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操縦不能
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操縦不能の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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元パイロットが書いた航空サスペンス小説。 この手の話だと、大抵は「お上がバックについてる」赤社が舞台に なるのが常だが、この作品では青社が舞台となる。その意味では ちょっと新鮮だった。 元パイロットが書いてるだけあってリアリティーや説得力はあるが、 サスペンス小説として見ると、少し盛り上がりに欠ける様な気もする。 亡命の背景や、航空機工作の犯人の処理も中途半端である。 読みやすい文章で、専門知識もふんだんに盛り込まれているのだが、 もう少しドラマティックな展開を期待するのは、酷と言う物だろうか。 | ||||
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北朝鮮の亡命者を乗せた飛行機が、陰謀により闇に葬られようとしていました。 それに気がついたのが、バーティゴでパイロットになれなかった望美。 パニックに陥るパイロットと交信し、地上から飛行機を導きます。 彼女の信念というのが伺えます。 何度もダメだと思い、そのたびに勇気を振り絞る姿が痛々しかったです。 ただ、著者がパイロットだったせいか、機械の名前や飛行状況などが専門的すぎます。 よく分からない化学記号を並べている感じです。 言葉が分からないので、実際の状況がイメージできないことが多かったです。 また、彼の書く本は登場人物が多すぎて、全く人が覚えられません。。。(私だけ!?) 毎回のことなんですが、もう少しシンプルにしてくれたほうがありがたいです。 | ||||
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