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娼年
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娼年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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エロイばっかりで、中身がないと思います。全ての描写が「カッコよくオシャレにライトでしょ??」と著者に言われているようで、素直に読めませんでした。それぞれの登場人物の掘り下げ方が甘く、「ふーーん。いんじゃないの?カッコイイじゃないの?」と言いたくなる。石田氏はTVでよく見かけていたので、初めて彼の作品を手に取り期待していただけに残念。とにかく軽いので時間潰すのにはOKです。 | ||||
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まさしくライト官能小説といった風情。表現が綺麗とかそういった問題ではないと思う。性を主題にして時代性を表そうとする手法はいくらでもあって、出尽くしている感がある。本書もその類に一種でしかない。ライトに描けば官能小説とはなり得ず、文学の際にぎりぎりたたずんでいると思ったら大間違いである。その奥にあるものを描いてこそ文学だと思う。直木賞受賞した4TEENで少年の心をあそこまで描ききった作者の力量を考えたら「三文官能小説」でしかない。 | ||||
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小池真理子の作品を読んだ後だったからか、えらく稚拙に感じられました。なんか一昔前の「人とはちょっと違うかっこいい主人公」みたいなものをあくまでもおしゃれな感じに描こうとしていて、読んでいて痛々しくなりました。こういうのって、既に山田詠美とかがやり尽くしている気がします。オチも「そんな短絡的なことでいいのか??」とちょっとびっくり。石田衣良の作品だから、と期待して読んだだけにかなりがっかり。初の石田作品でしたが、出会いがこんななので、この先彼の作品を読むかどうかが微妙になってしまい、ダブルでがっかり・・・。期待してたのになぁ。 | ||||
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主人公の少年が、あらゆる世代・ルックス・環境の女性を否定せず受け入れる“女性に都合のいい存在”として描かれるこの小説は、かつての少女漫画や、現在一部女性の熱狂的支持を受ける、いわゆる“やおい”の進化版だと思う。色々な書評見ても、熱心に褒めてる大多数が女性であることもその証明のような気が。男である自分には、この手の“女性のエゴを満足させるための小説”は辟易。タイトルもあちこちで褒められてるけど、このぐらいのコピー感覚は“やおい”の世界ならいくらでもあると思う。これ逆に“娼女”ってタイトルで女子大学生が主人公だったら、その陳腐さに見向きもされないはず。自分の性衝動をキレイキレイに肯定したい、今の時代の女性の潜在的ニーズに見事に応えてやるその親切心と商売感覚は優れていると思うが…。 | ||||
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けっこう宣伝してて、宣伝文句が過激な感じだったけどなんか、あのときの描写もうすっぺらい感じがしました。ラストっていうか・・名前忘れたけどあの女性の扱いがどうも釈然としないというか。あっさりしてて、1回読んだらそれでおしまいって感じでした。無駄遣いしてしまったかも。。 | ||||
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