清く貧しく美しく
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安くてキレイで素晴らしいです | ||||
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読み始めから最後ギリギリまで夢中になって読めました。 ただただ、最後の主人公の選択が。 私の心が荒んでいるんでしょうか? あり得ない結末。 最後の最後にがっかりさせられました。 何を伝えたかったのか。 | ||||
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石田衣良さんの作品を久々に読んでみましたが、あまり共感できませんでした。 日菜子の性格が好きになれなかったです。普段うじうじしてるのに書店の店長とこっそりデートしてたりなんだこいつ?と思った。 挙げ句の果てには正社員の仕事が決まりそうな恋人を、別の世界の人と言って突き放す。私も頑張ろうという向上心のなさが嫌です。 そしてお金持ちの有名作家がこういう暮らしもいいでしょと書いているのが不快。 | ||||
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石田先生のお書きになる小説は、本当にキザ・・・いえ、失礼(笑)なところがあるな、と思いました。 非正規労働者の実態も自分は殆ど、先生の小説で知りました。 自分は彼女いない歴が長いですが、「褒め合う」という、単語は実に想像がつかなかったです。 内容端折りましたが、最後はどんでん返しというか、小説の醍醐味通りでした。 カップルで浮気をしていれば、すぐにバレるという事を悟りました。 本当に、タイトル通り「清く 貧しく 美しく」というのは、度胸と忍耐がいるものだと思いました。 最後辺りは、吸い込まれそうで、ページをめくるのが楽しく感じました。 まー、誰でも一つや二つ、ボクの二つ折り財布の様に、傷つく時もあるということでね(笑) お後がよろしいようで・・・。 | ||||
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途中から日菜子に対して、堅志の仕事の頑張り・評価に対してマイナスの感情を抱き、自己中心的な足の引っ張り方をしていること・自己肯定感の低さ故の優柔不断さ・悪気のないずるさにイラつきを覚えました。 「こういうタイプの女の子、きらいだな」と思いながら、読んでいました。 でも読み進めていくと、日菜子は日菜子で、貧しくて弱くても堂々としていたいという核となる想いがあったのだとわかりました。 最後堅志は、貧しいからこそ手に入る弱さ、弱さから得られる清く美しい感性を、文筆に生かす選択をしたのだなと思いました。 | ||||
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