、これは面白かったです。 男性がハードボイルドが好きなのが分かる気がしました。
背いて故郷 Amazon書評・レビュー: 背いて故郷より
406202425X
No.20
(5pt)

ラストは2回あっ!と言わせる

第39回日本推理作家協会賞
第4回日本冒険小説協会大賞
週刊文春 1986年 国内7位

第六協洋丸の元船長 柏木は、親友 成瀬の殺害事件に責任を感じていた。柏木は、スパイ船の任務に嫌気がさして、成瀬に後任を引き受けてもらっていたのだ。自身のけじめのため、柏木は、成瀬の死の真相を探ろうとするのだった ・・・

なるほど、叙情的な作風で知られる作者だけに、登場人物たちの心情が、とても細やかで巧みに描写されている。凍てつく北国の風景などは、思わず寒気がするほど、臨場感たっぷりだ。

ストーリーは、中盤まで間延びした展開に感じる。柏木と、成瀬の妹 早紀子、成瀬の妻 優子との関係をじっくり描いているからだろう。甘ったるくなる一歩手前ではあるけれど、ハードボイルドや冒険小説としての怒涛の展開を期待していると、多少退屈する。もっとも、ここが、後から効いてくるのだが。

後半、舞台を北海道に移してからは、緊張感が俄然、高くなってくる。そこらのハードボイルドと違って、柏木が、肉体的にも精神的にも、それほど強くないのだ。追いつめられ、いたぶられ、命からがらの脱出行。死を決意した決戦前夜、柏木が早紀子にドロドロとした心の内を吐露する場面は、感情移入のピーク。胸がアツくなる。

くさいセリフ、ストイックな生き方、必然性のない暴力沙汰は皆無。ラストは Finishing strokeに近い。2回、あっ!と言わせてくれる。
背いて故郷 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)より
4575658502
No.19
(5pt)

ラストは2回あっ!と言わせる

第39回日本推理作家協会賞
第4回日本冒険小説協会大賞
週刊文春 1986年 国内7位

第六協洋丸の元船長 柏木は、親友 成瀬の殺害事件に責任を感じていた。柏木は、スパイ船の任務に嫌気がさして、成瀬に後任を引き受けてもらっていたのだ。自身のけじめのため、柏木は、成瀬の死の真相を探ろうとするのだった ・・・

なるほど、叙情的な作風で知られる作者だけに、登場人物たちの心情が、とても細やかで巧みに描写されている。凍てつく北国の風景などは、思わず寒気がするほど、臨場感たっぷりだ。

ストーリーは、中盤まで間延びした展開に感じる。柏木と、成瀬の妹 早紀子、成瀬の妻 優子との関係をじっくり描いているからだろう。甘ったるくなる一歩手前ではあるけれど、ハードボイルドや冒険小説としての怒涛の展開を期待していると、多少退屈する。もっとも、ここが、後から効いてくるのだが。

後半、舞台を北海道に移してからは、緊張感が俄然、高くなってくる。そこらのハードボイルドと違って、柏木が、肉体的にも精神的にも、それほど強くないのだ。追いつめられ、いたぶられ、命からがらの脱出行。死を決意した決戦前夜、柏木が早紀子にドロドロとした心の内を吐露する場面は、感情移入のピーク。胸がアツくなる。

くさいセリフ、ストイックな生き方、必然性のない暴力沙汰は皆無。ラストは Finishing strokeに近い。2回、あっ!と言わせてくれる。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.18
(5pt)

ラストは2回あっ!と言わせる

第39回日本推理作家協会賞
第4回日本冒険小説協会大賞
週刊文春 1986年 国内7位

第六協洋丸の元船長 柏木は、親友 成瀬の殺害事件に責任を感じていた。柏木は、スパイ船の任務に嫌気がさして、成瀬に後任を引き受けてもらっていたのだ。自身のけじめのため、柏木は、成瀬の死の真相を探ろうとするのだった ・・・

なるほど、叙情的な作風で知られる作者だけに、登場人物たちの心情が、とても細やかで巧みに描写されている。凍てつく北国の風景などは、思わず寒気がするほど、臨場感たっぷりだ。

