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ほおずき地獄 猿若町捕物帳



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ほおずき地獄 猿若町捕物帳の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

楽しく読みました

尋常じゃない仕儀に至るまでの過程って
確かにそんなモンなのかも知れないって思えてしまうのが地味に怖いな…
が、
ただ一度の経験でいきなり「天にものぼる床上手」にゃなれんだろと
異形な程に美々しいとなると、セットでついてると言われても
納得しそうになるんだが
いわゆる「名器」ってヤツ?
…と、ついそんなとこに整合性つけようと思考展開する己がちょっと…
反省?はせんが、そこ追求しようとするなよと
自分ツッコミ入れたくなった

楽しく読みました
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)より
4334746101
No.1:
(3pt)

こんな犯罪

「猿若町捕物帳」シリーズの第2弾。
 今回は吉原が舞台。巴之丞、利吉ら猿若町の面々も絡んでくるが、やや影が薄い。
 玉島千蔭の見合い話なんかも出てきて楽しかった。
 私は、あんまりこの著者の作品は評価しないのだが、本書は満足すべき水準に達しているのではないかと思う。思いもかけない結末だし、動機のグロテスクさも味わいがある。読後感の嫌さ加減も充分。
 あとは、著者の独特の美意識に付いていけるかどうかだ。
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)より
4334746101

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