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ネコソギラジカル
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【この小説が収録されている参考書籍】
ネコソギラジカルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 21~40 2/4ページ
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さすがに最終章だけあって、いろんなことが一気に語られたり、まだヘコんでるいーちゃんが徐々に立ち直っていく姿とか、面白いポイントはいっぱいあるんだけど、やっぱりもう少し語って欲しかった分部というのもある訳で、面白かったんだけど物足りない、なんとなく中途半端な読後感でした。 上巻、中巻、下巻とバッサバッサと展開が切り替わるのも読み止められない要因ですよね。ただ分冊してる訳じゃないというか。 ジャンプ系なノリで言うと、上巻は敵軍の登場と味方の集結、中巻は敵味方入り混じった激闘、下巻は真の対決ってな雰囲気(笑) だんだんいーちゃんがカッコヨクなっていくのはいいんだけど、それに伴って玖渚との関係が悪化していくのが個人的にはつらかった・・・。 そういう意味では、最後の最後にもうちょっと二人の絡みを語って欲しかったという思いはあります。あまり詳しく触れすぎると、それはそれでつまらないのかもしれませんけどね。 最後のシメは良いなと思ったんですが、終章のいーちゃんはものすごく胡散臭い! 何?こんなキャラだったの?という印象です。 すべて読み終わって。 終章の扉絵よりは、下巻の裏表紙の二人がすごい好き。そんな感じ。 いろいろ語るよりは、興味持ったらぜひ読んでみてくださいと言いたいですね。 | ||||
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ハッピーエンド。今までの戯言では有り得ない終わりです。それだけいーちゃんが変化したということで。だから、これ以上の終わりは無いと思います。『続編を出せ』などと騒ぐ人はいないでしょう。これは何よりも終わりを示している。ハッピーエンド…それは戯言の終わりそのものだから。 | ||||
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まぁ、未回収の伏線(とか裏設定とか)はかなり残ってますが、それはそれで良かったのではないかと思います。と言うか、小説の中で物語を語る狐さんの辺りからメタ的な色が濃く出ている訳で、敢えてバックグラウンドを語らないことでいーちゃんたちは物語の枠を越えたと言えるのではないでしょうか。(綺麗に伏線が回収されるのは物語的だと思うので) | ||||
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戯言シリーズはヒトクイマジカルからミステリーではなくなっているのですが、それでもすらすらと読めてしまうのは、キャラの魅力と、文章構成力のおかげでしょう。戯言シリーズ。自分的にはハッピーエンドは予想外だったので、正直驚きがある。あと、零崎の活躍のしなささにも。(笑) | ||||
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戯言シリーズを今読み終えた自分にとってなんとなく物足りないというか・・・って感じな気持ちになるのは私だけでしょうか。主人公「いーちゃん」、玖渚をはじめ「いーちゃん」の妹やチームなどのことが結局曖昧に終わってしまい、正直スッコーンと滑ったように感じます。もう少しだけそこの部分を語って欲しかったなーと思います。シリーズ完結。お疲れ様でした。 | ||||
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本当に狐に包まれたような、浮遊感を感じる余韻があります。ミステリーではじまって、方向性を変えに変え(根底はライトノベルなんですけど)最後は本当に”ライトノベル”で”ハッピーエンド”をもってきた感じです。一番の親友に裏切られたような、長年の仇敵に愛されたような形容しがたい気持ちですが、終わりを素直に喜べました。多くの伏線は解消されていませんが、物語ってそんなものだと思います。伏線は伏線でどっかで物語を紡ぐでしょうし、それを想像させるのは良い小説の証拠です。是が非でも終わりを楽しんでください。 | ||||
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僕も確かに、ストーリーに関してはちょっと残念なところがありました。いーちゃんや玖渚、それに「チーム」、ER3などといったものの説明が結局あまりされなかったからです。でも、僕は、五つ星をつけたように、納得はしています。なぜなら、それらが、西尾維新さんが、私たち読者に戯言シリーズを通じて伝えたかったことをあらわすのに必要ないと思われたのではないか、と思ったからです。だから、僕は(特に「チーム」が気になってたのですが)この最終巻を満足して受け取るべきだと思い、五つ星をつけました。 | ||||
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これが「戯言」シリーズの最終巻であるなら、内容は須らく伏線の消化と闘いの終結であるべきだった。でも全巻を読み終わって、その決着を見られたと思うことはないと思う。どこか曖昧で納得のいかない終わり、という感触。でも、それは戯言が境界をぼかすものだから。戯言遣いの物語は、戯言遣いであるゆえに何処もかしこも曖昧になるのだと思う。そんな主人公が唯一誤魔化さず、本音を語った事柄が少なくとも一つあって。それこそが、彼が最後に掴んだ幸せに繋がるのだと思った。 | ||||
