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1985年の奇跡



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【この小説が収録されている参考書籍】
1985年の奇跡
1985年の奇跡 (双葉文庫)

1985年の奇跡の評価: 3.90/5点 レビュー 41件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 1~20 1/3ページ
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No.41:
(1pt)

時間のムダでした。

全く面白くない本でした。
1985年の奇跡Amazon書評・レビュー:1985年の奇跡より
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No.40:
(5pt)

郷愁、笑い、そして優しさ。同時代を知る人ならドハマリ!

初挑戦の作家さんでしたが、重松清の郷愁。荻原浩の笑い。小野寺史宜の優しさ。そんな要素がぜんぶ詰まった娯楽作品でした。そして舞台装置は、三浦しをんが描いた寛政大学のよう。どれかひとつに引っかかる人なら、ぜひオススメ。
あっ、1985年をリアルに体験していることが前提かもしれませんが・・・。

意見が分かれるとすれば、準主役・沢渡の同性愛設定。
今ではまず許されない周囲や学校の反応ですが、数年前にリバイバルして炎上、謝罪騒ぎになった「保毛尾田保毛男」を生んだ時代、ということを忘れてはいけません。救いがあるとすれば、あくまでも純情で描かれていることと、終盤にそれが何だ!と吹き飛ばしてしまおうとする周囲のパワーでしょう。

登場人物をアダ名で呼ぶキャラと本名で呼ぶキャラがいるので、序盤は誰が誰だかわかりませんでしたが、終盤に向けてキャラが立ってくる感じは良かった。
終盤のどんでん返しも伏線がしっかり張ってあり、終わるのが惜しいほどでした。
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No.39:
(4pt)

青春

小金井公園高校野球部のある年の出来事。

中身はともかく青春してるなぁ~と感じ入ってしまった( ̄▽ ̄)=3
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No.38:
(3pt)

2018年のいま、このまま読むには辛いかも

お決まりの流れとはいえ、青春時代の仲間とのふれあいが描かれており、
楽しく読んだ。

とは言え、2018年になり、LGBTへの意識が高くなった今、「ホモ」「オカマ」は
きついね。言葉を置き換えて読まれ続けてもらいたい気がするなあ。
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No.37:
(5pt)

意外性

普通のスポーツ青春モノと思っていましたが、意外性がありました
おもしろかった〜
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No.36:
(5pt)

1985年の奇跡、見付かって良かったです。

この本も弟に頼まれて購入で!結構探していたらしく、Amazonさんで発見で即、購入で弟が喜んでました。
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No.35:
(2pt)

時代かな、タイトルの年代に思い出のある方へ

1985年の時代感を懐かしめる方には楽しいのだと思う。 1981年から1986年にはタッチが連載されていて、バブルまっただ中で、人生は頑張ればなんでもできるという風潮が世間にあった。 スポ根よりは洗練されていて、それでも適度に熱い野球部。 この短さで多数の登場人物を軽快に描けるのは上手い。 ギャグは寒いものも多いが、時代を感じるのには良いのだろう。 残念ながら、その時代を懐かしめないと面白さは半減するが。
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No.34:
(4pt)

コメディチックな青春群青物語

高校野球経験のある友人は野球部分の細かい描写に文句を言ってましたが、個人的にはそこまで気になりませんでした。 文章もライトノベルを読んでる様な感覚で読みやすく、かつコミカルで好印象です
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No.33:
(5pt)

良い作品です

高校野球小説の最高峰。何度でも読める面白さ。負ける事はカッコ悪い、でもきちんと練習した上で敗けを認める事から何かが得られんだよね。その展開にしびれました。なぜこの作品が○○賞とかに選ばれないのか?
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No.32:
(4pt)

奇抜な設定はいらなかった

碌に練習もしない弱小野球部がそれを良しとしない校長の妨害を受けながらも
努力を重ね甲子園を目指すというスタンダードな青春物で、基本的には面白いのだが
準主役ともいえる沢渡のインパクトだけを考慮したような設定だけはスタンダードな青春物に
対する不協和音ともいえる酷さで、わざわざこういった設定を作った意味が理解できなかった

まあその点を除けば青春物として中々の作品だろう
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No.31:
(4pt)

良かったです。

時には吹き出してしまったり・・・・そして最後に目頭が熱く・・・
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No.30:
(4pt)

「奇跡」を起こすには

『2005年のロケットボーイズ』の次は先に『1995年のスモーク・オンザ・ウォーター』を読もうと思っていたのだけれど、その時に本棚にはなく、『青春3部作』では本作しかなかったので先にこちらを読むことにした。
 最初のほうこそ、『2005年のロケットボーイズ』より少し落ちるかなといった感じだったけれど、徐々に面白くなっていった。

 野球部の快進撃、挫折、そして沢渡の真実、そこからの奮起、まあよくある話なんじゃないかと思う人もいるかもしれないけれど、読む者の胸を熱くするだけの力はあると思う。
 特に、1985年10月5日の対墨山高校戦の小金井公園高校の教師・生徒達の応援は、まさにタイトルの『1985年の奇跡』を感じさせるものがあった。

 「奇跡」とはただ待っているだけでは起こらないし、一人の力だけでも起こらない。
 誰かの行動をみて共感する人が一人増え、二人増え、そして大きな力となって初めて起こる可能性が出てくるものだということを、多くの登場人物たちの言動をみて気付かされた気がする。

 とても面白い作品だったがひとつだけ、文句ではないけれどちょっと悲しかったことがある。
 それは主人公の岡村と金沢真実のラスト。
 もうちょっと岡村を幸せにしても良いんじゃないかと、少し思った。