ストーリーは、中盤まで間延びした展開に感じる。柏木と、成瀬の妹 早紀子、成瀬の妻 優子との関係をじっくり描いているからだろう。甘ったるくなる一歩手前ではあるけれど、ハードボイルドや冒険小説としての怒涛の展開を期待していると、多少退屈する。もっとも、ここが、後から効いてくるのだが。

後半、舞台を北海道に移してからは、緊張感が俄然、高くなってくる。そこらのハードボイルドと違って、柏木が、肉体的にも精神的にも、それほど強くないのだ。追いつめられ、いたぶられ、命からがらの脱出行。死を決意した決戦前夜、柏木が早紀子にドロドロとした心の内を吐露する場面は、感情移入のピーク。胸がアツくなる。

くさいセリフ、ストイックな生き方、必然性のない暴力沙汰は皆無。ラストは Finishing strokeに近い。2回、あっ!と言わせてくれる。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.17
(5pt)

ラストは2回あっ!と言わせる

第39回日本推理作家協会賞
第4回日本冒険小説協会大賞
週刊文春 1986年 国内7位

第六協洋丸の元船長 柏木は、親友 成瀬の殺害事件に責任を感じていた。柏木は、スパイ船の任務に嫌気がさして、成瀬に後任を引き受けてもらっていたのだ。自身のけじめのため、柏木は、成瀬の死の真相を探ろうとするのだった ・・・

なるほど、叙情的な作風で知られる作者だけに、登場人物たちの心情が、とても細やかで巧みに描写されている。凍てつく北国の風景などは、思わず寒気がするほど、臨場感たっぷりだ。

ストーリーは、中盤まで間延びした展開に感じる。柏木と、成瀬の妹 早紀子、成瀬の妻 優子との関係をじっくり描いているからだろう。甘ったるくなる一歩手前ではあるけれど、ハードボイルドや冒険小説としての怒涛の展開を期待していると、多少退屈する。もっとも、ここが、後から効いてくるのだが。

後半、舞台を北海道に移してからは、緊張感が俄然、高くなってくる。そこらのハードボイルドと違って、柏木が、肉体的にも精神的にも、それほど強くないのだ。追いつめられ、いたぶられ、命からがらの脱出行。死を決意した決戦前夜、柏木が早紀子にドロドロとした心の内を吐露する場面は、感情移入のピーク。胸がアツくなる。

くさいセリフ、ストイックな生き方、必然性のない暴力沙汰は皆無。ラストは Finishing strokeに近い。2回、あっ!と言わせてくれる。
背いて故郷 Amazon書評・レビュー: 背いて故郷より
406202425X
No.16
(5pt)

今なお光り輝く作品

志水辰夫のによる冒険、ハードボイルドの金字塔とも言うべき作品。 なにやら失敗作の「行きずりの街」が売れているようですが この作品と比較したら本当に同じ作者が書いているのか?と驚くでしょう。 それほどこの作品は優れています。 やりきれない終幕そしてシミタツ独特の文体、主人公の独白には衝撃を受け痺れます。 とにかくシミタツの初期作品。「飢えて狼」「裂けて海峡」は切れまくっていました。...”スリルを味わい方「行きずりの街」で失望した方に是非読んでもらいたいものです。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.15
(5pt)

今なお光り輝く作品

志水辰夫のによる冒険、ハードボイルドの金字塔とも言うべき作品。 なにやら失敗作の「行きずりの街」が売れているようですが この作品と比較したら本当に同じ作者が書いているのか?と驚くでしょう。 それほどこの作品は優れています。 やりきれない終幕そしてシミタツ独特の文体、主人公の独白には衝撃を受け痺れます。 とにかくシミタツの初期作品。「飢えて狼」「裂けて海峡」は切れまくっていました。...”スリルを味わい方「行きずりの街」で失望した方に是非読んでもらいたいものです。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.14
(5pt)

