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操縦不能



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【この小説が収録されている参考書籍】
操縦不能
操縦不能 (新潮文庫)

操縦不能の評価: 4.59/5点 レビュー 17件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

専門知識はさすがだが、サスペンス小説として見ると

元パイロットが書いた航空サスペンス小説。
この手の話だと、大抵は「お上がバックについてる」赤社が舞台に
なるのが常だが、この作品では青社が舞台となる。その意味では
ちょっと新鮮だった。
元パイロットが書いてるだけあってリアリティーや説得力はあるが、
サスペンス小説として見ると、少し盛り上がりに欠ける様な気もする。
亡命の背景や、航空機工作の犯人の処理も中途半端である。
読みやすい文章で、専門知識もふんだんに盛り込まれているのだが、
もう少しドラマティックな展開を期待するのは、酷と言う物だろうか。
操縦不能 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:操縦不能 (新潮文庫)より
4101160430
No.1:
(3pt)

飛行機知識が必要かも・・

北朝鮮の亡命者を乗せた飛行機が、陰謀により闇に葬られようとしていました。
それに気がついたのが、バーティゴでパイロットになれなかった望美。
パニックに陥るパイロットと交信し、地上から飛行機を導きます。
彼女の信念というのが伺えます。
何度もダメだと思い、そのたびに勇気を振り絞る姿が痛々しかったです。
ただ、著者がパイロットだったせいか、機械の名前や飛行状況などが専門的すぎます。
よく分からない化学記号を並べている感じです。
言葉が分からないので、実際の状況がイメージできないことが多かったです。
また、彼の書く本は登場人物が多すぎて、全く人が覚えられません。。。(私だけ!?)
毎回のことなんですが、もう少しシンプルにしてくれたほうがありがたいです。
操縦不能 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:操縦不能 (新潮文庫)より
4101160430

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