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炎 流れる彼方
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炎 流れる彼方の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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読んでませんが、期待値もこめて・・・。 きっとおもしろいはず。 | ||||
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船戸の本の中でも、残酷なシーンが少なく、体力を使わず最後までわくわくするぐらいの感じで読めました。登場人物も多くなく、人間関係が覚えやすかったです。 | ||||
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著者の作品はだいたい読んで来ました。この作品もとてもおもしろかったです。 | ||||
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途中から話の筋が変わるのだが,無理矢理感が強く,稚拙。 船戸さん得意の「実はこの人も凄い人で。」が,この本では後半部に無秩序に出てきて,興冷め。 この人の本の中で,私が読んだ中では一番ひどい作品。 | ||||
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37歳元ベトナム帰還兵の老ボクサームーニー。誰が見てもロートルの彼の元に新進気鋭のボクサーとの試合の話しが飛び込む。主人公はムーニーに恩がある日本人青年ラッキー。あまりにもミスマッチな試合の組み合わせにうさん臭いものを感じたラッキーは調査を始める。白人低所得者層のどうしようもない生活から抜け出そうと奮起するムーニー。親子の対立。試合が申し込まれた経緯を調べる弁護士は死に、女性記者は麻薬と男に溺れさせられる。盗聴される電話、調査は尾行され妨害される。孤立無援の中、試合の日を迎える。このままボクシングストーリーになるかと思っていると後半、違う方向にストーリーは猛然と走り始める。ムーニーの過去が呼び起こすまがまがしい影。その展開は予想を超える。巻き!込まれるままムーニーの家族とともに逃亡行をともにするラッキー。緊張感が高まり、船戸与一作品の特色ともいえる崩壊のラストにつながっていく。良い意味でキャラが立っている。80年代後半の作品だが、船戸作品にみられる特徴がいくつも見られ、興味深い。 | ||||
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