今なお光り輝く作品

志水辰夫のによる冒険、ハードボイルドの金字塔とも言うべき作品。
なにやら失敗作の「行きずりの街」が売れているようですが この作品と比較したら本当に同じ作者が書いているのか?と驚くでしょう。
それほどこの作品は優れています。 やりきれない終幕そしてシミタツ独特の文体、主人公の独白には衝撃を受け痺れます。
とにかくシミタツの初期作品。「飢えて狼」「裂けて海峡」は切れまくっていました。...”
スリルを味わい方「行きずりの街」で失望した方に是非読んでもらいたいものです。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676
No.13
(5pt)

今なお光り輝く作品

志水辰夫のによる冒険、ハードボイルドの金字塔とも言うべき作品。
なにやら失敗作の「行きずりの街」が売れているようですが この作品と比較したら本当に同じ作者が書いているのか?と驚くでしょう。
それほどこの作品は優れています。 やりきれない終幕そしてシミタツ独特の文体、主人公の独白には衝撃を受け痺れます。
とにかくシミタツの初期作品。「飢えて狼」「裂けて海峡」は切れまくっていました。...”
スリルを味わい方「行きずりの街」で失望した方に是非読んでもらいたいものです。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.12
(5pt)

今なお光り輝く作品

志水辰夫のによる冒険、ハードボイルドの金字塔とも言うべき作品。 なにやら失敗作の「行きずりの街」が売れているようですが この作品と比較したら本当に同じ作者が書いているのか?と驚くでしょう。 それほどこの作品は優れています。 やりきれない終幕そしてシミタツ独特の文体、主人公の独白には衝撃を受け痺れます。 とにかくシミタツの初期作品。 「飢えて狼」「裂けて海峡」は切れまくっていました。 ...” スリルを味わい方「行きずりの街」で失望した方に是非読んでもらいたいものです。
背いて故郷 Amazon書評・レビュー: 背いて故郷より
406202425X
No.11
(5pt)

雪の庄内

志水辰夫入魂の一冊でしょう。山形県庄内平野から物語は始まり、雪の庄内平野で終わる。そのラストには衝撃とやさしさが入り混じっている。名作です。久し振りの休日に一気読みしてしまいました。
ハードボイルドの世界観がびっしり詰まった作品です。登場人物がきっちり描かれているので物語の世界に楽に飛び込んでいけますし、エンターテイメントとしても心躍る一級品です。特に主人公の柏木がいい。ただ屈強な精神で事件を解決していくことではなく、時には弱い心が出てしまう彼に近親間を持ってしまう。
本書では様々な人間の様々な故郷が描かれる。そしてその故郷はある人間にとっては耐えられないばしょであり、ある人間には捨てた場所であったりする。そしてその故郷にある人間が訪れることで、なにかが変わる瞬間ができたりもする。自分を形成している故郷をうまく物語の中に埋め込んでいます。
いろんな意味でおもしろい作品ですので興味をもった方はどうぞ。はずしません。
背いて故郷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (新潮文庫)より
4101345198
No.10
(5pt)

雪の庄内

志水辰夫入魂の一冊でしょう。山形県庄内平野から物語は始まり、雪の庄内平野で終わる。そのラストには衝撃とやさしさが入り混じっている。名作です。久し振りの休日に一気読みしてしまいました。
ハードボイルドの世界観がびっしり詰まった作品です。登場人物がきっちり描かれているので物語の世界に楽に飛び込んでいけますし、エンターテイメントとしても心躍る一級品です。特に主人公の柏木がいい。ただ屈強な精神で事件を解決していくことではなく、時には弱い心が出てしまう彼に近親間を持ってしまう。
本書では様々な人間の様々な故郷が描かれる。そしてその故郷はある人間にとっては耐えられないばしょであり、ある人間には捨てた場所であったりする。そしてその故郷にある人間が訪れることで、なにかが変わる瞬間ができたりもする。自分を形成している故郷をうまく物語の中に埋め込んでいます。
いろんな意味でおもしろい作品ですので興味をもった方はどうぞ。はずしません。
背いて故郷 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 背いて故郷 (講談社文庫)より
4061842676