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千里眼 マジシャンの少女
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千里眼 マジシャンの少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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昔石原東京都知事が提唱したお台場カジノにヒントを得た作品。 カジノを牛耳ろうとする警察官僚トップの犯罪を美由紀が粉砕する。 今度は自衛隊の原潜の式で逃走するテロリストが乗った潜水艦を撃沈する。 派手にやってくれたはいいがもはや開いた口が塞がらない。 文章に誤りがあるので指摘しておく。 P297の9行目”枝の上で待っているハゲタカのような目”とあるが、ハゲタカという鳥はこの世の中にはいない。 ハゲタカファンドなどではおなじみの言葉だがそのような鳥がいるわけではない。 今後気を付けてほしい。 一般文学通算2529作品目の感想。2021/05/12 15:30 | ||||
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読み始めると誰が主人公かわからなくなる。 ニセの岬みゆきが登場したり、最後は減り御撃ち落としたり、潜水艦を撃沈した入り本物の岬みゆきのすごさが炸裂する。 | ||||
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「マジシャンの少女」とタイトルにある様に、 今回の主役は、15歳の女性。 それは、「千里眼」という長編小説の中の1つ。 大きな主人公は、序章最後に現れ、直ぐに姿を消してしまう。 中盤から、ぎこちない主人公と今回の主役の元で、 壮大な悪戯が行われる。 ぎこちない主人公のお陰で、読むペースが乱れ、 中々思うようにページをめくれないのも、 後になると納得する。 長いシリーズの中で、犯罪は今の社会に一石を投じる位、大きなスケールで描かれるているものの、偽主人公の為に、暫し読む速度がおちる。 読む速度がおちる事で、より一層リアルに描写が出来て、 富裕層、官僚、公務員と私個人の生活や物の考え方の違いを再確認することが出来た。 作品中のコツコツと生きてきた人間が、誤った人間達に騙されて行く姿を痛く辛く描かれている中で、真の主人公が登場。 冒頭から、間違い探しのシーンがあるのだけど、 最後の最後まで、偽主人公の存在が見え隠れして、 気が付けば、壮大な悪戯は闇の中、偽主人公も闇の中。 また、次はどんな展開になるのか、期待が膨らむ。 | ||||
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とても重要で必要な内容なんだけど、前段が長くて何度も断念しかかった。後半は一気に引き摺り込まれ楽しく読みきれました。 | ||||
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時間潰しのもならなくなってきた。 | ||||
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千里眼にはっまてしまし読みあさっています。 岬美由紀最高!満足です。 | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズリメイク版。 元は千里眼、催眠、マジシャンの三つのシリーズをくっつけた異色作で、かなり無理がある設定だったのですが、今回のリメイクでそこのところは上手くまとめられた感じがします。 ただ、元の無理のあるさ加減が好きだったため、僕は個人的にはあまり楽しめませんでした。 なんか、妙に理屈っぽいのと主人公のあまりにもヒーローぶりも鼻につきます。 そういうシリーズだから、と割り切れればいいのかもしれませんが、ちょっとがっかりでした。 (好きな作家の作品なので星はあてになりません) | ||||
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先ずは、新シリーズからの読者ということを伝えておきますか。(なんでも旧作との兼ね合いがなんとやら) 取り敢えず、復讐は酷く強い決意(旧作との訣別的な意味だそうで)が見られました。 特に時代が違う点が大きいようで、これには納得しましたがなかなかグロさの点では大藪氏以上(著者が氏の賞の候補に選ばれた経緯があるとのこと)な気もしないでも無い気がします。 で、今回は厳しい批判姿勢が素晴らしいと感じた対警察との闘いが新たなキャストを交えて行われる。著者の特徴は物語が一定して、考えさせられる点が大きいです。あるときは細菌兵器の恐ろしさ、又あるときは教育問題等々先駆けて問題提起してくる。一番評価出来る点だとおもいます。 今作では著者の別シリーズの主人公も出てきます。現時点ではその本は読んでいませんが是非謎が在る箇所があったので読もうと考えています。 このシリーズ程愉しくまた考えさせられる作品は稀だった気がします。 といった観点から☆5付けさせて頂きました。 | ||||
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