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上海迷宮
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上海迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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上海が舞台の珍しい構成である。 上海の暗い部分を感じられて面白かった。 舞台となった地域を歩いてみたい。 | ||||
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主な舞台が、新旧うごめく上海。日中間の現実を思わせる事件。ひょっとして「浅見」も国際結婚でおぼっちゃま卒業??非常に面白いストーリーで一気に読みました。 | ||||
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安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。 | ||||
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今回の浅見光彦シリーズは上海が舞台。 東京・新宿で起こった殺人事件と、上海での殺人事件。 知らず知らずのうちに2つの事件が絡んでくるわけですが、今回は総領事館の人たちまで出てきて、事件が複雑になっていきます。 楽しく読むことができる作品ではありましたが、あともう一歩のところで、物足りなさも感じています。 最近の浅見光彦シリーズではもっと社会派の事件も扱っているので、もう少し納得のいく着地点を見つけてほしかったなぁ・・・というのが率直な感想です。 | ||||
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今回の浅見光彦シリーズは上海が舞台。 東京・新宿で起こった殺人事件と、上海での殺人事件。 知らず知らずのうちに2つの事件が絡んでくるわけですが、今回は総領事館の人たちまで出てきて、事件が複雑になっていきます。 楽しく読むことができる作品ではありましたが、あともう一歩のところで、物足りなさも感じています。 最近の浅見光彦シリーズではもっと社会派の事件も扱っているので、もう少し納得のいく着地点を見つけてほしかったなぁ・・・というのが率直な感想です。 | ||||
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言わずと知れた浅見光彦シリーズ。 上海を舞台に、曾亦依の友人の死の謎、そして、 父親が着せられた濡れ衣の謎を追う。 上海を舞台に書かれた小説だから読もうと思っただけで、 正直、浅見光彦シリーズも、内田康夫も読むのが始めて。 読んでて、浅見光彦が榎本孝明っぽい印象だなと 思っていたら、それもあながち間違いじゃなかったんだね。 もっとも、今は中村俊介らしいけど。 話としては、2時間ドラマよろしく、テンポよく進む。 最後のクライマックスのところでは、話が進みすぎて、 ちょっと頭の整理が必要だったくらい。 上海にいるものとしては、上海の裏側、暗部のところが 気になる。最近よくいくマッサージ屋で「取締役島耕作」を 読んでるけれど、そこでも黒社会が描かれている。 日本でも、経済発展の裏には、そういう闇の部分が大きく 働いたといわれるけれど、中国もやっぱりそうなんだよね。 なにげなく外灘を歩いていても、ちょっと気にしてしまいそう。 上海のいろんな地理を認識するのにもいい、一冊でした。 | ||||
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言わずと知れた浅見光彦シリーズ。 上海を舞台に、曾亦依の友人の死の謎、そして、 父親が着せられた濡れ衣の謎を追う。 上海を舞台に書かれた小説だから読もうと思っただけで、 正直、浅見光彦シリーズも、内田康夫も読むのが始めて。 読んでて、浅見光彦が榎本孝明っぽい印象だなと 思っていたら、それもあながち間違いじゃなかったんだね。 もっとも、今は中村俊介らしいけど。 話としては、2時間ドラマよろしく、テンポよく進む。 最後のクライマックスのところでは、話が進みすぎて、 ちょっと頭の整理が必要だったくらい。 上海にいるものとしては、上海の裏側、暗部のところが 気になる。最近よくいくマッサージ屋で「取締役島耕作」を 読んでるけれど、そこでも黒社会が描かれている。 日本でも、経済発展の裏には、そういう闇の部分が大きく 働いたといわれるけれど、中国もやっぱりそうなんだよね。 なにげなく外灘を歩いていても、ちょっと気にしてしまいそう。 上海のいろんな地理を認識するのにもいい、一冊でした。 | ||||
