にわか大根 猿若町捕物帳
- 捕物帳 (130)
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水で晒した上に、天日で一冬乾かしたくらい、色気の抜けた っていいなあ… ピンポイントに妙に残るフレーズだ 長年連れ添うなら男女ともにそこに至った方が心穏やかでいられそう よし。そういう方向を目指そう 医者がべたべた触り始めた理由がそういうトコにあるという発想自体がなかった …ある意味、誠実な医者だな…テキトーに流す事を選ぶんじゃなくて あくまでも診察・診断しようという努力だなー…知らなきゃ気持ち悪いだけだろうが 楽しく読みました | ||||
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1巻目「巴之丞鹿の子」がおもしろかったので続けてシリーズを読んでみることにしました。が、2巻目が手に入らずこの3巻目です。1と、2も長編だそうですがこの3は3編が入った短編集です。 歌舞伎が好きなのでこの著者の歌舞伎ものが気に入っているのですが、このシリーズも歌舞伎役者や脚本の作者、江戸時代の歌舞伎界が出てくるのでツボでした。 「吉原雀」吉原で遊女が続けて亡くなった事件を主人公の南奉行所同心、玉島千蔭が調べます。 「にわか大根」上方巡業から戻ると、女形の人気役者がなぜかヘタな演技になっていた、そしてその息子が劇場で不審死してしまい・・この2つには何か関係があるのか? 「片陰」船芝居の役者が殺された事件です。当時、屋形船の上で演じる芝居があって別に船芝居の役者がいたというのは初めて知りました。江戸時代の芸能事情はおもしろいですね。 今のところ5巻目まで出ているようです。引き続き読んでいきたいです。 | ||||
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吉原にいた女性が大柄の亭主の死体を男の身長の高さの天水桶に投げ込む…って無理でしょ。蹴り転がしながら川に落とす設定ならありだったのに。あと、掏摸は4回目捕まったら死罪だから、何度もお縄になっているというのはどうでしょうか…。 | ||||
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初めて読む作家さんで、1巻目はよくわからず、2巻目の途中からだんだん惹きこまれて きました。 2巻目を読み終えて3巻目に入るまでに日にちをあけてしまったので、「お駒」が出てきて 「ああ、またこのはねっかえり娘が出てきた」と思ったのですが、そうだ、2巻目の終わり頃に、 お駒は千蔭と結ばれるのではなくて、千蔭の父親千次郎にぞっこんという番狂わせがあった のだと思い出しました。 梅が枝は、用事があると吉原から八丁堀の千蔭の屋敷まで迎えの籠を差し向けるし、 千蔭の手下の八十吉は仕事の合間でちらりちらりと女房のおしげのことを頭に浮かべたり、 手下でありながら、千蔭が立ち止まるとその後ろでつんのめりそうになることが何回かあり、 個々のユニークなキャラがわかりだしました。 次の4巻目で起こる事件とともに、千蔭たちの生活ぶりを楽しみにしたいです。 | ||||
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シリーズものを読み始めると、楽しいと同時に次が早く出ないかと気にしている。 | ||||
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