弥勒戦争

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

弥勒戦争の評価:

4.05/5点 レビュー 21件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 1〜20 1/3ページ
No.55
(5pt)

壮大な伝奇、歴史、超能力者ものの傑作SF

「進撃の巨人」のエレンの考えでなく、こちらの独覚一族のモラルある悲しい滅びの方が自然だと思うし、好きなんだよな。上手い読みやすさ・短さ・歴史情報・主人公の性格といい、YAジャンルでしょうか。

超能力者・仏教・朝鮮戦争・核攻撃・人類種・大量虐殺・禁断の古書・日本の敗戦・実は人に悪しき神(ラヴクラフトからかな)と、三題噺どころじゃない、一体いくつネタを融合させたんだという、傑作伝奇SF。ちゃんと超能力者の主人公が(独特だけど)ヒーローで活躍します。山田作品では数少なく綺麗に終わってます。

表紙の少女は、主人公の帰還兵大学生の結城と深く関わる、実在の朝鮮人少女政治活動家(行方不明)だと思います。
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.54
(5pt)

壮大な伝奇、歴史、超能力者ものの傑作SF

「進撃の巨人」のエレンの考えでなく、こちらの独覚一族のモラルある悲しい滅びの方が自然だと思うし、好きなんだよな。上手い読みやすさ・短さ・歴史情報・主人公の性格といい、YAジャンルでしょうか。

超能力者・仏教・朝鮮戦争・核攻撃・人類種・大量虐殺・禁断の古書・日本の敗戦・実は人に悪しき神(ラヴクラフトからかな)と、三題噺どころじゃない、一体いくつネタを融合させたんだという、傑作伝奇SF。ちゃんと超能力者の主人公が(独特だけど)ヒーローで活躍します。山田作品では数少なく綺麗に終わってます。

表紙の少女は、主人公の帰還兵大学生の結城と深く関わる、実在の朝鮮人少女政治活動家(行方不明)だと思います。
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.53
(5pt)

壮大な伝奇、歴史、超能力者ものの傑作SF

「進撃の巨人」のエレンの考えでなく、こちらの独覚一族のモラルある悲しい滅びの方が自然だと思うし、好きなんだよな。上手い読みやすさ・短さ・歴史情報・主人公の性格といい、YAジャンルでしょうか。

超能力者・仏教・朝鮮戦争・核攻撃・人類種・大量虐殺・禁断の古書・日本の敗戦・実は人に悪しき神(ラヴクラフトからかな)と、三題噺どころじゃない、一体いくつネタを融合させたんだという、傑作伝奇SF。ちゃんと超能力者の主人公が(独特だけど)ヒーローで活躍します。山田作品では数少なく綺麗に終わってます。

表紙の少女は、主人公の帰還兵大学生の結城と深く関わる、実在の朝鮮人少女政治活動家(行方不明)だと思います。
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.52
(5pt)

観念の物語

悪の親玉らしからぬ弥勒の正体がよかったですね
手に汗握る闘いがあるのかと思いきや、闘いなどはまるでなし…
人生が観念に支配されているのは独覚も一般人も似たようなものかな
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.51
(5pt)

観念の物語

悪の親玉らしからぬ弥勒の正体がよかったですね
手に汗握る闘いがあるのかと思いきや、闘いなどはまるでなし…
人生が観念に支配されているのは独覚も一般人も似たようなものかな
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.50
(5pt)

観念の物語

悪の親玉らしからぬ弥勒の正体がよかったですね
手に汗握る闘いがあるのかと思いきや、闘いなどはまるでなし…
人生が観念に支配されているのは独覚も一般人も似たようなものかな
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.49
(1pt)

つまらん

暗い 救いがない 小松は偉大だったなとつくづく感じる
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.48
(1pt)

つまらん

暗い 救いがない 小松は偉大だったなとつくづく感じる
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.47
(1pt)

つまらん

暗い 救いがない 小松は偉大だったなとつくづく感じる
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.46
(4pt)

デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作

今頃(2018年)になって初読。山田正紀らしい大風呂敷を広げたSFで、「弥勒}が文字通りの存在だと言う、仏教徒でないと考え付かない奇想天外な設定に驚かされたが、作者らしく破綻なくまとめて十分に楽しむことが出来た。設定こそ突飛だが、「神狩り」同様にSFらしいツボを押さえた内容で、書かれた時代を考えれば立派なものである。もっと書き込めば長くなりそうな題材だが、よく言えばコンパクト。まあ、もう少し書き足りないとも思うが‥‥‥。少し気になったのは、「滅び」に向かう独覚の運命。やはりこじつけに過ぎるのではないかと個人的には感じた。
 しかしながら、デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作で、かなり一気に読んで楽しむ事が出来た。
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.45
(4pt)

デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作

今頃(2018年)になって初読。山田正紀らしい大風呂敷を広げたSFで、「弥勒}が文字通りの存在だと言う、仏教徒でないと考え付かない奇想天外な設定に驚かされたが、作者らしく破綻なくまとめて十分に楽しむことが出来た。設定こそ突飛だが、「神狩り」同様にSFらしいツボを押さえた内容で、書かれた時代を考えれば立派なものである。もっと書き込めば長くなりそうな題材だが、よく言えばコンパクト。まあ、もう少し書き足りないとも思うが‥‥‥。少し気になったのは、「滅び」に向かう独覚の運命。やはりこじつけに過ぎるのではないかと個人的には感じた。
 しかしながら、デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作で、かなり一気に読んで楽しむ事が出来た。
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.44
(4pt)

デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作

今頃(2018年)になって初読。山田正紀らしい大風呂敷を広げたSFで、「弥勒}が文字通りの存在だと言う、仏教徒でないと考え付かない奇想天外な設定に驚かされたが、作者らしく破綻なくまとめて十分に楽しむことが出来た。設定こそ突飛だが、「神狩り」同様にSFらしいツボを押さえた内容で、書かれた時代を考えれば立派なものである。もっと書き込めば長くなりそうな題材だが、よく言えばコンパクト。まあ、もう少し書き足りないとも思うが‥‥‥。少し気になったのは、「滅び」に向かう独覚の運命。やはりこじつけに過ぎるのではないかと個人的には感じた。
 しかしながら、デビュー間もない山田正紀の勢いを感じさせる好作で、かなり一気に読んで楽しむ事が出来た。
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.43
(5pt)

面白い。久しぶりだったが。

とても面白かった。40年ぶりに読んだが。やはり面白いですよ。
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.42
(5pt)

面白い。久しぶりだったが。

とても面白かった。40年ぶりに読んだが。やはり面白いですよ。
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.41
(5pt)

面白い。久しぶりだったが。

とても面白かった。40年ぶりに読んだが。やはり面白いですよ。
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.40
(4pt)

独自の視点、独特の作風で読ませる

「天敵のいなくなった人間には、大量殺戮者がどうしても必要だったんだ。 さもないと、人類そのものが滅んでしまう…」 帯に書かれたこの一文に強く引かれ購入しました。
第二次大戦後の混迷期、異能の力を持ちつつも世間に関わる事を禁忌とした一族の末裔が、衆生を救う筈の「弥勒」が人間に災厄を齎す存在と知り戦う事に。
仏教の思想、戦後に起こった様々な史実を織り交ぜて展開される物語、40年という時を経た今でも面白いと感じる濃厚な作品です。
やけにあっさりとしたラストですが、滅び行く一族の結末としてはこれが良いのかも知れません。
【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4758439044
No.39
(4pt)

独自の視点、独特の作風で読ませる

「天敵のいなくなった人間には、大量殺戮者がどうしても必要だったんだ。 さもないと、人類そのものが滅んでしまう…」 帯に書かれたこの一文に強く引かれ購入しました。
第二次大戦後の混迷期、異能の力を持ちつつも世間に関わる事を禁忌とした一族の末裔が、衆生を救う筈の「弥勒」が人間に災厄を齎す存在と知り戦う事に。
仏教の思想、戦後に起こった様々な史実を織り交ぜて展開される物語、40年という時を経た今でも面白いと感じる濃厚な作品です。
やけにあっさりとしたラストですが、滅び行く一族の結末としてはこれが良いのかも知れません。
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.38
(4pt)

独自の視点、独特の作風で読ませる

「天敵のいなくなった人間には、大量殺戮者がどうしても必要だったんだ。 さもないと、人類そのものが滅んでしまう…」 帯に書かれたこの一文に強く引かれ購入しました。
第二次大戦後の混迷期、異能の力を持ちつつも世間に関わる事を禁忌とした一族の末裔が、衆生を救う筈の「弥勒」が人間に災厄を齎す存在と知り戦う事に。
仏教の思想、戦後に起こった様々な史実を織り交ぜて展開される物語、40年という時を経た今でも面白いと感じる濃厚な作品です。
やけにあっさりとしたラストですが、滅び行く一族の結末としてはこれが良いのかも知れません。
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895
No.37
(4pt)

凡人には思いつかない奇想

難解な作品。
朝鮮戦争当時のGHQに管理されていた日本を舞台にして、本来、衆生を救済するはずの弥勒の役割に別の意味を与え、特殊な能力を持った独覚たちが世の中のために弥勒と戦うという設定は、凡人には思いつかない奇想であり、すばらしいアイデアだと感じる。しかし、独覚が滅びの定めにある理由がよく理解できなかった。
「人間の脳が完全だとしたら、己の生に意味があるのかと考えたり、人類が絶滅してしまうほどの爆弾を抱えるような真似をしたりすることもないだろう」、「天敵のいなくなった人間には、大量殺戮者がどうしても必要だったんだ。さもないと、人類そのものが滅んでしまう」など、面白い発言が随所に見られた。
弥勒の正体、弥勒が誕生するきっかけ、広島の原爆スラムでの会見の意味など、よく考えられていると感心した。
弥勒戦争 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハルキ文庫)より
4894564491
No.36
(4pt)

凡人には思いつかない奇想

難解な作品。
朝鮮戦争当時のGHQに管理されていた日本を舞台にして、本来、衆生を救済するはずの弥勒の役割に別の意味を与え、特殊な能力を持った独覚たちが世の中のために弥勒と戦うという設定は、凡人には思いつかない奇想であり、すばらしいアイデアだと感じる。しかし、独覚が滅びの定めにある理由がよく理解できなかった。
「人間の脳が完全だとしたら、己の生に意味があるのかと考えたり、人類が絶滅してしまうほどの爆弾を抱えるような真似をしたりすることもないだろう」、「天敵のいなくなった人間には、大量殺戮者がどうしても必要だったんだ。さもないと、人類そのものが滅んでしまう」など、面白い発言が随所に見られた。
弥勒の正体、弥勒が誕生するきっかけ、広島の原爆スラムでの会見の意味など、よく考えられていると感心した。
弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89) Amazon書評・レビュー: 弥勒戦争 (ハヤカワ文庫 JA 89)より
4150300895