 次は『1995年のスモーク・オンザ・ウォーター』を読む。
 本作も面白かったので、どんな内容か今から楽しみだ。

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No.29:
(2pt)

マンガみたいな読み物

読後の感想を端的に言えば
オニャンコとホモかな・・・・これしか頭に残りません

高校弱小野球チームに素晴らしい素質を持った左腕豪速球投手が
救世主のように現れて・・・なんかぁ、マンガチックやね

まぁ青春物ではあるけど、出来すぎ君やね
いやらしい校長を悪役に仕立てて逆境の中を戦い抜くみたいな
どこにでも有るような筋立てで、興味は半減かな
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No.28:
(4pt)

夕焼けニャンニャンにハマった青春

1970年生まれの私にとって「夕焼けニャンニャン」は正に青春を代表するものです。「チェッカーズ」に「トンネルズ」と言った芸能人たちが台頭しだし、世の中がバブルに浮かれはじめ、何となく一生懸命に何かに取り組むことが恰好悪いとされた時代。
周りを見渡すと団塊ジュニア世代で教育熱が高り始め、多くの進学校ができ始めたのもこの頃で、それらの社会的背景をこの本の中の小金井公園高校と小金井公園高校野球部が良く表しています。
私の通っていた中高でも部活よりも勉強優先という大義があり、ダラダラと友達と帰ってまずはテレビのスイッチを入れ、5時から始まる「夕焼けニャンニャン」を楽しみにしていた中高生時代を思い出しました。ただでさえ人口の多い世代で、競争社会のド真ん中にいたからこそ競争を好まず、まじめに取り組むことが恰好悪く感じながらも、そろそろダラダラ過ごすことに嫌気がさしていたあの頃の事が思い出されます。
「たまには真剣に取り組んでみる?」そんな一言が言い出しにくかったあの頃の自分が本書の中に言うようで、なんだか甘酸っぱい青春時代を振り返ることができた気がしました。
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No.27:
(5pt)

軽く面白いですよ。

この作品、高校の野球部が舞台なのに、試合のシーンはほとんど出てこないです。
なのに、試合に勝つことが野球部員の一番の目標になります。
読んでいて、かなり感情移入ができますね。1985年はいい時代でした。
そんな昔を思い出しながら読むといっそう楽しいです。
こ〜ゆう軽く読めて面白くて心に残る作品って名作ですね。

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No.26:
(4pt)

笑いながら一気に駆け抜けた!

こういう奇跡もありでしょう!

読み終えた直後、1人拍手をしてしまいました。

ダメダメな高校生たちの人物描写よし!
尾崎豊さん、夕やけニャンニャンなどを用いた比喩、面白し!!

ストーリーも、

そうきますか!!!

の、波状攻撃で、笑いながら、一気に読みきってしまいました。

こんなこと、ありえない!!!!

そう思えるからこそ”奇跡”なんでしょうね!!!!!
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No.25:
(4pt)

蘇る思い出

美しい色使いの表紙に惹かれて手にとりましたが、実に楽しく読めました。
登場する高校生たちよりは少し上の大学生だった当時の自分を思い出し、甘酸っぱい思いに包まれてしまいました。 特に、ストーリーのそこかしこに登場するおニャンコのメンバーの名前や当時のヒット曲のタイトルを見るにつけ、思い出の歌たちが頭の中で流れ出します。
あの頃の私が今の私を見たらなんと言うだろう? と思うと、明日もがんばらねば、という気持ちになります。
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No.24:
(5pt)

読んでいない人が羨ましい!記憶を無くしてもう一度、最初の読書をしたいよう!

青春ものは苦手。やけにキハズカシイ昔の、あっつい自分を見せられるようで。
スポーツものも苦手。運動しないしね。
なんて思っていてあまりというか、買う気もなく買って、しかたなく読んだ。
でも、あれ、なんだこれ?
止まんない。
きっとこうなんでしょう?なんて醒めた気持ちで先読みをしていたのに、
ぐんぐん読んじゃう。あれあれれ?
最後はもうすっかり、この本の虜さ。あぁもう、すいません。
あたしってもしかしたらまだまだ、熱くて青いのかもしれん。
1985年の奇跡 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:1985年の奇跡 (双葉文庫)より
4575510769
No.23:
(5pt)

娯楽作として文句無く楽しめる作品

面白いです、この作品。思わず一気に読み切ってしまった。
受験指導に力を入れる高校にやってきた転校生が、弱小野球
部に入り天才的なピッチングを披露する。しかし、彼には隠され
た秘密があった。
漫画的であり、現実には起こり得ないと判っていても、物語に
ぐいぐい引き込まれる。1985年を舞台とし、『夕やけニャンニャン』
や『おニャン子クラブ』等の時代背景が効果的に使われている。
規制だらけの、まるで中学校のような高校生活や、野球部員の
ダメダメぶりなど、思わず自分の高校時代を思い出してしまう。
中川という校長や、女子マネージャーの真美など、脇役のキャラ
クターも良く描けているし、ラストのトリックや、その伏線もうまく
利いている。娯楽作として文句無く楽しめる作品である。
1985年の奇跡 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:1985年の奇跡 (双葉文庫)より
4575510769
No.22:
(3pt)

野球の試合の様子がほしかった

当時の高校生として、現実的な問題に悩む高校生の様子が非常によく描かれていて、とてもおもしろかった。ただ、野球の話にも関わらず、部員のやる気のなさや、野球以外におにゃん子や女の子の話が中心で野球の試合の詳細が描かれなかった。最期の試合も完全試合をしたことは分かったが試合の様子がなかったのが残念だった。
1985年の奇跡Amazon書評・レビュー:1985年の奇跡より
4575234729

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