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上海という名に惹かれ内田康夫作品を初めて読みました。 ルポライター「浅見光彦」が探偵として活躍するシリーズものなんですね。 上海と新宿で起きた殺人事件を解明する為に、両方の事件に巻き込まれてしまった日本在住の「上海人」曾亦依の依頼を受け、主人公の「浅見光彦」が上海に飛びます。 文化的背景の違い、中国の闇社会、中国人女性の特徴などが上手く記述されており読みやすい作品ですが、どちらかと言うと本格ミステリーを好む私には若干物足りなさが残りました。 本筋とは離れますが、上海日本総領事館三等書記官「田丸」の恋人が元公安局職員と言うのは凄い設定です。 今年マスコミを賑わした上海で起こった「ハニートラップ」に思い至り、なるほど、ここから機密情報が漏れていると言う設定なんだな、と早とちりしてしまいました。 | ||||
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上海という名に惹かれ内田康夫作品を初めて読みました。 ルポライター「浅見光彦」が探偵として活躍するシリーズものなんですね。 上海と新宿で起きた殺人事件を解明する為に、両方の事件に巻き込まれてしまった日本在住の「上海人」曾亦依の依頼を受け、主人公の「浅見光彦」が上海に飛びます。 文化的背景の違い、中国の闇社会、中国人女性の特徴などが上手く記述されており読みやすい作品ですが、どちらかと言うと本格ミステリーを好む私には若干物足りなさが残りました。 本筋とは離れますが、上海日本総領事館三等書記官「田丸」の恋人が元公安局職員と言うのは凄い設定です。 今年マスコミを賑わした上海で起こった「ハニートラップ」に思い至り、なるほど、ここから機密情報が漏れていると言う設定なんだな、と早とちりしてしまいました。 | ||||
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飛鳥で外国旅行に興味が出たのか今回の浅見君は中国、上海が舞台です。 ついに日本ではネタ切れかと考えますが・・・・。 日本と上海で起こった2つの殺人事件を追って上海へ。 それほどの名推理もいらなかったのでは・・・。 上海の情景、美味い物の紹介もたっぷり入れて、やっぱり旅情ミステリーでしょう。 割と気楽に読めました。 | ||||
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飛鳥で外国旅行に興味が出たのか今回の浅見君は中国、上海が舞台です。 ついに日本ではネタ切れかと考えますが・・・・。 日本と上海で起こった2つの殺人事件を追って上海へ。 それほどの名推理もいらなかったのでは・・・。 上海の情景、美味い物の紹介もたっぷり入れて、やっぱり旅情ミステリーでしょう。 割と気楽に読めました。 | ||||
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題名の通り、上海が舞台です。 日本ではないので登場人物も中国人が多く出てきます。文化や思想の違いというのは大きいですね。謎解きの面白さより、そういう部分の考察や解説の方が読んでいて興味深いです。上海の華やかさよりその影に隠れた”闇”(再開発に絡む汚職、黒社会=チャイニーズ・マフィアなど)について多く語られ、歴史的な事件なども絡め、過去と現在、光と闇が交じり合い”迷宮”というタイトルも頷けます。最近の「内田作品」に言える事ですが、謎解きよりもその背景についての考察や解説が面白く、謎解きを期待される方には不向きだと思います。 | ||||
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題名の通り、上海が舞台です。日本ではないので登場人物も中国人が多く出てきます。文化や思想の違いというのは大きいですね。謎解きの面白さより、そういう部分の考察や解説の方が読んでいて興味深いです。上海の華やかさよりその影に隠れた”闇”(再開発に絡む汚職、黒社会=チャイニーズ・マフィアなど)について多く語られ、歴史的な事件なども絡め、過去と現在、光と闇が交じり合い”迷宮”というタイトルも頷けます。最近の「内田作品」に言える事ですが、謎解きよりもその背景についての考察や解説が面白く、謎解きを期待される方には不向きだと思います。 | ||||
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