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殺人ピエロの孤島同窓会
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殺人ピエロの孤島同窓会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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amazon内容(「BOOK」データベースより)以下、 本土から1500キロ離れた東硫黄島。 火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。 そんな島で同窓会が開かれることになり、久しぶりに東硫黄高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。 ところが、和やかなムードで始まった同窓会は一変、突如乱入した殺人ピエロにより集まったクラスメイトが次々に惨殺されていく。 血塗られた殺人ピエロの正体は? 第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞受賞作品。 * 応募時、12歳だったという事で「奨励賞」、話題になった本らしいです。 本当に12歳が書いたのか? 文章が稚拙。非現実的な展開。薄っぺらい描写。 ただ、最後まで一気に読ませる。 ↑だいたい皆さんこんな批評でした。 さて、自分的には面白かった。奨励賞も何故なのか分かった。 リアルなニュースを観ながら混ざって書いたらこうなったんだね。 バトロワ風味で。 なるほど。解説入れて約350ページ。無駄な部分をカットすればもう少し薄くなっただろうけど、逆にその無駄な部分が個性的で面白い、というのもあるから、うーん、と悩む所だ。 「まるでマンガみたいな設定だが」と評がありましたが、その通り、マンガ小説です(私はそう呼ぶ)。マンガっ子な私はスンナリ受け入れてしまっているが。 面白かったよありがとう。 | ||||
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中学生が書いた作品とは思えない。中学生が書いたと思いながら読んだので、いろいろ「はてなマーク」が浮かびながら読み進めました。 | ||||
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確かに推理小説というジャンルなのであるレベルに達していないといけないというご批判、ごもっともです。 ただ12歳が書いた推理小説という触れ込みを知った上で私は購入してので、レベルどうこうは二の次で読みました。 すごいです。信じられませんよ。このレビューを読んでもさらにその上行きますよ。よくそんなこと知ってるなという驚きだらけです。 すごいな〜。ネットがあるとは言えよく世の中のことを知ってるな〜と感心します。 そういう驚きや感動は不純でしょうか? 別に犯人が透明人間とかそんなむちゃくちゃなことはありませんし、逆に、思春期の未熟さを売りにしてるような、いわゆる瑞々しい感性が書かれたエッセイや詩なら買いませんでした。 ただ作品の面白さは星三つです。そんなもんです。いらん文章も多いです。下手なところもあります。ただこれよりつまらない小説は確実に存在するのでそんなに悪くもないと思います。 話題先行の本なんていくらでも存在するしそれを純粋に評価することで楽しめなくなるなら、話題先行だろうが楽しい方がいいと思う方はどうぞ。 まあ作者も年をとるのでこれ一回きりですけどね。 | ||||
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読み終わった感想は・・・・なるほどね。 って感じでしょうか。 設定はそれはおかしいやろ!!ってつっこみどころ満載で、人物も徹底して現実感がないです。 クラスメイトが次々に殺されていくのに、生き残ってる人間はのんきにご飯を食べたり、冗談をいったりしてて、まるで自分の周りの人間が殺人に巻き込まれることが日常化している金田一少年の世界のようです。 でも、それでもなかなかびっくりする仕掛けもあったりして、最後まで楽しく読めました。 確かに、普通なら本にするレベルではない作品なのかもしれないけど、それをいったら「リアル●ごっこ」とかはどうよ?って話なので、12歳の少女がこの作品を書いたなら十分本にする価値はあったと思います。 | ||||
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(;'Д`)ハァハァ この娘の親が書いてて、この娘が書いたことにしたら、 通るかもしれないなー・・・なんて考えて・・・出したんだとしたら 策士だな(笑) 12歳が書いた小説ってだけでインパクトがある。 年齢とか関係なく・・純粋に小説として読んだ場合は 凡作・・・2次選考どまりだと思う。 12歳であるからこそ 可能性がある。 これからどんどん人生経験を積んで 素晴らしい本を出せるやうに邁進してもらいたい。 | ||||
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