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戯言シリーズの最終章なだけにめちゃくちゃ最高でした!戯言を集めてる人、否、集めてない人でも、今からでも遅くはありません!!集めて最後まで読んでくださいぃ!!!! | ||||
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面白かった。よくぞ完結してくれた、満足。しかし気がかりなことが、竹よ!4年間で一番成長したのはあなただね。今、第一作目から読みなおし中。次は、外伝の零崎に心血そそいでくれ!とくに竹取山決戦(前半戦)!はやくこちらもよみたいね。月末までまてないよ。 | ||||
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色々分かってないことがちらほらって感じでした・・。シリーズは大好きだけど、もう一味欲しいかな。 | ||||
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やっと出ました。完結しました。最高でした・・・・ | ||||
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長かった戯言シリーズの最終巻となるわけですが…かなり好みが分かれる結末と言えましょう。どんな結末かは、まあ読んでのお楽しみです(w結末以外は、いつもの西尾節炸裂!!つーか、いつも通り過ぎで、ちょっと残念。小生的には、ということで☆☆☆☆の評価です。 | ||||
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満足です!少しわからなかった部分はありますが、私は読後、満足できました!本当に、幸せになってよかった! | ||||
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「生きてる」ことへの不安、疑問、不確かさ。よくよく考えてみれば誰もが感じたことのあるもので、だからあまりにも現実的なそれを、彼らの世界で語られるから非現実的なものと錯覚してしまう。その非現実的と現実的の狭間のような空間で語られるストーリーが魅力的なのだが。一転二転、三転してきたシリーズの最終巻。もちろんおもしろかったのだが、最終巻だけに”問題の解決”的な流れになってしまっていた。そうしなくては話が終わらないのだがネコソギラジカル(中)があまりにもよかったため、少しだけ残念な気がした。 | ||||
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つい先ほど読み終えました。私が戯言を知ったのは丁度4年前の今頃です。早いもので、長い付き合いだったことが今でも実感できていません。この戯言シリーズを通しては勿論、星5つの評価です!戯言シリーズは本当に私の中で最高の小説でした。スペシャルBOXもとても楽しみです!勿論こちらも是非、手に入れたいと思っています。本当に、この小説、そしてこの話を生み出した西尾維新さんには感謝と拍手を贈りたく思います。本当にありがとう。 | ||||
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ファンならば待ちに待った最終巻。哀川潤の復活は予想通りでしたが、そのほかの行動は予想を上回る出来でした。ネコソギラジカル(中)まで読まれた方は、完結作となるこの作品を読んで、感動してください | ||||
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狐面の男の敵はぼくこと「いーちゃん」。迎え撃つ、なんて積極的なことをしないいーちゃんは降りかかる火の粉と降りかかるであろう火の粉を片っ端から振り払う。各節を経て、いーちゃんと真心は再会するが、玖渚の驚くべき秘密を知る。加速する運命、減速することのない物語…。欠陥製品にして傍観者、そして何より戯言遣いのぼくと、青色サヴァンにして死線の青、そしていーちゃんの唯一の友達玖渚の運命の、物語の先には何があるのか…?!西尾維新は止まらない! | ||||
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~久しぶりのシリーズ新刊で、各ページ2回づつ読むというペースでゆっくり味わいました。前巻からラスボスに今一つ思い入れられないので、ストーリーを追うよりは再登場キャラとの再会を楽しむ感じで。ていうかストーリーほとんど進まないし。物語世界がどう終わるのか、期待はすごい大きいけど、でも中巻行く前にシリーズ読み返すぞ。キャラを意外と忘れてる~~もんで、それがけっこう歯がゆいのだ。~ | ||||
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正直、、赤き征裁がさっさとやられてほとんど(てか全然)出てこなかったのにはビビッた。サブタイトルにも入ってることなんかまるで無視したようなこの展開(笑)でもやっぱ人間失格復活↑↑確実に再登場してくるとは思ってたけどナイスタイミング。。。僕様ちゃんもやばいそうだし、、どんなクライマックスになるのか楽しみにしながら(笑)最終巻を待つとします。。 | ||||
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