心心 東京の星、上海の月
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 | 2022年03月24日 心心 東京の星、上海の月 目指せ声優! 狙うは世界! 疾風怒濤の青春ストーリー! “特別な声”を持つ君と出会い、ぼくの人生はあざやかに変わった。 渋谷にある専門学校の声優科に入学した石森陽児は、上海からやってきたアニメ好き少女・陽心心と出会う。異国の地でひたむきに夢を追う彼女に惹かれながら、幼なじみの浩平、元高校球児の健太郎、子役あがりの遥、元キオスク女子の真琴といった年齢も出自も違う仲間たちとともに特訓の日々を送る。ある日の夜、浩平に誘われ帰宅する心心のあとを興味本位でつけたところ、彼女を見張る不審なクルマに気づく。心心が抱える秘密とは? そして彼女は何者なのか――?(「BOOK」データベースより) |
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| 石田先生の作品を読むと、いつも勇気を与えてくれます。 陽児が、石田さんに思えてしょうがないです（笑） 心心は、どうなるのかな？、と序盤思ったのですが、本当に意外な展開で・・・。 控えめに言っても、壮大なスケールで物語は進んでいきます。 もし、自分が守る相手がいたら、人は変われるのだな、とも思いました。 東京編、上海編、ともに良かったです。 ふと、必ずしもお金持ちがいいという訳ではなく、普通が一番のかな？、 と思いました（すみません、石田先生の受け売りで） あと、悪巧みにお金を遣う事も、イケナイ太陽ですね（笑） 恵まれ過ぎても、却って、足かせになる事も有り得るのだな、と思いました。 本当に、石田先生には、数々のフレーズで堪能させていただきました。 最後に、この小説との出会いに、「謝謝」です。 | ||||
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| 最近テレビに出なくなったので少し厚みが戻った気がします。テレビはイメージ的にマイナスですよ。 | ||||
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| 分かり易いから若い方なら楽しくは読めると思う …が、「うん。もう今どきのアニメにはついて行けないよね」世代の悲哀を醸してて少し辛い 想定読者層としては１０～２０代だと思うんだが、４０～５０代が喜ぶ感じのアニメ話題というか …コアな趣味人は古典から押さえるだろうけど、既にそれは「共通言語」たり得ないと思うんだ ＩＷＧＰシリーズなら「お約束」として飲み込めるんだけど、シリーズ外だとちとキツイ | ||||
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