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京友禅の秘密



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京友禅の秘密の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

悲しい物語

本書に収録している5つの話は、悲しい物語が多いかもしれない。事件が解決しても、必ずしも幸せになるとは限らない。そんな悩みを抱えることも、探偵小説の1つの種類なのだろう。キャサリン と 一郎 の物語は、たんたんと進むが、まわりの事件は、七転八倒とでもいおうか。解説に都筑道夫の キリオンストレイの生活と推理仁木悦子の 猫は知っていたと並び賞せられている。両著とも読んだ事が無いので,一度読んでみようと思いました。
京友禅の秘密 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京友禅の秘密 (講談社文庫)より
4062735695
No.1:
(3pt)

なかなか面白い

表題作のほか、「哲学の小径の少女」「謎の新聞広告」「エアロビクスは死の匂い」「十条家の惨劇」を収録。
いつもどおり、キャサリンシリーズは面白いです。
新聞記事だったり、スケッチしてる少女だったり、なんでもないようなところから事件になるんですよね。いつもだと、キャサリンが興味を持って習ったりしてることから、事件が起こるんだけど、いつもとは少し感じが違う・・・かな。
ただ、収録作品のうち、「哲学の小径の少女」については、ちょっと・・・。ネタバレになりますが、たった1000万円の保険金ために、3人も殺すかなあ・・・と。3人もの人間を殺してまで得る金としては低すぎる・・・。
京友禅の秘密 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京友禅の秘密 (講談社文庫)より
4062735695

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